Symfoware Server メッセージ集 |
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ |
[状態コード]
71600
[メッセージの意味]
スキーマ“@1@”のルーチン“@2@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: ルーチン名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の占有終了後、再実行してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
EXECUTE文のパラメタUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
EXECUTE文のパタメタUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値と、被準備文に指定された動的パラメタ指定の数が一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07002
[メッセージの意味]
EXECUTE文の結果USING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
EXECUTE文の結果USING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値と、被準備文に指定された選択リストの数が一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
EXECUTE文のパラメタUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名の要素番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
EXECUTE文のパラメタUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型を、被準備文に指定された動的パラメタの“@1@”番目のデータ型と一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
EXECUTE文の結果USING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名の要素番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
EXECUTE文の結果USING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型を、被準備文に指定された選択リストの“@1@”番目のデータ型と一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
動的FETCH文のUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的FETCH文のUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値と、被準備文に指定された選択リストの数が一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
動的FETCH文のUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名の要素番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的FETCH文のUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型を、被準備文に指定された選択リストの“@1@”番目のデータ型と一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
動的OPEN文のUSING句またはEXECUTE文のパラメタUSING句の引数の数に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的OPEN文のUSING句またはEXECUTE文のパラメタUSING句の引数の数と、被準備文に指定された動的パラメタ指定の数が一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
動的OPEN文のUSING句またはEXECUTE文のパラメタUSING句の“@1@”番目の引数のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 引数の出現順序
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的OPEN文のUSING句またはEXECUTE文のパラメタUSING句の“@1@”番目の引数のデータ型と、被準備文に指定された動的パラメタ指定のデータ型が比較可能になるようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
取出し相手リストの個数と選択リストの個数が一致しません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
取出し相手リストの個数を選択リストの個数と同じになるようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
値指定として指定された”@1@”番目のホスト変数のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: SQL文中でのホスト変数の出現順序
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
値指定として指定された”@1@”番目のホスト変数のデータ型を正しく修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
相手指定で指定している“@1@”番目のホスト変数が代入可能なデータ型ではありません。
[パラメタの意味]
@1@: SQL文中でのホスト変数の出現順序
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
相手指定で指定している“@1@”番目のホスト変数を代入可能なデータ型となるようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
カーソル指定の“@1@”番目のホスト変数のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: SQL文中でのホスト変数の出現順序
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソル指定で指定している“@1@”番目のホスト変数を、正しいデータ型となるようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
この接続形態では、UPDATE文の設定句または挿入値リスト以外にホスト変数は指定できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
探索条件、UPDATE文の設定句または挿入値リスト以外にホスト変数を指定しないでください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
この接続形態では、演算中にホスト変数は指定できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
演算中にホスト変数を指定しないでください。
[状態コード]
71300
[メッセージの意味]
カーソルでオープンしている表を更新しているか、カーソルで更新している表を使用しています。
[パラメタの意味]
@1@: 表名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
表を利用しているカーソルをクローズしてから表を利用するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
動的OPEN文のUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的OPEN文のUSING句に指定されたSQL記述子域のCOUNTの値と、被準備文に指定された動的パラメタ指定の数が一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
動的OPEN文のUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子名の要素番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
動的OPEN文のUSING句に指定された記述子名の“@1@”番目のデータ型を、被準備文に指定された動的パラメタ指定の“@1@”番目のデータ型と一致するようにアプリケーションを修正してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
クライアント動作環境ファイルのSERVER_SPECパラメタで通信方法RDAを記述した場合、以下のSQL文はサポートされていません。
準備可能動的UPDATE文:位置づけ
準備可能動的DELETE文:位置づけ
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
SQL文変数に指定されたSQL文を見直してください。または、動作環境ファイルのSERVER_SPECパラメタの通信方法をRDB2_TCPに変更してください。
[状態コード]
71600
[メッセージの意味]
スキーマ“@1@”のトリガ“@2@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: トリガ名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の占有終了後、再度実行してください。
[状態コード]
22003
[メッセージの意味]
DSO定義文のRULE指定に記述された演算処理で、数値あふれが発生しました。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ユーザランダマイズ格納の利用方法を見直してください。
[状態コード]
22012
[メッセージの意味]
DSO定義文のRULE指定に記述された演算処理で、ゼロによる除算が発生しました。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ユーザランダマイズ格納の利用方法を見直してください。
[状態コード]
22003
[メッセージの意味]
DSO定義文のRULE指定に記述された演算結果が負数になりました。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ユーザランダマイズ格納の利用方法を見直してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルにRDBREADUNC=NOを記述しているためトランザクション独立性水準READ UNCOMMITTEDは指定できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
トランザクション独立性水準を変更するか、またはシステム管理者に連絡してください。
[状態コード]
25000
[メッセージの意味]
カーソル指定の更新可能性句にFOR READ ONLYを指定し、トランザクションの独立性水準がREAD COMMITEDの場合には、データ長が31Kを超えるBLOB型のデータが取り出せません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソル指定の更新可能性句またはトランザクションの独立性水準を修正してください。
[状態コード]
25000
[メッセージの意味]
カーソル指定の更新可能性句にFOR READ ONLYを指定し、トランザクションの独立性水準がREAD COMMITEDの場合には、格納構造がOBJECT構造のBLOB型のデータは取り出せません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
カーソル指定の更新可能性句またはトランザクションの独立性水準を修正してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
USING記述子に指定されたSQLDA構造体のSQLNまたはSQLDの値に誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
SQLDA構造体のSQLNまたはSQLDに指定した値を確認してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
USING記述子に指定されたSQLDA構造体の“@1@”番目のSQLVARの設定項目に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: SQLVARの要素番号
@2@: SQLTYPEの値
@3@: SQLLENの値
@4@: SQLSCALEの値
@5@: SQLPRECISIONの値
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
SQLDA構造体のSQLVARの設定項目を確認してください。
[状態コード]
22005
[メッセージの意味]
USING記述子に指定されたSQLDA構造体の“@1@”番目のSQLVARの設定項目にデータが設定されていません。
[パラメタの意味]
@1@: SQLVARの要素番号
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
SQLDA構造体のSQLVARの設定項目を確認してください。
[状態コード]
71010
[メッセージの意味]
動作環境ファイルの実行パラメタCONNECTION_POOLに記述されたプール名は定義されていません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
システム用の動作環境ファイルで定義されたプール名を記述してください。
[状態コード]
22003
[メッセージの意味]
ユーザランダマイズルーチンで異常を検出しました。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: 詳細種別
1 : 格納できないバケット値が返却されました
2 : バケット値に負の値が返却されました
3 : バケット値で数値あふれが発生しました
4 : 関数実行時に異常を検出しました
@4@: 関数復帰値
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ユーザランダマイズルーチンを見直してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
関数のパラメタに指定された値が正しくありません。
[パラメタの意味]
@1@: 詳細種別
1:ユーザログテーブル名の指定にNULLが指定されました。
2:コネクション名の長さが定量制限を超えました。
3:ユーザログテーブル名の長さが定量制限を超えました。
4:ユーザログハンドルが有効ではありません。
5:コンテキストIDの指定にNULLが指定されました。
6:ログ本文の指定にNULLが指定されました。
7:指定されたデータの個数が定量制限を越えました。
8:指定されたデータのデータ型が正しくありません。
[システムの処理]
関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
詳細種別に従って以下の処置を行ってください。
1:ログ本文を出力するユーザログテーブル名を指定してください。
2:コネクション名の指定を修正してください。
3:ユーザログテーブル名の指定を修正してください。
4:有効なユーザログハンドルを指定してください。
5:コンテキストIDの指定を修正してください。
6:ログ本文の指定を修正してください。
7:データの個数を減らしてください。
8:代入可能なデータ型のデータを指定してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
データベースの文字コード系とアプリケーションの文字コード系の組合せが正しくありません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− データベースの文字コード系にEUC_S90が指定されている場合、アプリケーションの文字コード系にEUC_S90を指定してください。
− データベースの文字コード系にEUC_U90が指定されている場合、アプリケーションの文字コード系にEUC_U90を指定してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
プレコンパイル時に指定された翻訳オプションに誤りがあります。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
プレコンパイル時の翻訳オプションを確認し、全ての翻訳単位で翻訳オプションRCSの指定がそろっていることを確認してください。
[状態コード]
0A000
[メッセージの意味]
XMLアダプタ機能は、現在使用しているOSでは未サポートのため、利用できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XMLアダプタ機能は、現在使用しているOSでは未サポートのため、使用しないでください。
[状態コード]
2E000
[メッセージの意味]
サーバ名の長さが最大バイト数を超えました。
[パラメタの意味]
@1@: サーバ名
@2@: サーバ名の最大バイト数
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
サーバ名の長さがサーバ名の最大バイト数を超えないように指定してください。
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