Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 サンプルスクリプトのカスタマイズ | > 3.2 メッセージ監視アクション型スクリプトのカスタマイズ |
処理対象イベントの情報をファイルに出力します。
OS種別 |
格納場所とファイル名 |
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\sample\scEventLoging.swt |
Solaris |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scEventLoging.swt |
Linux |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scEventLoging.swt |
HP-UX |
提供なし |
AIX |
提供なし |
プロシジャ名の規約に従い編集します。
必ずプロシジャ名の先頭文字は“Usr”にします。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
対象イベントの情報を出力するファイル名を定義します。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
対象イベントの情報を出力するファイルを切り替えるサイズを定義します。
出力ファイルのサイズがこの値以上になると、その内容を“出力ファイル名.0”に残して、出力ファイルの内容をクリアします。
可変情報操作処理の規約に従い編集します。
以下のイベント情報が参照できます。
特定のアプリケーション(ラベルが"DBAPL")から出力されるイベントのみをファイルに出力させるようにします。出力ファイルには、イベント発生時刻、重要度、ノード名、イベントテキスト情報を格納するようにします。
set ProcName UsrDBAPL
set LogFile {DBAPLEvent.log}
set FileSize 500
set OutText "$Timestamp $SeverityText $NodeName $EventText"
ラベルの特定:DBAPL
プロシジャ名:UsrDBAPL
出力ログファイル(DBAPLEvent.log)の内容例
2004/03/21 08:00:45 一般 dbnode1.xxx.com DBAPL: DBサービスが開始しました。 2004/03/21 08:15:42 警告 dbnode1.xxx.com DBAPL: 登録されていないコマンド(xyz)が呼び出されました。 2004/03/21 08:20:53 一般 dbnode1.xxx.com DBAPL: XXXサービスが開始しました。 2004/03/21 09:30:28 重要 dbnode1.xxx.com DBAPL: XXXサービスは停止状態に入りました。 ・・・
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