Symfoware Server メッセージ集
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第5章 COBOLのアプリケーションのコンパイル時に出力されるメッセージ

5.5 12300番台のメッセージ

5.5.1 12300 

  ホスト変数宣言節中にEOFが検出されました.

[メッセージの意味]

  ホスト変数宣言節中にEOFが検出されました。

[利用者の処置]

  ホスト変数終了宣言を正しく指定して、再翻訳してください。

5.5.2 12301 

  ホスト変数開始宣言が指定されていません.

[メッセージの意味]

  ホスト変数開始宣言が指定されていないにも関わらず、ホスト変数終了宣言が指定されました。

[利用者の処置]

  ホスト変数終了宣言に対応する変数定義部分の先頭にホスト変数開始宣言を指定して、再翻訳してください。

5.5.3 12302 

  ホスト変数終了宣言が指定されていません.

[メッセージの意味]

  指定されたホスト変数開始宣言に対応するホスト変数終了宣言が指定されていません。

[利用者の処置]

  ホスト変数開始宣言に対応する変数定義部分の終わりにホスト変数終了宣言を指定して、再翻訳してください。

5.5.4 12303 

  ホスト変数開始宣言がWORKING-STORAGE SECTIONまたはLINKAGE SECTION以外に指定されました.

[メッセージの意味]

  ホスト変数開始宣言はWORKING-STORAGE SECTIONまたはLINKAGE SECTIONに指定してください。

[利用者の処置]

  ホスト変数開始宣言はWORKING-STORAGE SECTIONまたはLINKAGE SECTIONに指定して、再翻訳してください。

5.5.5 12304 

  ホスト変数宣言節中に埋込みSQL文が指定されました.

[メッセージの意味]

  ホスト変数宣言節中に埋込みSQL文が指定されました。

[利用者の処置]

  ホスト変数開始宣言から対応するホスト変数終了宣言の間のSQL文を取り除いて、再翻訳してください。

5.5.6 12305 

  埋込みSQL文がPROCEDURE DIVISION以外に記述されました.

[メッセージの意味]

  ホスト変数宣言以外の埋込みSQL文は、PROCEDURE DIVISIONに指定してください。

[利用者の処置]

  ホスト変数宣言以外の埋込みSQL文は、PROCEDURE DIVISIONに指定して、再翻訳してください。

5.5.7 12306 

  ホスト変数開始宣言の記述形式に誤りがあります.

[メッセージの意味]

  ホスト変数開始宣言の記述形式に誤りが検出されました。

[利用者の処置]

  ホスト変数開始宣言を正しく修正して、再翻訳してください。

5.5.8 12307 

  ホスト変数終了宣言の記述形式に誤りがあります.

[メッセージの意味]

  ホスト変数終了宣言の記述形式に誤りが検出されました。

[利用者の処置]

  ホスト変数終了宣言を正しく修正して、再翻訳してください。

5.5.9 12308 

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUNDが指定されていません.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUNDが指定されていません。

[利用者の処置]

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUNDを指定して、再翻訳してください。

5.5.10 12309 

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUND以外の“@1@”が指定されています.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUND以外の“@1@”が指定されています。

[パラメタの意味]

  @1@:  埋込み例外宣言の例外動作に指定された誤った文字列

[利用者の処置]

  埋込み例外宣言の条件にSQLERRORまたはNOT FOUNDを指定して、再翻訳してください。

5.5.11 12310 

  埋込み例外宣言の例外動作にGOTOまたはCONTINUEが指定されていません.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の条件が正しく指定されていません。

[利用者の処置]

  埋込み例外宣言の条件にGO TO、GOTOまたはCONTINUEを指定して、再翻訳してください。

5.5.12 12311 

  埋込み例外宣言の例外動作にGOTOまたはCONTINUE以外の“@1@”が指定されています.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の例外動作にGO TO、GOTOまたはCONTINUE以外の文字が指定されています。

[パラメタの意味]

  @1@:  埋込み例外宣言の例外動作に指定された誤った文字列

[利用者の処置]

  埋込み例外宣言の条件にGO TO、GOTOまたはCONTINUEを指定して、再翻訳してください。

5.5.13 12312 

  埋込み例外宣言のCONTINUE指定でホストラベル識別子は指定できません.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の例外動作がCONTINUE指定のときはホストラベル識別子は指定できません。

[利用者の処置]

  ホストラベル識別子を削除して、再翻訳してください。

5.5.14 12313 

  埋込み例外宣言のGOTO指定でホストラベル識別子が指定されていません.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言の例外動作がGO TOまたはGOTO指定のときはホストラベル識別子を指定してください。

[利用者の処置]

  ホストラベル識別子を指定して、再翻訳してください。

5.5.15 12314 

  埋込み例外宣言のホストラベル識別子“@1@”の記述に誤りがあります.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言で指定したホストラベル識別子の記述が誤っています。

[パラメタの意味]

  @1@:  指定されたホストラベル識別子

[利用者の処置]

  ホストラベル識別子を修正して、再翻訳してください。

5.5.16 12315 

  埋込み例外宣言のホストラベル識別子“@1@”以降に不当な文字列が指定されました.

[メッセージの意味]

  ホストラベル識別子の後に不適切な文字列が指定されています。

[パラメタの意味]

  @1@:  指定されたホストラベル識別子

[利用者の処置]

  誤った文字列を削除して、再翻訳してください。

5.5.17 12316 

  埋込み例外宣言で指定したホストラベル識別子“@1@”に対応するホストラベル識別子が見つかりません.

[メッセージの意味]

  埋込み例外宣言で指定したホストラベル識別子に対応するラベル識別子がソース中に見つかりません。

[パラメタの意味]

  @1@:  指定されたホストラベル識別子

[利用者の処置]

  埋込み例外宣言で指定したホストラベル識別子に対応するホストラベル識別子を指定して、再翻訳してください。

5.5.18 12317 

  埋め込みSQL文はFACTORY定義に指定できません.

[メッセージの意味]

  埋め込みSQL文はFACTORY定義に指定できません。

[利用者の処置]

  埋め込みSQL文をFACTORY定義から削除し、再翻訳してください。


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