Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.24 JYP4100番台のメッセージ

3.24.1 JYP4103E 

オペランド“@1@”以降の指定“@2@”に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

オペランド“@1@”までは、正しく認識できましたが、それ以降の指定“@2@”に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 誤りを検出した直前のオペランド
@2@: 誤っているオペランド

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“@2@”のオペランドの指定を修正してください。

3.24.2 JYP4104E 

オペランド“@1@”が重複しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

オペランド“@1@”が重複しています。

[パラメタの意味]

@1@: 重複定義されたオペランド

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“@1@”のオペランドの指定を修正してください。

3.24.3 JYP4105E 

オペランドの組み合わせ(“@1@”,“@2@”)に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

オペランドの組み合わせに誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@,@2@: 同時に指定できないオペランド

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“@1@”または“@2@”のオペランドの指定を修正してください。

3.24.4 JYP4107E 

指定された列“@1@”が重複しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された列“@1@”が重複しています。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

重複した列“@1@”の指定を取り除いてください。

3.24.5 JYP4108E 

ファイル名の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイル名の指定形式に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名は以下の形式で指定してください。 ローカルファイルの場合 ドライブレター:\ファイル名 ネットワークファイルの場合 \\マシン名\共有名\ファイル名

3.24.6 JYP4109E 

ネットワークファイルのアクセスに失敗しました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ネットワーク環境に異常があるためネットワークファイルにアクセスできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ネットワーク環境を調査し、異常となった原因を取り除いてから、再実行してください。

3.24.7 JYP4110E 

ネットワークファイルをアクセスする権限がありません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

ネットワークファイルをアクセスする権限がありません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ネットワークファイルを使用するために登録したユーザ名とパスワードに誤りがないか確認して、異常となった原因を取り除いてから、再実行してください。 詳細は以下のマニュアルを参照してください。
  - “Symfoware Server セットアップガイド”のネットワークファイルの設定
  - “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のネットワークファイルの設定

3.24.8 JYP4118E 

オプション“@1@”が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

オプション“@1@”が指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: オプション

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

オプションを指定してください。

3.24.9 JYP4119E 

割付け対象“@1@”が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

割付け対象“@1@”が指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 割付け対象

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け対象を指定してください。

3.24.10 JYP4120E 

指定された列の数が,制限値“@1@”を超えています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された列の数が、制限値“@1@”を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 列数の制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列の数を制限値以下に修正してください。

3.24.11 JYP4131E 

不当なトークン“@1@”が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

不当なトークン“@1@”が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: トークン

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“@1@”の指定を文法にもとづいて修正してください。 詳細は以下のマニュアルを参照してください。
  - “Symfoware Server SQLリファレンス”のトークン
  - “Interstage Business Application Server リファレンス”のトークン

3.24.12 JYP4142E 

表名に指定されたスキーマ名と制約名に指定されたスキーマ名が一致していません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表名に指定されたスキーマ名と制約名に指定されたスキーマ名が一致していません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名を修正してください。

3.24.13 JYP4143E 

表“@1@”と同名のMTFが既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表“@1@”と同名のMTFが既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表名を修正してください。

3.24.14 JYP4144E 

MTF“@1@”は定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”は定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を修正してください。

3.24.15 JYP4145E 

MTF“@1@”に対して,既にファイル部のDSOが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”に対して、既にファイル部のDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を修正してください。

3.24.16 JYP4146E 

MTF“@1@”に対して,ファイル部のDSOが定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”に対して、ファイル部のDSOが定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を修正してください。

3.24.17 JYP4147E 

インデックスのDSOと同じキーの構成を指定したインデックスのDSO“@1@”が既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

インデックスのDSOと同じキーの構成を指定したインデックスのDSO“@1@”が既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: インデックスDSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

構成キーを修正してください。

3.24.18 JYP4148E 

指定されたキー“@1@”はMTF“@2@”中のキーに対して,定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定されたキー“@1@”はMTF“@2@”中のキーに対して、定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: キー名
@2@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー名を修正してください。

3.24.19 JYP4149E 

ファイル部のDSO“@1@”にDSIが定義されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイル部のDSO“@1@”にDSIが定義されていません。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル部のDSOに対してDSIを定義してください。

3.24.20 JYP4150E 

GRANT文に指定したMTF名にスキーマ名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

GRANT文に指定したMTF名にスキーマ名が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名を指定してください。

3.24.21 JYP4151E 

MTF名にスキーマ名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF名にスキーマ名が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名にスキーマ名を指定してください。

3.24.22 JYP4152E 

レコード最大長が制限値“@1@”を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

レコード最大長が制限値“@1@”を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

レコード最大長が制限値を超えないように指定してください。

3.24.23 JYP4153E 

キー定義の数が制限値“@1@”を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

キー定義の数が制限値“@1@”を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー定義の数が制限値を超えないように指定してください。

3.24.24 JYP4154E 

オフセットがレコード長“@1@”を超えています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

オフセットがレコード長“@1@”を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: レコード長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

オフセットがレコード長を超えないように指定してください。

3.24.25 JYP4155E 

キー長が制限値“@1@”を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

キー長が制限値“@1@”を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 定量制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー長が制限値を超えないように指定してください。

3.24.26 JYP4156E 

キー“@1@”がレコード長“@2@”の範囲を超えています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

キー“@1@”がレコード長“@2@”の範囲を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: キー名
@2@: レコード長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

オフセットとキー長の合計がレコード長を超えないように指定してください。

3.24.27 JYP4157E 

キー“@1@”は既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

キー“@1@”は既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: キー名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー名を修正してください。

3.24.28 JYP4158E 

PRIMARY KEYは既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

PRIMARY KEYは既に定義されています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

PRIMARY KEY以外を指定してください。

3.24.29 JYP4159E 

MTFに対してキー定義が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFに対してキー定義が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFにはキー定義を指定してください。

3.24.30 JYP4160E 

MTFに対してPRIMARY KEYが指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFに対してPRIMARY KEYが指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFにはPRIMARY KEYを指定してください。

3.24.31 JYP4161E 

DATA句の割り付け量が64K未満です.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

DATA句の割り付け量が64K未満です。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け量の指定を修正してください。

3.24.32 JYP4162E 

INDEX句の割り付け量が16K未満です.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

INDEX句の割り付け量が16K未満です。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

割付け量の指定を修正してください。

3.24.33 JYP4163E 

INDEX句の拡張量が8K未満です.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

INDEX句の拡張量が8K未満です。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

拡張量の指定を修正してください。

3.24.34 JYP4164E 

MTF“@1@”は既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”は既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を修正してください。

3.24.35 JYP4165E 

MTF“@1@”と同名の表が既に定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”と同名の表が既に定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を修正してください。

3.24.36 JYP4166E 

スキーマ“@1@”にMTFが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”にMTFが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFを削除後に再実行してください。

3.24.37 JYP4167E 

ファイル部のDSO“@1@”に関連するインデックスのDSOが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイル部のDSO“@1@”に関連するインデックスのDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスのDSOを削除後に処理を行ってください。あるいはCASCADEを指定して処理を行ってください。

3.24.38 JYP4168E 

ファイル部のDSI“@1@”に関連するインデックスのDSIが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイル部のDSI“@1@”に関連するインデックスのDSIが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル部のDSIとインデックスのDSIを削除する場合は、CASCADEを指定してください。

3.24.39 JYP4169E 

REVOKE文に指定したMTF名にスキーマ名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

REVOKE文に指定したMTF名にスキーマ名が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名を指定してください。

3.24.40 JYP4170E 

MTF“@1@”にファイル部のDSOが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFにファイル部のDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFと、ファイル部のDSOを削除する場合はCASCADEを指定してください。

3.24.41 JYP4171E 

MTF“@1@”にインデックスが定義されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF“@1@”にインデックスが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFと、インデックスを削除する場合はCASCADEを指定してください。

3.24.42 JYP4172E 

MTF“@1@”に“@2@”を定義する権限がありません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された資源をMTFに定義する権限がありません。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名
@2@: 資源種別

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

必要な権限を取得してください。

3.24.43 JYP4173E 

MTFに関連するDSOを指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFに関連するDSOを指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFに関連するDSO名の指定を修正してください。

3.24.44 JYP4174E 

MTFに関連するDSIを指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFに関連するDSIを指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFに関連するDSI名の指定を修正してください。

3.24.45 JYP4175E 

MTFのインデックスのDSI“@1@”の縮退指定を変更することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFのインデックスのDSIの縮退指定を変更することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名の指定を修正してください。

3.24.46 JYP4176E 

MTFのインデックスのDSI“@1@”を非活性状態にすることはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTFのインデックスのDSIを非活性状態にすることはできません。

[パラメタの意味]

@1@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名の指定を修正してください。

3.24.47 JYP4177E 

指定された定義文はSatelliteシステムで実行することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定された定義文はSatelliteシステムから定義することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

Capitalシステムで再実行してください。

3.24.48 JYP4178E 

Satelliteシステムに偏在するデータベーススペースを指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

Satelliteシステムに偏在するデータベーススペースを指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

Capitalシステムに偏在するデータベーススペースを指定して、再実行してください。


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