Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ> 2.1 ACL Managerで始まるメッセージ

2.1.2 ACLマネージャのエラーコード、詳細コード一覧

コードの説明は、“エラーコード : 詳細コード”の形式で記述しています。


 

1 : 0

【コードの意味】

パラメタに誤りがあります。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、フレームワーク−セキュリティの資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

3 : 0

【コードの意味】

セキュリティのデーモン(サービス)に接続できません。

【対処方法】

接続先の運用管理サーバ、部門管理サーバまたは業務サーバに、以下のプロセスまたはサービスが起動していることを確認してください。

プロセスまたはサービスが起動中でも発生する場合は、以下を確認してください。

プロセスまたはサービスが起動中で、上記に該当しない場合は、接続先サーバで、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

3 : 9

【コードの意味】

接続に失敗しました。ポート番号が取得できないため、運用管理サーバ、部門管理サーバ、または業務サーバに接続できません。

【対処方法】

接続元コンピュータのservicesファイルに以下の情報が定義されていることを確認してください。

mpaclmgr     4013/tcp  # Systemwalker ACL Manager


 

3 : 10

【コードの意味】

接続に失敗しました。ホスト名のIPアドレスが取得できないため、運用管理サーバ、部門管理サーバ、または業務サーバに接続できません。

【対処方法】

接続先のホスト名がhostsファイルに定義されていることを確認してください。定義されていない場合は接続先のホスト名を追加してください。


 

3 : 13

【コードの意味】

接続に失敗しました。タイムアウトが発生しました。

【対処方法】

一時的なネットワーク負荷により発生した可能性がありますので、しばらく待ってから再操作してください。頻繁に発生する場合は、メッセージが表示されたコンピュータ上で以下を実施し、セキュリティのデーモン(サービス)への接続タイムアウト値を延長してください。

Administratorsグループに所属するユーザで実施します。

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout タイムアウト値(初期値:60000 単位:ミリ秒)

例: SystemwalkerインストールディレクトリがC:\WIN32APP
タイムアウト値を2分に延長する場合

C:\WIN32APP\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout 120000

上記を実施しても、メッセージが表示される場合は、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

4 : 0

【コードの意味】

通信中にデータの受信に失敗しました。

【対処方法】

接続先のサーバでSystemwalker Centric Managerが正常に起動しているか確認し、起動していなければ起動してください。起動している場合は、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

4 : 1

【コードの意味】

通信中にデータの受信に失敗しました。メモリを獲得できません。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。


 

4 : 13

【コードの意味】

通信中にデータの受信に失敗しました。タイムアウトが発生しました。

【対処方法】

接続先のサーバでSystemwalker Centric Managerが正常に起動しているか確認し、起動していなければ起動してください。

一時的なネットワーク負荷により発生した可能性もありますので、しばらく待ってから再操作してください。頻繁に発生する場合は、メッセージが表示されたコンピュータ上で以下を実施し、セキュリティのデーモン(サービス)への接続タイムアウト値を延長してください。

Administratorsグループに所属するユーザで実施します。

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout タイムアウト値(初期値:60000 単位:ミリ秒)

例: SystemwalkerインストールディレクトリがC:\WIN32APP
タイムアウト値を2分に延長する場合

C:\WIN32APP\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout 120000


上記を実施しても、メッセージが表示される起動している場合は、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

5 : 0

【コードの意味】

通信中にデータの送信に失敗しました。

【対処方法】

接続先のサーバでSystemwalker Centric Managerが正常に起動しているか確認し、起動していなければ起動してください。起動している場合は、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

5 : 1

【コードの意味】

通信中にデータの送信に失敗しました。メモリを獲得できません。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。


 

5 : 13

【コードの意味】

通信中にデータの送信に失敗しました。タイムアウトが発生しました。

【対処方法】

接続先のサーバでSystemwalker Centric Managerが正常に起動しているか確認し、起動していなければ起動してください。

一時的なネットワーク負荷により発生した可能性もありますので、しばらく待ってから再操作してください。頻繁に発生する場合は、メッセージが表示されたコンピュータ上で以下を実施し、セキュリティのデーモン(サービス)への接続タイムアウト値を延長してください。

Administratorsグループに所属するユーザで実施します。

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout タイムアウト値(初期値:60000 単位:ミリ秒)

例: SystemwalkerインストールディレクトリがC:\WIN32APP
タイムアウト値を2分に延長する場合

C:\WIN32APP\mpwalker\mpaclmgr\bin\mpchtout 120000


上記を実施しても、メッセージが表示される起動している場合は、保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

8 : 0

【コードの意味】

OSの環境に問題があります。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

8 : 1

【コードの意味】

OSの環境に問題があります。メモリを獲得できません。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。


 

8 : 11

【コードの意味】

OSの環境に問題があります。セマフォの処理でエラーが発生しました。

【対処方法】

システムパラメタのセマフォに関連する設定値が運用環境に適した設定となっていることを確認してください。


 

9 : 0

【コードの意味】

インストール環境に問題があります。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

10 : 0

【コードの意味】

内部データの処理でエラーが発生しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

10 : 1

【コードの意味】

内部データの処理でエラーが発生しました。メモリを獲得できません。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。


 

10 : 3

【コードの意味】

内部データの処理でエラーが発生しました。データが見つかりません。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

11 : 0

【コードの意味】

認証に失敗しました。ユーザ名または、パスワードが違います。

【対処方法】

ユーザ名およびパスワードが正しいことを確認してください。また、認証を行うユーザが接続先サーバのOSへログインできることを確認してください。


 

11 : X (Xは0以外の数字)

【コードの意味】

認証に失敗しました。

【対処方法】

認証を行うユーザが接続先サーバのOSへログインできることを確認してください。


 

17 : 14

【コードの意味】

認証に失敗しました。SSPI認証に失敗しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

17 : 15

【コードの意味】

認証に失敗しました。Systemwalker Centric Manager V5.0L10(5.0)以前のサーバに接続できません。

【対処方法】

接続先のサーバのバージョンを確認してください。V5.0L10(5.0)以前のバージョンへの接続はサポートされていません。


 

18 : 16

【コードの意味】

暗号化の処理でエラーが発生しました。復号に失敗しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

20 : 0

【コードの意味】

SSPIの処理でエラーが発生しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

20 : 1

【コードの意味】

SSPIの処理でエラーが発生しました。メモリを獲得できません。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。


 

20 : 19

【コードの意味】

SSPIの処理でエラーが発生しました。ライブラリのロードに失敗しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

20 : 20

【コードの意味】

SSPIの処理でエラーが発生しました。ライブラリ関数のアドレスを取得できません。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

20 : 21

【コードの意味】

SSPIの処理でエラーが発生しました。ライブラリの解放に失敗しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007