Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.30 JYP4700番台のメッセージ

3.30.1 JYP4700E 

BLOB型の列にNOT NULL制約が定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型である表のBLOB型の列にはNOT NULL制約を指定しなければなりません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

BLOB型の列にNOT NULL制約を定義してください。

3.30.2 JYP4701E 

BLOB型の列以外の列にデータ型が可変長型である列が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型である表は、BLOB型の列以外の列にデータ型が可変長型である列を指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列定義のデータ型を修正してください。

3.30.3 JYP4702E 

BLOB型の列の後に列定義が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型である表ではBLOB型の列は表定義の一番最後に指定しなければなりません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列定義の指定を修正してください。

3.30.4 JYP4703E 

BLOB型の列以外の列のサイズの合計が制限値“@1@”を超えました.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

BLOB型の列を指定した表定義で、BLOB型の列以外の列のサイズの合計が制限値(ページ長)を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列定義の指定を修正してください。

3.30.5 JYP4704E 

サイズが32K以上のBLOB型の列を指定した表の格納構造がOBJECTではありません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

サイズに32K以上を指定したBLOB型の列を指定した表に対しては格納構造がOBJECTであるDSO以外のDSOを定義できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

格納構造の指定を修正してください。

3.30.6 JYP4705E 

サイズが32K以上のBLOB型の列を指定していない表に対して格納構造がOBJECTのDSOを指定しました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型であるDSO定義ではサイズに32K以上を指定したBLOB型の列を指定した表以外を指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

格納構造の指定あるいは表名の指定を修正してください。

3.30.7 JYP4706E 

表にBLOB型の列が複数指定されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型である表ではBLOB型の列を複数指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列定義を修正してください。

3.30.8 JYP4707E 

サイズが32K以上のBLOB型の列を指定した表に表定義変更文を実行することができません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

サイズに32K以上を指定したBLOB型の列を定義した表に対して表定義変更文を実行することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表を削除したあと再定義してください。

3.30.9 JYP4708E 

OBJECT型のDSOに対して割付け対象にDATA以外が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

OBJECT型のDSOに対するDSI定義は割付け対象にDATA を指定しなければなりません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.10 JYP4709E 

表定義変更文の列定義追加でサイズに32K以上を指定したBLOB型を指定できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

サイズに32K以上を指定したBLOB型の列を追加することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列定義の指定を修正してください。

3.30.11 JYP4710E 

格納構造がOBJECT型である表に対して表定義変更文を実行することができません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

格納構造がOBJECT型である表に対して表定義変更文を実行することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表を削除したあと再定義してください。

3.30.12 JYP4711E 

指定された表はルーチン定義に指定されているためOBJECT型のDSOを定義することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ルーチン定義中にOBJECT型の表を指定することはできないためルーチン定義に指定された表にOBJECT型のDSOを定義することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ルーチン定義を修正するかまたはOBJECT型以外のDSOを定義してください。

3.30.13 JYP4722E 

指定された表“@1@”は格納構造定義を前提とした表であるため,インデックス定義文によってインデックスを定義することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定された表“@1@”は格納構造定義を前提とした表であるため、インデックス定義文によってインデックスを定義することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表名を修正してください。 あるいはインデックスのDSO定義文を用いてインデックスを定義してください。

3.30.14 JYP4730E 

DSO“@1@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

DSOを他の利用者が占有しています。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の終了を待って再度実行してください。

3.30.15 JYP4731E 

DSI“@1@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

DSIを他の利用者が占有しています。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の終了を待って再度実行してください。

3.30.16 JYP4740E 

データ構造のオプション“@1@”の値に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

データ構造のオプションの値に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: データ構造のオプション

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データ構造のオプションを修正してください。

3.30.17 JYP4741E 

CLUSTERに指定された列“@1@”が重複しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列名が重複しています。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CLUSTERに指定された列名を修正してください。

3.30.18 JYP4742E 

CLUSTERに指定された列の数が,制限値“@1@”個を超えています.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列の数が、制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: クラスタ指定に指定可能な列の最大値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CLUSTERに指定された列名を修正してください。

3.30.19 JYP4743E 

表のDSI定義では,データ構造のオプションに“@1@”を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表のDSI定義で指定できないオプションが指定されています。

[パラメタの意味]

@1@: オプション

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

オプションの指定を修正してください。

3.30.20 JYP4744E 

インデックスのDSI定義では,データ構造のオプションに“@1@”を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

インデックスのDSI定義で指定できないオプションが指定されています。

[パラメタの意味]

@1@: オプション

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

オプションの指定を修正してください。

3.30.21 JYP4745E 

データ構造が“@1@”でないため,割付け対象に“@2@”を指定することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

割付け対象の指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: データ構造
@2@: 割付け対象

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.22 JYP4746E 

割付け対象の組み合わせに誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

割付け対象の組み合わせに誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.23 JYP4747E 

分割値の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

分割値の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

分割値の指定を修正してください。

3.30.24 JYP4748E 

割付け量の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

割付け量の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け量の指定を修正してください。

3.30.25 JYP4749E 

増分量の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

増分量の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

増分量の指定を修正してください。

3.30.26 JYP4750E 

表のDSO“@1@”に関連するインデックスのDSOが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表のDSOに関連するインデックスのDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスのDSOを削除後に処理を行ってください。 あるいはCASCADEを指定して処理を行ってください。

3.30.27 JYP4751E 

指定されたDSO“@1@”に関連するDSIが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたDSOに関連するDSIが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスのDSIを削除後に処理を行ってください。 あるいはCASCADEを指定して処理を行ってください。

3.30.28 JYP4760E 

物理レコード長が“@1@”部のページ長“@2@”バイトを超えています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

物理レコード長が“@1@”部のページ長“@2@”バイトを超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 割付け対象
@2@: 割付け対象のページ長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ページ長の指定を修正してください。

3.30.29 JYP4762E 

CLUSTERに指定された列に一意性制約が指定されているため,NOT UNIQUEは指定できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列に一意性制約が指定されているため、NOT UNIQUEは指定できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

NOT UNIQUEの指定を削除してください。

3.30.30 JYP4763E 

CLUSTERに指定された列に一意性制約が指定されていないにもかかわらず,NOT UNIQUEが指定されていません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列に一意性制約が指定されていないにもかかわらず、NOT UNIQUEが指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

NOT UNIQUEを指定してください。

3.30.31 JYP4764E 

CLUSTERに指定された列“@1@”は,表に定義されていません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列は、表に定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名を修正してください。

3.30.32 JYP4765E 

CLUSTERに指定された列“@1@”にNOT NULLの列制約が指定されていません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列にNOT NULLの列制約が指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名を修正してください。

3.30.33 JYP4766E 

列“@1@”は,CLUSTERに指定できないデータ型です.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定された列は、CLUSTERに指定できないデータ型です。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名を修正してください。

3.30.34 JYP4767E 

CLUSTERに指定された列の合計長が制限値“@1@”バイトを超えています.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

CLUSTERに指定された列の合計長が制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: クラスタ指定の列の合計長の最大値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CLUSTERに指定された列名を修正してください。

3.30.35 JYP4768E 

データ構造がRANDOMであるため,CLUSTERを指定するか,または表にPRIMARY KEYが指定されていなければなりません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データ構造がRANDOMであるため、CLUSTERを指定するか、または表にPRIMARY KEYが指定されていなければなりません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CLUSTERを指定してください。

3.30.36 JYP4769E 

表のDSOのデータ構造とベース表現の指定に矛盾があります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表のDSOのデータ構造とベース表現の指定に矛盾があります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ベース表現を修正してください。

3.30.37 JYP4770E 

列“@1@”は,インデックスのDSOに指定できないデータ型です.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定された列は、インデックスのDSOに指定できないデータ型です。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスのDSOの列の指定を修正してください。

3.30.38 JYP4773E 

データ構造がRANDOMである表のDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データ構造がRANDOMである表のDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.39 JYP4774E 

データ構造がSEQUENTIALである表のDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データ構造がSEQUENTIALである表のDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.40 JYP4775E 

割付け量の指定値がページ長“@1@”バイトの2倍未満です.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

割付け量の指定値がページ長の2倍未満です。

[パラメタの意味]

@1@: ページ長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け量の指定を修正してください。

3.30.41 JYP4776E 

分割値に指定された“@1@”番目の定数の値が,“@2@”番目の定数の値と同じです.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

分割値に指定された定数の中に同じものが存在します。

[パラメタの意味]

@1@: 分割値の指定位置
@2@: 分割値の指定位置

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

分割値の指定を修正してください。

3.30.42 JYP4777E 

分割値に指定された“@1@”組目と“@2@”組目の値の範囲が重複しています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

分割値に指定された定数の中で範囲が重複するものが存在します。

[パラメタの意味]

@1@: 分割値の指定位置
@2@: 分割値の指定位置

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

分割値の指定を修正してください。

3.30.43 JYP4779E 

インデックスのDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

インデックスのDSOに対する割付け対象の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象の指定を修正してください。

3.30.44 JYP4780E 

表のDSO“@1@”に分割条件が指定されていないため,BASE句は指定できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表のDSOに分割条件が指定されていないため、BASE句は指定できません。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

BASE句の指定を削除してください。

3.30.45 JYP4781E 

割付け量の指定値がページ長“@1@”バイトの2倍未満です.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

割付け量の指定値がページ長の2倍未満です。

[パラメタの意味]

@1@: ページ長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け量の指定を修正してください。

3.30.46 JYP4782E 

データベーススペース“@1@”は既に定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベーススペースは既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: データベーススペース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベーススペース名を修正してください。

3.30.47 JYP4783E 

データベース“@1@”は既に定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベースは既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: データベース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース名を修正してください。

3.30.48 JYP4784E 

データベース“@1@”は定義されていません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベースは定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: データベース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース名を修正してください。

3.30.49 JYP4785E 

スキーマ“@1@”が存在するため,データベースは削除できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

スキーマが存在するため、データベースは削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマを削除後に処理を行ってください。

3.30.50 JYP4786E 

ワークスペース“@1@”は既に定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ワークスペース“@1@”は既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: ワークスペース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ワークスペース名を修正してください。

3.30.51 JYP4787E 

指定されたワークスペース“@1@”は定義されていません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたワークスペース“@1@”は定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: ワークスペース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ワークスペース名を修正してください。

3.30.52 JYP4788E 

一意性制約構成列の等しいものが複数指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

一意性制約構成列の等しいものが複数指定されました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

一意性制約構成列を修正してください。

3.30.53 JYP4790E 

データベーススペースを作成するのに不適切なデバイスが指定されました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

磁気テープやディレクトリなどのデータベーススペースを作成するには不適切なデバイスが指定されました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

デバイス名の指定に、ファイル、またはローデバイスを指定してください。

3.30.54 JYP4791E 

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルを確保できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルを確保できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

/tmpの下のファイル名を見直して不要なものを削除してください。

3.30.55 JYP4792E 

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルを確保できません.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルを確保できません。

[パラメタの意味]

@1@: mknodシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

mknodシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.30.56 JYP4793E 

指定されたローデバイスはローデバイスではありません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスはローデバイスではありません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイス名の指定を修正してください。

3.30.57 JYP4794E 

指定されたファイルは既に存在します.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたファイルは既に存在します。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名の指定を修正してください。

3.30.58 JYP4795E 

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルのオープンに失敗しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

データベーススペース作成時に必要な作業ファイルのオープンに失敗しました。

[パラメタの意味]

@1@: openシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

openシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.30.59 JYP4796E 

指定されたローデバイスあるいはファイルをアクセスできません.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたローデバイスあるいはファイルをアクセスできません。

[パラメタの意味]

@1@: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.30.60 JYP4797E 

指定されたファイルの書込み処理で異常が発生しました.errno:“@1@”

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

指定されたファイルの書込み処理で異常が発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: writeシステムコールのエラー番号

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

writeシステムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

3.30.61 JYP4798E 

スペース不足のため指定されたサイズのデータベーススペースを作成することができません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

スペース不足のため指定されたサイズのデータベーススペースを作成することができません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

空きスペースのあるところにデータベーススペースを作成するようにファイル名の指定を修正してください。あるいはサイズの指定を小さくしてください。

3.30.62 JYP4799E 

ディレクトリファイルの容量不足が発生しました.

[状態コード]

72100

[メッセージの意味]

ディレクトリファイルの容量不足が発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbrcvdicコマンドの-l指定でディレクトリファイルの容量を拡張してください。


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