Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.31 JYP4800番台のメッセージ

3.31.1 JYP4800E 

媒体のオープン処理に失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

媒体のオープン処理に失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: openシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

openシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.2 JYP4801E 

指定されたデータベーススペースの空き領域が不足しています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたデータベーススペースの空き領域が不足しています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

空きのあるデータベーススペースを指定してください。

3.31.3 JYP4802E 

媒体の書出し処理に失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

媒体の書出し処理に失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: writevシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

writevシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.4 JYP4803E 

媒体に対する処理を実行する環境を他で使用中のため処理できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

媒体に対する処理を実行する環境を他で使用中のため処理できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBシステムの負荷がさがるのを待って再実行してください。

3.31.5 JYP4804E 

インデックスデータを格納するスペースが不足しました.

[状態コード]

72000

[メッセージの意味]

インデックスデータを格納するスペースが不足しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスデータを格納するデータベーススペースの指定を修正してください。

3.31.6 JYP4805E 

ソート処理に必要なメモリが不足しました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ソート処理に必要なメモリが不足しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

メモリを拡張してください。

3.31.7 JYP4806E 

ソート作業用のファイルのオープンに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリにソート作業用ファイルをオープン出来ませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: openシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

openシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.8 JYP4807E 

システムの制限によりソート作業用のファイルを作成できません.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

システムの制限により、動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリにソート作業用ファイルを作成出来ませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.9 JYP4808E 

ソート作業用のファイルのクローズに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに作成されたソート作業用ファイルをクローズ出来ませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: closeシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

closeシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.10 JYP4809E 

ソート作業用のファイルのアクセス中にI/Oエラーが発生しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに作成されたソート作業用ファイルをアクセス中にI/Oエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.11 JYP4810E 

ソート作業域の容量が不足しました.errno:“@1@”

[状態コード]

72200

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに作成されたソート作業用ファイルの容量が不足しました。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.12 JYP4811E 

ソート作業域の作成に失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリにソート作業用ファイルを作成出来ませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.13 JYP4812E 

ソート作業域の書込みに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリのソート作業用ファイルへの書込みに失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: writeシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

writeシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.14 JYP4813E 

ソート作業域の読込みに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリのソート作業用ファイルからの読込みに失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: readシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

readシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.15 JYP4814E 

作業用ファイルを作成するのに不適切なデバイスが指定されました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに、磁気テープやディレクトリなどの作業用ファイルを作成するには不適切なデバイスが指定されました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHのディレクトリの指定を変更し、再実行してください。

3.31.16 JYP4815E 

スペース不足のため作業用ファイルを作成することができません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリの容量が不足しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに空き領域を確保し、再実行してください。 もしくは、動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHのディレクトリの指定を変更し、再実行してください。

3.31.17 JYP4816E 

システムの資源に対して定義あるいは削除の操作を行うことはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

シテスムの資源に対して定義あるいは削除の操作を行うことはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース名の指定を修正してください。

3.31.18 JYP4817E 

指定されたローデバイス名は他のデータベーススペースで使用されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたローデバイス名は他のデータベーススペースで使用されています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイス名の指定を修正してください。

3.31.19 JYP4818E 

指定されたデータベーススペースはDSI容量の拡張先として定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたデータベーススペースはDSI容量の拡張先として定義されているため削除することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI容量の拡張先を変更後に再度実行してください。

3.31.20 JYP4819E 

指定されたパスが存在しません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたパスは存在しません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名の指定を修正してください。

3.31.21 JYP4820E 

指定されたローデバイスをアクセスする権限がありません.

[状態コード]

74010

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスをアクセスする権限がありません。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース管理者よりアクセス権を取得してください。

3.31.22 JYP4821E 

複写先の媒体の容量が複写元の媒体の容量より小さいため複写できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

複写先の媒体の容量が複写元の媒体の容量より小さいため複写できません。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

複写先の媒体名を修正してください。

3.31.23 JYP4822E 

媒体の読込みに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

74200

[メッセージの意味]

媒体の読込みに失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: readvシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

readvシステムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.24 JYP4823E 

オープン中のカーソルがあるため削除処理を実施することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

オープン中のカーソルがあるため削除処理を実施することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

カーソルをクローズしてから削除処理を実施してください。

3.31.25 JYP4824E 

動的SQLを用いてデータベース定義文,データベース削除文,データベーススペース定義文,あるいはデータベーススペース削除文を実行することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動的SQLを用いてデータベース定義文、データベース削除文、データベーススペース定義文、あるいはデータベーススペース削除文を実行することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動的SQLの準備可能文としてデータベース定義文、データベース削除文、データベーススペース定義文、データベーススペース削除文を指定しないように修正してください。

3.31.26 JYP4825E 

スペース割付け句に複数のデータベーススペースを指定した場合は割付け量を省略することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

スペース割付け句に複数のデータベーススペースを指定した場合は割付け量を省略することはできません。

[システムの処理]

コマンドで実行している場合はコマンドの処理を中断します。 アプリケーションから実行している場合はこの文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スペース割付け句のデータベーススペース名の指定を修正するか、あるいは割付け量を指定してください。

3.31.27 JYP4826E 

指定されたローデバイスあるいはファイルは変更前のデータベーススペースの媒体と種類が異なります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスあるいはファイルは変更前のデータベーススペースの媒体と種類が異なります。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

変更前と変更後のデータベーススペースの媒体種別が同じになるようローデバイス名またはファイル名を指定してください。

3.31.28 JYP4827E 

変更前のデータベーススペースのローデバイスと同じローデバイス名が指定されました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

変更前のデータベーススペースのローデバイスと同じローデバイス名が指定されました。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイス名の指定を修正してください。

3.31.29 JYP4828E 

変更前のデータベーススペースのファイルと同じファイル名が指定されました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

変更前のデータベーススペースのファイルと同じファイル名が指定されました。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名の指定を修正してください。

3.31.30 JYP4829E 

指定されたディレクトリに作業用ファイルを作成する権限がありません.

[状態コード]

74010

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに作業用ファイルを作成する権限がありません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリにデータベース管理者よりアクセス権を取得し、再実行してください。 もしくは、動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHのディレクトリの指定を変更し、再実行してください。

3.31.31 JYP4830E 

作業用ファイルの作成に失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHに指定したディレクトリに作業用ファイルを作成出来ませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.32 JYP4831E 

データベーススペースのデバイス情報に矛盾があります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベーススペースのデバイス情報に矛盾があります。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

LVCFで2重化したローデバイスなどを指定していないか調べてください。

3.31.33 JYP4832E 

指定されたファイル名の長さが制限値“@1@”バイトを超えました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたファイル名の長さが制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名の指定を修正してください。

3.31.34 JYP4833E 

オペランドRAWDEVICEは指定できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

データベーススペース定義文でオペランドRAWDEVICEを指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペース定義文を修正してください。

3.31.35 JYP4834E 

指定されたローデバイス名の長さが制限値“@1@”バイトを超えました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたローデバイス名の長さが制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイス名の指定を修正してください。

3.31.36 JYP4835E 

指定されたファイルのサイズが制限値“@1@”バイトを超えました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたファイルのサイズが制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズの指定を修正してください。

3.31.37 JYP4836E 

指定されたローデバイスのサイズが制限値“@1@”バイトを超えています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスのサイズが制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイスの指定を修正してください。

3.31.38 JYP4837E 

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHで指定されたソート作業域のパスが存在しません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHで指定されたソート作業域のパスが存在しないためソート作業用のファイルを作成できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのWORK_PATHパラメタまたは環境変数RDBWPATHで指定したソート作業域のパス名を修正してください。

3.31.39 JYP4838E 

ログ管理ファイルのオープンまたは読み込みに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ログ管理ファイルのオープンまたは読み込みに失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.40 JYP4839E 

ログ管理ファイルが破壊されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ログ管理ファイルが破壊されています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

3.31.41 JYP4840E 

インダウトログファイルに入出力障害が発生しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

インダウトログファイルに入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.31.42 JYP4841E 

指定されたファイルをアクセスする権限がありません.

[状態コード]

74010

[メッセージの意味]

指定されたファイルをアクセスする権限がありません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルを作成する権限を取得してください。

3.31.43 JYP4842E 

ファイルに最適化情報が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイルに最適化情報が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルに最適化情報を指定してください。

3.31.44 JYP4850E 

RDBIIディレクトリファイルにインダウト状態が存在します.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

RDBIIディクショナリとRDBIIディレクトリファイルの間で定義情報が不整合な状態が存在します。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のリカバリ機能のインダウトリカバリに従ってリカバリを行ってください。

3.31.45 JYP4851E 

インダウトログファイルが破壊されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

インダウトログファイルが破壊されています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

3.31.46 JYP4852E 

インダウトログファイルの領域不足が発生しました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

インダウトログファイルの領域不足が発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のインダウトログファイルの変更に従って、インダウトログファイルのサイズを増やしてから、再実行してください。

3.31.47 JYP4853E 

通信先のシステム“@1@”で通信を行うために使用する領域を確保できませんでした.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

通信先のSymfoware/RDBサーバ空間内のメモリ不足のため通信を行うために使用する領域を確保できませんでした。

[パラメタの意味]

@1@: システム名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

通信先システムで十分なメモリが取れるように通信先のシステム編集をやりなおして再実行してください。

3.31.48 JYP4854E 

CAPITALシステムまたは資源が偏在するシステム“@1@”が存在しません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CAPITALシステムまたは資源が偏在するシステムがRDBネットに参入していません。

[パラメタの意味]

@1@: システム名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

当該システムをRDBネットに参入させたあと再度実行してください。

3.31.49 JYP4855E 

CAPITALシステムが存在しません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

RDBネットにCAPITALシステムが存在しません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CAPITALシステムをRDBネットに参入させたあと再度実行してください。

3.31.50 JYP4856E 

現在実行中のシステムがRDBネットに参入していません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

現在実行中のシステムがRDBネットに参入していません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

現在実行中のシステムをRDBネットに参入させたあと再度実行してください。

3.31.51 JYP4857E 

通信先のシステム“@1@”でエラーが発生しました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

通信先のシステムでエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: システム名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システム管理者に連絡してエラーが発生したシステムのコンソールに出力されたメッセージに対して対処を行ってください。

3.31.52 JYP4858E 

指定された複数のデータベーススペースが異なるシステムに偏在しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された複数のデータベーススペースが異なるシステムに偏在しています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペースの指定を修正してください。

3.31.53 JYP4859E 

指定されたデータベーススペースの偏在システムが表のDSIの偏在システムと異なります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたデータベーススペースの偏在システムが表のDSIの偏在システムと異なります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペースの指定を修正してください。

3.31.54 JYP4860E 

ディレクトリファイルの容量不足が発生しました.

[状態コード]

40702

[メッセージの意味]

ディレクトリファイルの容量不足が発生しました。

[システムの処理]

トランザクションを取り消します。

[利用者の処置]

rdbrcvdicコマンドの-l指定でディレクトリファイルの容量を拡張してください。

3.31.55 JYP4861E 

指定されたデータベーススペースが偏在するシステムが対応DSIが偏在するシステムと異なります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたデータベーススペースが偏在するシステムが対応DSIが偏在するシステムと異なります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペースの指定を修正してください。

3.31.56 JYP4862E 

指定された一時DSIと対応DSIとでデータベーススペース指定のデータベーススペース名の数が異なります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された一時DSIと対応DSIとでデータベーススペース指定のデータベーススペース名の数が異なります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペースの指定を修正してください。

3.31.57 JYP4863E 

BASE句が指定されていないにもかかわらず対応DSI“@1@”がインデックスのDSIです.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

BASE句が指定されていないにもかかわらず、対応DSIがインデックスのDSIです。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

BASE句を指定する、または対応DSIに表のDSIを指定してください。

3.31.58 JYP4864E 

対応DSIに表のDSI“@1@”は指定できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

インデックスの一時DSIを定義する場合、対応DSIは、インデックスのDSIでなければなりません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対応DSI名を修正してください。

3.31.59 JYP4865E 

DSI“@1@”が一時DSIではありません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

DSIが一時DSIではありません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名を修正してください。

3.31.60 JYP4866E 

対応DSIのデータ構造がSTRIPE型ではありません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対応DSIのデータ構造がSTRIPE型ではありません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対応DSI名を修正してください。

3.31.61 JYP4867E 

対応DSIの表のDSIとBASE句に指定されたDSIに対応するDSIとが一致していません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対応DSIの表のDSIとBASE句に指定されたDSIに対応するDSIとが一致していません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

BASE句に指定したDSI名または対応DSI名を修正してください。

3.31.62 JYP4868E 

DSI“@1@”にすでに一時DSIが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定された対応DSIにすでに一時DSIが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIに一時DSIを一つしか定義できません。

3.31.63 JYP4869E 

指定されたDSIはスコープに定義されているため一時DSIとして定義することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたDSIはスコープに定義されているため一時DSIとして定義することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名の指定を修正してください。

3.31.64 JYP4870E 

DSI“@1@”に関連する一時DSIが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CASCADEの指定がない場合、関連する一時DSIが定義されている対応DSIは削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対応DSIと一時DSIを削除する場合は、CASCADEを指定してください。

3.31.65 JYP4871E 

対応DSIに一時DSI“@1@”は指定できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対応DSIに、一時DSIは指定できません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対応DSI名を修正してください。

3.31.66 JYP4872E 

指定されたデータベーススペースが使用するロググループ“@1@”が関連する他のデータベーススペースのロググループと異なります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

DSI定義文でデータベーススペースを複数指定する場合は同じロググループを使用するデータベーススペースでなければなりません。

[パラメタの意味]

@1@: ロググループ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペース名の指定を修正してください。

3.31.67 JYP4873E 

指定されたロググループ名“@1@”は定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたロググループが定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: ロググループ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ロググループ名の指定を修正してください。

3.31.68 JYP4874E 

指定されたデータベーススペースが関連する表のDSIのデータベーススペースと異なるロググループ“@1@”を使用しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

インデックスのDSIで割り付けるデータベーススペースは、関連する表のDSIで割付けたデータベーススペースで使用するロググループと同じロググループを使用するものでなければなりません。

[パラメタの意味]

@1@: ロググループ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペース名の指定を修正してください。

3.31.69 JYP4875E 

指定されたローデバイス“@1@”はディスクラベルを含んでいるため使用できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスはディスクラベルを格納するブロック0を含んでいます。

[パラメタの意味]

@1@ : ローデバイス名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ブロック0を含まないローデバイスを指定してください。

3.31.70 JYP4876E 

デバイス情報取得中にシステムコールエラーが発生しました.path = “@1@”

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

デバイス情報取得中にシステムコールがエラーで復帰しました。

[パラメタの意味]

@1@ : ローデバイス名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

メッセージログ'qdg13963u'を参照してください。

3.31.71 JYP4877E 

データベーススペース“@1@”の作成先がドライブのルートディレクトリでないため作成することができません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ATTRIBUTE SPACEにFULLを指定した場合、データベーススペースをドライブのルートディレクトリ以外に作成することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: データベーススペース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペースをドライブのルートディレクトリに作成するように変更して再実行してください。

3.31.72 JYP4879E 

すでにファイルが存在するドライブにデータベーススペース“@1@”を作成することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

他のファイルがすでに存在するため指定したドライブにデータベーススペースを作成することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: データベーススペース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を実施してください。
− 他のファイルが存在しないドライブに変更して再実行してください。
− 指定したドライブに存在する他のファイルを削除して再実行してください。


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