Symfoware Server メッセージ集 |
目次
索引
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ |
[状態コード]
02000
[メッセージの意味]
データの終了を検出しました。
[状態コード]
22704
[メッセージの意味]
入力ホスト変数にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
埋め込みSQLを利用している場合は、SQL_SNAP機能でホスト変数にコード変換できない文字が含まれていないか確認し、コード変換できない文字を取り除いてください。 SQL_SNAP機能は、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”SQL_SNAP機能の利用方法を参照してください。 JDBCを利用している場合は、JDBCスナップで動的パラメタに設定した内容にコード変換できない文字が含まれていないか確認し、コード変換できない文字を取り除いてください。 JDBCスナップ機能は、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) ”JDBCスナップの採取方法を参照してください。 ODOSを利用している場合は、CLI_SQL_SNAPで動的パラメタに設定した内容にコード変換できない文字が含まれていないか確認し、コード変換できない文字を取り除いてください。 CLI_SQL_SNAPは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”アプリケーションのチューニングを参照してください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、Symfoware .NET Data ProviderのEventLogで動的パラメタに設定した内容にコード変換できない文字が含まれていないか確認し、コード変換できない文字を取り除いてください。 EventLogは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”EventLogによる対処を参照してください。
[状態コード]
00000
[メッセージの意味]
出力ホスト変数へのコード変換で置換した文字があります。
[状態コード]
28000
[メッセージの意味]
利用者名にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
利用者名を正しく指定してください。
[状態コード]
28000
[メッセージの意味]
クライアント用の動作環境ファイルのDEFAULT_CONNECTIONパラメタまたはCONNECT文で指定したパスワードにコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
利用者認証情報を正しく指定してください。
[状態コード]
3D000
[メッセージの意味]
カタログ名またはデータベース名にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カタログ名またはデータベース名を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
SQL 文にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の処置を行ってください。
− アプリケーションのコード系とSQL文の入力コード系が一致しているか確認してください。
− プレコンパイル時のシステムのコード系とアプリケーションのコード系が一致しているか確認してください。
− SQL 文にコード変換できない文字が含まれていないか確認してください。
[状態コード]
34000
[メッセージの意味]
カーソル名にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソル名を正しく指定してください。
[状態コード]
70000
[メッセージの意味]
コード変換による変換結果の長さが定量制限を超えました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
コード変換による変換結果の長さが定量制限を超えないようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
22704
[メッセージの意味]
データベースのコード系に含まれない文字がデータベースに格納されているため、出力ホスト変数へコード変換できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
データベースに格納されたデータを rdbunl コマンドを使用して取り出し、コード変換できない文字がないか確認してください。 誤ったデータを rdbsuloader コマンド、または、rdbupt コマンドを使用して修正してください。 その後、 誤ったデータが入らないように、データベースに格納する処理を見直してください。
[状態コード]
2E000
[メッセージの意味]
コネクション名にコード変換できない文字が含まれています。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
コネクション名を正しく指定してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
Connection Manager環境情報ファイルの内容が破壊されています。
[パラメタの意味]
@1@: システムコールのエラー番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
Connection Managerを再インストールしてください。
[状態コード]
3D000
[メッセージの意味]
データベース名のコード変換に失敗しました。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
APC動作環境ファイルの定義種別SQLSERVERに指定されているデータベース名を確認してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
指定されたファイルハンドルが不当です。
[システムの処理]
関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しいファイルハンドルを指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
入力パラメタの指定に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細コード
1: 文字列長またはバッファ長に負値が指定されました。
2: 必須オプションが指定されていません。
3: 指定できないオプションが指定されました。
[システムの処理]
関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい入力パラメタを指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
指定されたファイルハンドルは現コネクション上で利用できません。
[システムの処理]
関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
SQLTFileOpen()を実行したコネクション上で実行してください。
[状態コード]
26000
[メッセージの意味]
拡張SQL文識別子に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:ホスト変数の有効長が正しく指定されていない
2:拡張SQL文識別子が指定されていない
3:拡張SQL文識別子に不当な文字が含まれている
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい拡張SQL文識別子を指定してください。
[状態コード]
34000
[メッセージの意味]
拡張カーソル名に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:ホスト変数の有効長が正しく指定されていない
2:拡張カーソル名が指定されていない
3:拡張カーソル名に不当な文字が含まれている
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい拡張カーソル名を指定してください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
拡張カーソルが割り当てられていません。
[パラメタの意味]
@1@: 拡張カーソル名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
拡張カーソルを割り当ててから実行してください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
拡張カーソルは既に割り当てられています。
[パラメタの意味]
@1@: 拡張カーソル名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
拡張カーソル名を確認して、処理を見直してください。
[状態コード]
26000
[メッセージの意味]
拡張SQL文識別子は既にカーソルが割り当てられています.
[パラメタの意味]
@1@: 拡張SQL文識別子
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
拡張SQL文識別子を確認して、処理を見直してください。
[状態コード]
70000
[メッセージの意味]
実行時の制限値を超えました。
[パラメタの意味]
@1@: 実行時の制限値を示すコード
01: 副問合せの深さが深すぎます
02: 中間結果データのレコード長が長すぎます
03: ソートのレコード長、またはキー長が長すぎます
04: ソート対象のデータが処理可能なデータ量を超えました
05: 中間結果データのデータ数が21億件を超えました
06: ソート対象のデータ数が21億件を超えました
07: 選択リストの合計長が長すぎます
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
実行時の制限値を示すコードに従って、以下のいずれかの処置を行ってください。 コード01 副問い合わせ中に副問い合わせを指定しないように、SQL文を変更してください。 コード02 SQL文の選択リストに記述した項目の総データ長が小さくなるように、選択リストを変更してください。 コード03 SQL文のDISTINCT、GROUP BY、ORDER BY句に指定する項目の総データ長が小さくなるように、変更してください。 コード04 動作環境ファイルのSORT_MEM_SIZEパラメタの値を大きくしてください。 コード05 1つのSQL文で扱うレコード件数が少なくなるようなWHERE条件に変更してください。 コード06 1つのSQL文で扱うレコード件数が少なくなるようなWHERE条件に変更してください。 コード07 SQL文の選択リストに記述した項目の総データ長が小さくなるように、選択リストを変更してください。
[状態コード]
71020
[メッセージの意味]
SQL文の実行手順を保持するための領域が不足しました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルのOPL_BUFFER_SIZEパラメタに指定する値を大きくしてください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_OPL_BUFFER_SIZEパラメタに指定する値を大きくしてください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのCLI_OPL_BUFFER_SIZEパラメタに指定する値を大きくしてください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、OPL_BUFFER_SIZEパラメタに指定する値を大きくしてください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
カーソルで位置づけている行が、以下のいずれかの理由により更新されたため、カーソルの位置に行が存在しません。
−UPDATE文(探索)、またはDELETE文(探索)で更新した。
−他のカーソルのUPDATE文(位置づけ)、またはDELETE文(位置づけ)で更新した。
−カーソル指定の占有モード指定に、FREE LOCKまたはNO LOCK(FLまたはNL)を指定しているため、他の利用者によって更新された。
−トランザクションの独立性水準がREAD UNCOMMITTEDで動作しているため、他の利用者によって更新された。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソルで位置づけた行を更新しないように、アプリケーションを修正してください。他の利用者によって更新されている場合は、他の利用者の終了を待って再実行してください。
[状態コード]
71410
[メッセージの意味]
DSI“@1@”に指定した排他モードが参照モードであるため更新できません。
[パラメタの意味]
@1@: DSI名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはサーバ用の動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_DSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_DSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。
[状態コード]
71720
[メッセージの意味]
表とインデックスの対応が取れていません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
表の再作成を行ってください。
[状態コード]
71720
[メッセージの意味]
順序の定義情報に矛盾を検出しました。
[システムの処理]
この処理を中止します。
[利用者の処置]
当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
SQL記述子域に対するDATETIME_INTERVAL_CODE取得に以下のいずれかの誤りがあります。
− DATETIME_INTERVAL_CODEが設定されていません
− 相手指定のデータ型が位取り0の真数ではありません
− 取得できる数値の範囲を超えました
− 文字データの有効文字が失われます
− コード変換に失敗しました
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− DATETIME_INTERVAL_CODEを設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
− 相手指定のデータ型を位取り0の真数に変更してください
− 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
− 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
− データに取り扱えない文字がないか確認してください
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
SQL記述子域に対するDATETIME_INTERVAL_CODE設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が位取り0の真数ではありません
詳細コード2 認識できないDATETIME INTERVAL CODE値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を位取り0の真数に変更してください。
詳細コード2 正しいDATETIME INTERVAL CODE値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
カーソル“@1@”が最終行の後ろに位置づけられました。
[パラメタの意味]
@1@: カーソル名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− カーソル宣言にSCROLLを指定していない場合は、このカーソルに対してCLOSE文を実行してください。
− カーソル宣言にSCROLLを指定している場合は、カーソルを行の上に位置づけて更新系SQL文を実行してください。 JDBC、
ODOSをお使いの場合、カーソルを行の上に位置づけて更新系SQL文を実行してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
関数“@1@”は現コネクション上ではサポートされていません。
[パラメタの意味]
@1@: 関数名
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
サポートされているコネクション上で使用してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
SQL文“@1@”は現コネクション上ではサポートされていません。
[パラメタの意味]
@1@: SQL文
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
サポートされているコネクション上で実行してください。
[状態コード]
3F000
[メッセージの意味]
スキーマ名に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
スキーマ名を修正してください。
[状態コード]
22701
[メッセージの意味]
BLOB型の長さ部に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ホスト変数の値を確認してください。
[状態コード]
22001
[メッセージの意味]
BLOB型のホスト変数の定義長が小さいためデータが格納できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
BLOB型のホスト変数の定義長を大きくしてください。
[状態コード]
25000
[メッセージの意味]
一つのトランザクションのなかでデータ操作系SQL文と定義系SQL文を混在して実行できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
トランザクションを終了した後にSQL文を実行してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
SET TRANSACTION文と動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタを同時に指定することはできません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− SET TRANSACTION文、動作環境ファイルのDEFAULT_ACCESS_MODEパラメタまたはDEFAULT_ISOLATIONパラメタと、クライアント用の動作環境ファイルまたはサーバ用の動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタを同時に指定しないでください。
− JDBCを利用している場合、setTransactionIsolationメソッドと、ctuneparamオプションのCLI_DSO_LOCKパラメタまたは動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタを同時に指定しないでください。
− ODOSを利用している場合、SET TRANSACTION文、動作環境ファイルのDEFAULT_ACCESS_MODEパラメタまたはDEFAULT_ISOLATIONパラメタと、ODBCデータソースのその他パラメタのCLI_DSO_LOCKパラメタまたは動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタを同時に指定しないでください。
− Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、クライアント用の動作環境ファイルまたはサーバ用の動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタを指定しないでください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
カーソル“@1@”に対して既に続行不可能なエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
@1@: カーソル名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソルをクローズして、再オープンしてください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
OPEN_INFO文字列に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:キーワードが不当またはオペランドの指定がありません
2:キーワード順に誤りがあります
3:キーワードが長すぎます
4:オペランド中の引用符の記述に誤りがあります
5:タスク数に数字以外が指定されました
6:ユーザIDまたはパスワードが長すぎるまたはユーザ指定の記述に誤りがあります
[システムの処理]
アプリケーションはこの処理を中止します。
[利用者の処置]
OPEN_INFO文字列を修正後、再実行してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
XAライブラリの呼び出しシーケンスに誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:XA_INFO文字列が指定されていません
2:CLOSE_INFO文字列が空文字列ではありません
3:誤った引数が指定されました
4:正しいシーケンスでよびだされていません
[システムの処理]
アプリケーションはこの処理を中止します。
[利用者の処置]
XAライブラリの呼び出しシーケンスを正しく修正してください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
日時型データの形式に誤りがあります。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
日時型データの形式を修正してください。
[状態コード]
22008
[メッセージの意味]
日時型データの演算を行った結果が扱える範囲を超えました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
日時型データが扱える範囲を超えないように修正してください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
関数“@1@”の“@2@”番目の引数に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 関数名
@2@: 引数の指定順序
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
関数の引数を修正してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
アプリケーション起動時の動作環境に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:OPEN_INFO文字列のユーザ指定を省略し、TMおよびアプリケーションが別のユーザIDで実行された可能性があります。
2:同一のOPEN_INFO文字列を指定した複数のアプリケーションが、異なったクライアント用動作環境ファイルの実行パラメタもしくは環境変数を指定され実行されました。
[システムの処理]
この処理を中止します。
[利用者の処置]
詳細種別:1 OPEN_INFO文字列にユーザ指定を記述して再実行してください。
詳細種別:2 同一のOPEN_INFO文字列を指定したアプリケーションには、同一のクライアント用動作環境ファイルの実行パラメタかつ環境変数を指定して再実行してください。
[状態コード]
22011
[メッセージの意味]
関数“@1@”の“@2@”番目の引数に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 関数名
@2@: 引数の指定順序
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
関数の引数を修正してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
本バージョンではXAインタフェースはサポートされていません。
[システムの処理]
この処理を中止します。
[利用者の処置]
本バージョンではXAインタフェースを使用することはできません。
[状態コード]
71010
[メッセージの意味]
XAインタフェースを使用しているにもかかわらず、クライアント用の動作環境ファイルにSERVER_SPECパラメタが指定されました。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XAインタフェースを使用する場合は、クライアント用の動作環境ファイルのSERVER_SPECパラメタを指定しないでください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
行ロック指定時に原因コードで示す列を更新するUPDATE文は実行できません。
[パラメタの意味]
@1@: 原因コード
01: 表の分割条件に指定されている列
02: 表のクラスタキーの構成列
03: 可変長のデータ属性の列
04: 定義の変更を行った表のすべての列
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはシステム用の動作環境ファイルのR_LOCKパラメタをNOに変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、R_LOCKパラメタをNOに変更してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
動作環境ファイルでR_LOCKパラメタにYESを指定した場合は、アプリケーションでSET TRANSACTION文の独立性水準にSERIALIZABLEは指定できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはシステム用の動作環境ファイルのR_LOCKパラメタをNOに変更してください。または、SET TRANSACTION文の独立水準指定を変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。または、SET TRANSACTION文の独立水準指定を変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。または、SET TRANSACTION文の独立水準指定を変更してください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、R_LOCKパラメタをNOに変更してください。または、SET TRANSACTION文の独立水準指定を変更してください。
[状態コード]
71600
[メッセージの意味]
行ロックを利用するアプリケーションと行ロックを利用しないアプリケーションは同一の表を同時に参照できません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはシステム用の動作環境ファイルのR_LOCKパラメタをNOに変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、R_LOCKパラメタをNOに変更してください。
[状態コード]
71600
[メッセージの意味]
データベース“@1@”に含まれるDSI“@2@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。
[パラメタの意味]
@1@: データベース名
@2@: DSI名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の占有終了後、再度実行してください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
動作環境ファイルのRDA_FETCHパラメタにYESを指定した場合の操作に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細コード
1: FETCH文の実行中に他のSQL文を実行しました
2: 同一カーソルに対し、INTO句指定の異なるFETCH文を実行しました
3: 同一カーソルに対し、更新文を実行しました
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動作環境ファイルのRDA_FETCHパラメタをNOに変更してください。もしくは、詳細コードにしたがってアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
71600
[メッセージの意味]
ディクショナリアクセス中にページ排他と行ロックが競合しました。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはシステム用の動作環境ファイルのR_LOCKパラメタをNOに変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_R_LOCKパラメタをNOに変更してください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、R_LOCKパラメタをNOに変更してください。
[状態コード]
71740
[メッセージの意味]
分割データ転送中に他のSQL文は実行できません。
[システムの処理]
SQL文の実行を中止します。
[利用者の処置]
分割データ終了要求関数を実行してからSQL文を実行してください。
[状態コード]
28000
[メッセージの意味]
利用者認可指定に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
利用者認可指定を修正してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
記述子に対するDATETIME_INTERVAL_PRECISIONの取得に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード
1: 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
2: DATETIME_INTERVAL_PRECISIONが設定されていません
4: 取得できる数値の範囲を超えました
6: 文字データの有効文字が失われます
7: コード変換に失敗しました
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
詳細コードにしたがってアプリケーションを変更してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
記述子に対するDATETIME_INTERVAL_PRECISIONの設定に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード
1: 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
2: 認識できない時間隔型データ値が指定されました
4: 設定できる数値の範囲を超えました
5: 記述子域に設定したデータ型が正しくありません
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
詳細コードにしたがってアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
時間隔型データの形式に誤りがあります。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
時間隔型データの形式を修正してください。
[状態コード]
22015
[メッセージの意味]
時間隔型データの演算を行った結果が扱える範囲を超えました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
時間隔型データが扱える範囲を超えないように修正してください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
トランザクションの独立性水準がREAD UNCOMMITTEDで動作しているため、カーソルで位置づけている行を他の利用者に更新されました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[状態コード]
42000
[メッセージの意味]
表に必要な権限がないため、アクセスできません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: 権限
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
該当する表に必要な権限を取得してください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
文字列型データを指定された形式に変換できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
文字列型データの形式を修正してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
UPDATE文にOBJECT型の表は指定できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
表の更新をDELETE文とINSERT文に分けてください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
問合せ指定を指定したINSERT文の挿入対象表にOBJECT型の表は指定できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
挿入値をVALUES句で指定してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
Symfoware Server以外との組み合わせでは、当機能は利用できません。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
Symfoware Server V10L11以降との組み合わせをチェックしてください。 また、RDA接続の場合は、RDA接続でサポートしている機能かチェックしてください。
[状態コード]
22001
[メッセージの意味]
定義長31K以下のBLOB項目に対し分割転送はできません。 BLOB分割転送中、同一コネクションで他のSQL文は実行できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
EXECUTE文より実行されたデータ操作文に対し分割転送を行わないようにアプリケーションを変更してください。 JDBC、
ODOSをお使いの場合、BLOB型の列を含む表を参照中に、同一コネクションで他のSQL文を実行しないようにアプリケーションを変更してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
SEQUENTIAL型の表でサイズが32K以上のBLOB型の列は現コネクション上では扱えません。
[システムの処理]
このSQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
サポートされているコネクション上で使用してください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
DSI“@1@”に指定した排他モードが参照モードであるため更新できません。
[パラメタの意味]
@1@: DSI名
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
クライアント用の動作環境ファイルまたはシステム用の動作環境ファイルのDSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。 JDBCを利用している場合、JDBCのctuneparamオプションのCLI_DSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_DSO_LOCKパラメタに指定した排他モードを更新モードに変更してください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
表とインデックスの対応が取れていません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
表の再作成を行ってください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
データ列値関数において、変換後の結果が指定された結果長を超えました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
変換後の結果が格納できるように結果長を指定してください。
[状態コード]
71729
[メッセージの意味]
データベースとディクショナリの対応が取れていません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
表の再作成を行ってください。
[状態コード]
42000
[メッセージの意味]
資源が存在しないか、必要な権限が与えられていないため、アクセスできません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
存在する資源を指定してください。または必要な権限を取得してください。
[状態コード]
42000
[メッセージの意味]
指定されたロールが存在しないか、ロールの権限が与えられていません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
存在するロールを指定してください。またはロールの権限を取得してください。
[状態コード]
0P000
[メッセージの意味]
ロール名に誤りがあります。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ロール名を修正してください。
[状態コード]
24000
[メッセージの意味]
指定されたカーソルのオープン後にそのカーソルで使用している表の定義または格納構造が変更されたため、カーソルが使用できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソルをクローズして、再オープンしてください。
[状態コード]
26000
[メッセージの意味]
SQL文識別子に指定している表の定義が変更されたため、SQL文識別子が使用できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
再度PREPARE文を実行してください。
[状態コード]
40003
[メッセージの意味]
rdbrefreshddlコマンド(-eオプション)により定義変更が強制的に反映されました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
アプリケーションで適切な処置を行ってください。
[状態コード]
71A00
[メッセージの意味]
セション内でNEXTVALを取得していないため、CURRVALの取得ができません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 順序名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
セション内でNEXTVALを取得してから、CURRVALを取得するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
01005
[メッセージの意味]
一時表を利用していないためRELEASE TABLE文が無効です。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
この文の処理を無効にします。
[利用者の処置]
利用した一時表を指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
ログ書き出しインタフェース以外ではCYCLIC型の表を指定できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ログ書き出しインタフェースでCYCLIC型の表を指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
CYCLIC型の表に以下のいずれかの資源が定義されています。
− トリガ
− ビュー表
− プロシジャルーチン
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行い、再実行してください。
− CYCLIC型の表を使用する場合は、該当する資源を削除してください。
− CYCLIC型以外の表を使用する場合は、DSO定義を削除して、表のデータ構造にCYCLIC以外を指定してDSOを再定義してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
ログ書き出しインタフェースはCYCLIC型の表のみ指定できます。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ログ書き出しインタフェースでCYCLIC型の表を指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
ログ書き出しインタフェースに指定された分割キー値の数に誤りがあります。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ログ書き出しインタフェースに指定する分割キー値の数を修正してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
ログ書き出しインタフェースに指定された任意列値の数に誤りがあります。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ログ書き出しインタフェースに指定する任意列値の数を修正してください。
目次
索引
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