Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -
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付録A 旧版からの移行

旧版(Systemwalker Centric Manager V13.1.0以前)の運用管理サーバをクラスタシステムとして運用している場合のバージョンアップ手順を説明します。SystemWalker/CentricMGR EE V5.0L30以前の運用管理サーバをバージョンアップする場合は、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。

バージョンアップは、以下の手順で行います。

  1. バージョンアップの準備
  2. 旧版データの退避
  3. 環境削除
  4. クラスタサービスの削除
  5. バージョンアップ
  6. クラスタアプリケーションの作成
  7. 利用機能別に必要な作業

旧バージョンでヘルプデスクサーバ(運用管理サーバ以外)を使用していた場合、また、ヘルプデスクデータベースとして他社データベースを使用していた場合、バージョンアップ時にデータベースの移行が必要です。

[運用管理サーバの移行]

本付録の手順に従って運用管理サーバの移行を行ってください。ヘルプデスクデータベースとしてOracleを使用し、Web画面のカスタマイズを行っていた場合は、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の“ヘルプデスクのWeb画面の退避/復元(カスタマイズしている場合)”に従って作業してください。

[ヘルプデスクサーバの移行]

“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の“ヘルプデスクサーバのバージョンアップ”の手順に従ってヘルプデスクデータベースの移行を行ってください。

 


下へA.1 旧版から移行時の注意事項
下へA.2 バージョンアップの準備
下へA.3 旧版データの退避
下へA.4 環境削除
下へA.5 バージョンアップ
下へA.6 Systemwalker Centric Managerの再起動
下へA.7 利用機能別に必要な作業

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