Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
目次
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本書は、Systemwalker Centric Manager V13.2.0の運用管理サーバを、クラスタシステムを利用して高信頼化する場合の機能概要、導入方法および運用方法について説明しています。
なお、本書は、Windows版を対象としています。その他UNIX版のマニュアルは、Systemwalker技術情報ホームページで、最新のマニュアルを参照してください。
本書は、以下のクラスタを使用して、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバを高信頼化し、運用管理作業の信頼性を向上させたい方を対象としています。
また、本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作、およびTCP/IPやSMTPなどの一般的な知識をご理解の上でお読みください。
本書は、1章〜7章、および付録から構成されています。
クラスタシステムを利用した運用管理サーバの高信頼運用の概要について説明します。
運用管理サーバをクラスタシステムにする場合の環境について説明します。
運用管理サーバ・全体監視サーバをクラスタシステム上に導入するための作業について説明します。
運用管理サーバの各機能を使用する場合の設定について説明します。
運用管理サーバの起動サービスをカスタマイズする方法について説明します。
クラスタシステムを利用した運用管理サーバの高信頼運用について説明します。
クラスタシステム運用時のSystemwalker Centric Managerのバックアップ、リストアについて説明します。
旧版から移行する作業について説明します。
クラスタ運用を解除し、Systemwalker Centric Managerをアンインストールする方法について説明します。
クラスタシステムの運用環境を変更する場合について説明します。
クラスタが出力するメッセージを記述します。
Systemwalker Centric Managerのマニュアルの概要については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。
本書は、Standard Edition、およびEnterprise Editionを中心に説明しています。Global Enterprise Editionの機能については“Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 説明書”を参照してください。Global Enterprise Editionは、Solaris版だけでサポートされています。
本書では、標準仕様である“Systemwalker Centric Manager Standard Edition”の記事と区別するため、エディションによる固有記事に対して以下の記号をタイトル、または本文に付けています。
固有記事の範囲は、タイトル、または本文に付いた場合で以下のように異なります。
章/節/項などのタイトルに付いている場合、タイトルの説明部分全体が、固有記事であることを示します。この場合、タイトルに対して、オンラインマニュアルの場合は色付けされます。
固有記事全体に対して、オンラインマニュアルの場合は色付けされます。
本書は、Windows版、UNIX版共通に記事を掲載しています。Windows版のみの記事、UNIX版のみの記事は、以下のように記号をつけて共通の記事と区別しています。
本文中でWindows版とUNIX版の記載が分かれる場合は、“Windows版の場合は〜”、“UNIX版の場合は〜”のように場合分けして説明しています。
Systemwalker Centric Managerで提供している画面名、メニュー名、および画面項目名をこの記号で囲んでいます。
コマンドで使用している記号について以下に説明します。
[PARA={a |b |c |… }] |
記号 |
意味 |
[ ] |
この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。 |
{ } |
この記号で囲まれた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。 |
__ |
省略可能記号“[ ]”内の項目をすべて省略したときの省略値が、下線で示された項目であることを示します。 |
| |
この記号を区切りとして並べられた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。 |
… |
この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。 |
マニュアルでは以下の記号を使用しています。
特に注意が必要な事項を説明しています。
知っておくと便利な情報を説明しています。
本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとり下さい。
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ARCserveは、米国Computer Associates International,Inc.の登録商標です。
Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。
IBM、AIX、AIX 5Lは、IBM Corporationの商標です。
Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
LaLaVoice は、株式会社東芝の商標です。
LANDeskは、米国およびその他の国におけるLANDesk Group, Ltdとその子会社の商標または登録商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Vista、およびWindows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
NEC、SmartVoiceは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。
Netscape、Netscape の N および操舵輪のロゴは、米国およびその他の国における Netscape Communications Corporation 社の登録商標です。
Oracleは、米国ORACLE Corporationの登録商標です。
Palm、Palm OS、HotSyncは、PalmSource Inc. の商標です。
Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。
Sun、SunClusterは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または 登録商標です。
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平成19年 8月
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平成18年 4月 初 版 |
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