Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 サンプルスクリプトのカスタマイズ | > 3.2 メッセージ監視アクション型スクリプトのカスタマイズ |
イベントを発生頻度で監視します。
通知イベントの発生頻度が単位時間と発生イベント数で監視しているしきい値に達しない間は、イベント通知を行いません。
OS種別 |
格納場所とファイル名 |
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\sample\scEventThreshold.swt |
Solaris |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scEventThreshold.swt |
Linux |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scEventThreshold.swt |
HP-UX |
提供なし |
AIX |
提供なし |
プロシジャ名の規約に従い編集します。
必ずプロシジャ名の先頭文字は“Usr”にします。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
対象イベントの発生数のカウントを継続する時間を定義します。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
イベントの発生頻度のしきい値となる単位時間内で発生するイベント数を定義します。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
イベントの発生頻度がしきい値に達したときに発行するイベントのテキストを定義します。イベントのテキストには、しきい値超えの状態が継続している時間とその間に発生したイベント総数を埋め込むことができます。
異常通知メッセージの中には、ネットワークの通信量のように一時的な負荷による通知メッセージは無視して、それがある程度継続して発生するようなときにだけ通知させたい場合があります。
下記の通知イベントが15分間に5回に満たない場合は、何も通知を行いません。
" ネットワークの送信伝送路使用率が、70 % を超えました。ノード=10.90.xxx.xxx)"
set ProcName UsrNetBusy
set Timer 15
set EventCount 5
set OutText {ネットワークの伝送経路使用率超えが規定の回数を超えています。継続時間(発生イベント総数):%s}
※ %sは、しきい値超えの継続時間とその間の発生イベント総数に置き換わります。(hh:mm:ss (nnnnn))
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