Symfoware Server メッセージ集
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.4 JYP2000番台のメッセージ

3.4.1 JYP2001I 

正常に終了しました.

[状態コード]

00000

[メッセージの意味]

SQL文は正常に終了しました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対処の必要はありません。

3.4.2 JYP2003E 

記述子名“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

33000

[メッセージの意味]

記述子名“@1@”の指定に以下のいずれかの誤りがあります。
− 最大文字数を超えています。
− 記述子名に無効な文字があります。

[パラメタの意味]

@1@: SQL記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− 記述子名は、識別子の場合は36文字以内、各国語文字識別子の場合は18文字以内を指定してください。
− 記述子名の構成文字を確認してください。

3.4.3 JYP2004E 

コネクション名“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

2E000

[メッセージの意味]

コネクション名“@1@”の指定に以下のいずれかの誤りがあります。
− 最大文字数を超えています。
− コネクション名に無効な文字があります。

[パラメタの意味]

@1@: コネクション名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− コネクション名は、識別子の場合は36文字以内、各国語文字識別子の場合は18文字以内を指定してください。
− コネクション名の構成文字を確認してください。

3.4.4 JYP2005E 

サーバ名“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

2E000

[メッセージの意味]

サーバ名“@1@”の指定に以下のいずれかの誤りがあります。
− 最大文字数を超えました。
− サーバ名に無効な文字があります。

[パラメタの意味]

@1@: サーバ名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− サーバ名は、識別子の場合は36文字以内、各国語文字識別子の場合は18文字以内を指定してください。
− マルチRDB運用の場合に指定するRDBシステム名は8バイト以下を指定してください。
− サーバ名の構成文字を確認してください。
JDBCをお使いの場合、JDBCデータソースまたはURLで指定した、データ資源名を確認してください。
ODOSをお使いの場合、ODBCデータソースで指定した、データ資源名を確認してください。

3.4.5 JYP2006E 

SQL文識別子“@1@”は現コネクション上で利用できません.

[状態コード]

26000

[メッセージの意味]

別のコネクションで準備したSQL文識別子を実行することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: SQL文識別子

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

PREPARE文を実行するコネクション(例えばEXECUTE文)と実行されるコネクションを同じにしてください。

3.4.6 JYP2007E 

動作環境ファイルにサーバ名“@1@”の情報が指定されていません.

[状態コード]

71030

[メッセージの意味]

クライアント用の動作環境ファイルにサーバ名“@1@”の情報が指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: サーバ名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

クライアント用の動作環境ファイルのSERVER_SPECパラメタに“@1@”に対応するサーバの情報を指定してください。

3.4.7 JYP2008E 

同時に操作できるSQL文の数を超えました.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

同時に操作できるSQL文の数を超えました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− カーソル系の以下のSQL文を同時に使用しないようにプログラムを修正してください。
      ・OPEN文
      ・UPDATE文
      ・DELETE文
      ・PREPARE文
− クライアント用の動作環境ファイルのMAX_SQLパラメタの値を増やしてください。 JDBCを利用している場合、以下のいずれかの処置を行ってください。
− ステートメントキャッシュ機能は、CLI_MAX_SQLパラメタの値を超える数のステートメントをキャッシュできません。ステートメントキャッシュ機能を使用している場合、ctuneparamオプションでCLI_MAX_SQLパラメタの値を増やしてください。
− closeメソッドを実行して、不要になったオブジェクトをクローズするようにプログラムを修正してください。
− JDBCのctuneparamオプションでCLI_MAX_SQLパラメタの値を増やしてください。 ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_MAX_SQLパラメタの値を増やしてください。 Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、MAX_SQLパラメタの値を増やしてください。

3.4.8 JYP2009E 

ユーザID“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

28000

[メッセージの意味]

ユーザID“@1@”の指定に以下のいずれかの誤りがあります。
− 最大文字数を超えています
− ユーザIDに無効な文字があります

[パラメタの意味]

@1@: ユーザID

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− ユーザIDは18バイト以下としてください
− ユーザIDの構成文字を確認してください

3.4.9 JYP2010E 

パスワード“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

28000

[メッセージの意味]

パスワード“@1@”の指定に以下のいずれかの誤りがあります。
− 最大文字数を超えています
− パスワードに無効な文字があります
− パスワードが指定されていません

[パラメタの意味]

@1@: パスワード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− 正しいパスワードを指定してください。
− パスワードの構成文字を確認してください
− SQL埋込みホストプログラムをお使いの場合は、認可識別子とパスワードの間に区切り文字“/”を入れて、パスワードを指定してください

3.4.10 JYP2011E 

動的カーソル“@1@”に指定されたSQL文識別子に対するPREPARE文が実行されていません.

[状態コード]

26000

[メッセージの意味]

動的カーソルに指定されたSQL文識別子に対するPREPARE文が実行されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 動的カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

カーソルとSQL文識別子を確認し、PREPARE文でそのSQL文識別子を定義してください。

3.4.11 JYP2012E 

SQL文識別子“@1@”に対するPREPARE文が実行されていません.

[状態コード]

26000

[メッセージの意味]

指定したSQL文識別子に対するPREPARE文が実行されていません。

[パラメタの意味]

@1@: SQL文識別子

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

PREPARE文で正しいSQL文識別子を定義してください。

3.4.12 JYP2013E 

カーソル“@1@”がオープンされていません.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

カーソル“@1@”はオープンされていません。

[パラメタの意味]

@1@: カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の処置を行ってください。
− FETCH文、UPDATE文(位置づけ)およびDELETE文(位置づけ)は、OPEN文の後に実 行してください。
− トランザクションの終了により、カーソルがクローズされます。トランザクショ ンを終了していないか確認してください。 JDBC、
ODOSをお使いの場合、トランザクションの終了により、結果セットがクローズされます。トランザクションを終了していないか確認してください。

3.4.13 JYP2014E 

カーソル“@1@”は既にオープンされています.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

カーソル“@1@”は既にオープンされているため、OPEN文が実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

カーソル名を確認し、既にオープンしているカーソルをさらにオープンしないようにしてください。

3.4.14 JYP2015E 

カーソル“@1@”が位置づけられていません.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

カーソル“@1@”がFETCH文によって位置づけられていません。

[パラメタの意味]

@1@: カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

UPDATE文(位置づけ)およびDELETE文(位置づけ)は、FETCH文の後に実行してください。

3.4.15 JYP2016E 

デフォルトコネクションは既に接続されています.

[状態コード]

08002

[メッセージの意味]

デフォルトコネクションは既に接続されています。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DEFAULTを指定したCONNECT文を複数実行しないようにアプリケーションを修正してください。

3.4.16 JYP2017E 

デフォルトコネクションは接続されていません.

[状態コード]

08003

[メッセージの意味]

デフォルトコネクションは接続されていません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DEFAULTを指定したCONNECT文を実行するようにアプリケーションを修正してください。

3.4.17 JYP2018E 

動的カーソル“@1@”は既にオープンされています.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

動的カーソル“@1@”は既にオープンされているため、OPEN文が実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: 動的カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動的カーソル名を確認し、動的CLOSE文によりカーソルを閉じてから、PREPARE文、またはDEALLOCATE PREPARE文を実行してください。

3.4.18 JYP2019E 

カーソル“@1@”は現コネクション上で利用できません.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

閉じていないカーソルは、複数コネクション上で利用することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

現コネクションを変更する前に、CLOSE文でカーソルを閉じてください。

3.4.19 JYP2020E 

複数のコネクションに対する更新処理はできません.

[状態コード]

25000

[メッセージの意味]

現コネクションで更新処理を実行したあとで、トランザクションを終了させずに現コネクションを変更し、更新処理を実行することはできません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

現コネクション上でトランザクションを終了させてから、コネクションを変更してください。

3.4.20 JYP2021E 

動作環境ファイルにデフォルトコネクション情報が指定されていません.

[状態コード]

71030

[メッセージの意味]

クライアント用の動作環境ファイルにデフォルトコネクション情報が指定されていないため、コネクションが開設できません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

クライアント用の動作環境ファイルのDEFAULT_CONNECTIONパラメタにコネクション情報を指定してください。

3.4.21 JYP2022E 

動作環境ファイル内の項目“SERVER_SPEC”のサーバ名“@1@”の情報“@2@”番目に誤りがあります.

[状態コード]

71030

[メッセージの意味]

@2@の情報によって以下のいずれかの誤りがあります。
− “RDB2_TCP”または“RDA”が指定されていません
− サーバ名“@1@”の情報がクライアント用の動作環境ファイル内のSERVER_SPECパラメタで指定されていません
− データ資源名に誤りがあります
− ホスト名に誤りがあります
− ポート番号に誤りがあります

[パラメタの意味]

@1@: サーバ名
@2@: 誤りのあるパラメタの番号
        1番目:通信方法(プロトコル)
        2番目:SQLサーバ名
        3番目:データ資源名
        4番目:ホスト名
        5番目:ポート番号

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

@2@で示されている情報を確認してください。
JDBCをお使いの場合、JDBCデータソースまたはURLで指定した、@2@で示されている情報を確認してください。
ODOSをお使いの場合、ODBCデータソースで指定した、@2@で示されている情報を確認してください。

3.4.22 JYP2023E 

現コネクションが存在しません.

[状態コード]

08003

[メッセージの意味]

以下のいずれかの誤りがあります。
− 現コネクションが存在しないため、DISCONNECT文が実行できません
− 現コネクションが存在しないため、SQL文が実行できません

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の処置を行ってください。
− 現コネクションをDISCONNECTしていないかアプリケーションを確認してください。
− イベントログまたはメッセージログファイルに以下のいずれかのメッセージが出力されている場合、それぞれのqdgメッセージの利用者の処置を参照し、コネクションが切断された原因を取り除いてください。
        qdg13128i:rdbtermコマンドによりコネクションを強制回収しました IPアドレス=%s %s
        qdg13252i:rdbtermコマンドによりコネクションを強制回収しました コネクション識別子=%s %s
        qdg13294i:指定されたコネクション'%d'個の強制回収を受け付けました %s
        qdg13880i:コネクションを回収しました コネクション識別子='%s' 原因コード='%d' 調査コード='%d' %s

3.4.23 JYP2024I 

コネクションが一つも接続されていません.

[状態コード]

00000

[メッセージの意味]

コネクションが一つも存在しないのに、DISCONNECT文のALL指定を実行しました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対処の必要はありません。

3.4.24 JYP2025E 

接続できるコネクションの数を超えました.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

1つのセション内で接続できるコネクションの数が定量制限を超えました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

不必要なコネクションを終了してください。

3.4.25 JYP2026E 

コネクション“@1@”は既に接続されています.

[状態コード]

08002

[メッセージの意味]

コネクション“@1@”は既に接続されています。

[パラメタの意味]

@1@: コネクション名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CONNECT文で指定したコネクション名を確認してください。

3.4.26 JYP2027E 

コネクション“@1@”は接続されていません.

[状態コード]

08003

[メッセージの意味]

コネクション“@1@”は接続されていません。

[パラメタの意味]

@1@: コネクション名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

SET CONNECTION文、またはDISCONNECT文で指定したコネクション名を確認してください。

3.4.27 JYP2028E 

トランザクションが開始しているためコネクションを切断できません.

[状態コード]

25000

[メッセージの意味]

トランザクションが開始されているため、コネクションを切断できません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

トランザクションを終了させてからコネクションを切断してください。

3.4.28 JYP2029E 

取出し相手リストの個数に誤りがあります.

[状態コード]

07002

[メッセージの意味]

取出し相手リストの個数と選択リストの個数が一致しません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

取出し相手リストの個数を選択リストの個数と同一になるようにアプリケーションを修正してください。

3.4.29 JYP2030E 

記述子名“@1@”が割り当てられていません.

[状態コード]

33000

[メッセージの意味]

ALLOCATE DESCRIPTOR文でSQL記述子域を割り当てられていない記述子名が使用されました。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DESCRIPTOR操作文を実行する前に、ALLOCATE DESCRIPTOR文によって、SQL記述子域を割り当ててください。

3.4.30 JYP2031E 

記述子名“@1@”のCOUNT値に誤りがあります.

[状態コード]

07009

[メッセージの意味]

記述子名“@1@”のCOUNT値に以下のいずれかの誤りがあります。
− COUNTの値が指定されていない
− 指定されたCOUNTの値は1以上で、かつ実現値の範囲内ではない

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− COUNTの値を指定してください
− ALLOCATE DESCRIPTOR文で指定した、実現値を確認してください
− ALLOCATE DESCRIPTOR文で実現値を省略した場合は、クライアント用の動作環境ファイルのDESCRIPTOR_SPECパラメタの値を確認してください

3.4.31 JYP2032E 

記述子名“@1@”の記述子設定情報に誤りがあります.

[状態コード]

07001

[メッセージの意味]

記述子名“@1@”の記述子設定情報に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ったのちに、動的OPEN文、動的FETCH文、EXECUTE文を実行してください。
− DESCRIBE文を実行してください
− DESCRIPTOR設定文で記述子設定情報を指定してください

3.4.32 JYP2033E 

OPEN文またはFETCH文にUSING句が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

動的でないOPEN文またはFETCH文にUSING句が指定されました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

動的でないOPEN文またはFETCH文にはUSING句を指定しないようにアプリケーションを修正してください。

3.4.33 JYP2034E 

記述子名“@1@”は既に割り当てられています.

[状態コード]

33000

[メッセージの意味]

記述子名“@1@”は既に割当てられています。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ALLOCATE DESCRIPTOR文で指定したSQL記述子域を確認してください。

3.4.34 JYP2036E 

記述子名“@1@”の実現値の指定に誤りがあります.

[状態コード]

07009

[メッセージの意味]

記述子名の実現値に1〜32000以外の値が指定されています。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

記述子名の実現値を1〜32000以内に修正してください。

3.4.35 JYP2037E 

動的SQLの実行でメモリが不足しました.

[状態コード]

73110

[メッセージの意味]

動的SQLの実行でメモリが不足しました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
− 複数のALLOCATE DESCRIPTOR文を実行しているならば、その数を減らすようにしてください
− その他の場合は、SQL記述子域の数が少なくなるようにアプリケーションを変更してください

3.4.36 JYP2038E 

記述子名“@1@”に対するCOUNT取得に誤りがあります.

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

SQL記述子域に対するCOUNT取得に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

COUNTを取得する相手指定のデータ型は、位取り0の真数を指定してください。

3.4.37 JYP2039E 

記述子名“@1@”に対する項目番号に誤りがあります.

[状態コード]

07009

[メッセージの意味]

SQL記述子域に対する項目番号に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DESCRIPTOR取得文の取得番号は、1以上、かつ最大要素数以下、かつCOUNT値以下で指定してください。

3.4.38 JYP2040E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のTYPE取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

SQL記述子域に対するTYPE取得に以下のいずれかの誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進数の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 TYPEが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 TYPEを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.39 JYP2041E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のLENGTH取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のLENGTH取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 LENGTHが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 LENGTHを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.40 JYP2042E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のOCTET_LENGTH取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のOCTET_LENGTH取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 OCTET_LENGTHが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 OCTET_LENGTHを取得またはLENGTHを設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.41 JYP2043E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のPRECISION取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のPRECISION取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 PRECISIONが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 PRECISIONを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.42 JYP2044E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のSCALE取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のSCALE取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 SCALEが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 SCALEを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.43 JYP2045E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のNULLABLE取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のNULLABLE取得に以下のいずれかの誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 NULLABLEが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 NULLABLEを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.44 JYP2046E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のNAME取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のNAME取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が長さ38バイト以上の文字列型でありません
詳細コード2 NAMEが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を長さ38バイト以上の文字列型に変更してください
詳細コード2 NAMEを設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.45 JYP2047E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のCHARACTER_SET_NAME取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のCHARACTER_SET_NAME取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が長さ38バイト以上の文字列型でありません
詳細コード2 CHARACTER_SET_NAMEが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を長さ38バイト以上の文字列型に変更してください
詳細コード2 CHARACTER_SET_NAMEを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.46 JYP2048E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のINDICATOR取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のINDICATOR取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型が2進の精度を持つ真数でありません
詳細コード2 INDICATORが設定されていません
詳細コード4 取得できる数値の範囲を超えました
詳細コード6 文字データの有効文字が失われます
詳細コード7 コード変換に失敗しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 INDICATORを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード4 相手指定をLONGのホスト変数に変更してください
詳細コード6 文字データの有効文字長より長い文字データの返却長を指定してください
詳細コード7 データに取り扱えない文字がないか確認してください

3.4.47 JYP2049E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のDATA取得に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のDATA取得に以下の誤りがあります。
詳細コード1 相手指定のデータ型と記述子域に設定したデータ型が一致していません
詳細コード2 DATAが設定されていません
詳細コード3 NULLデータをINDICATORの指定なしで取得しました

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 相手指定のデータ型と記述子域に設定したデータ型を一致させた後にDESCRIPTOR取得文を実行させてください
詳細コード2 DATAを取得/設定した後、DESCRIPTOR取得文を実行してください
詳細コード3 INDICATORも同時に指定してください

3.4.48 JYP2050E 

記述子名“@1@”に対するCOUNT設定に誤りがあります.

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

SQL記述子域に対するCOUNT設定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

COUNTを設定する値指定のデータ型は位取り0の真数で行ってください。

3.4.49 JYP2051E 

記述子名“@1@”に対する項目番号に誤りがあります.

[状態コード]

07009

[メッセージの意味]

SQL記述子域に対する項目番号に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DESCRIPTOR設定文の項目番号は、1〜最大要素数の範囲で指定してください。

3.4.50 JYP2052E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のTYPE設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のTYPE設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないTYPE値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいTYPE値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.51 JYP2053E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のLENGTH設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のLENGTH設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないLENGTH値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいLENGTH値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.52 JYP2055E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のPRECISION設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のPRECISIONの設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないPRECISION値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいPRECISION値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.53 JYP2056E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のSCALE設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のSCALE設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないSCALE値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいSCALE値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.54 JYP2057E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のNULLABLE設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のNULLABLE設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないNULLABLE値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいNULLABLE値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.55 JYP2058E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のCHARACTER_SET_NAME設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子に対するCHARACTER_SET_NAME設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が長さ38バイト文字以上の文字列型ではありません
詳細コード2 認識できないCHARACTER_SET_NAME値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を長さ38バイト以上の文字列型に変更してください
詳細コード2 正しいCHARACTER_SET_NAME値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.56 JYP2059E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のINDICATOR設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子に対するINDICATOR設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型が2進の精度を持つ真数ではありません
詳細コード2 認識できないINDICATOR値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型を2進の精度を持つ真数に変更してください
詳細コード2 正しいINDICATOR値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.57 JYP2060E 

記述子名“@1@”に対する“@2@”番目のDATA設定に誤りがあります.code=“@3@”

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

記述子“@1@”に対する“@2@”番目のDATA設定に以下の誤りがあります。
詳細コード1 値指定のデータ型と記述子域に設定したデータ型が一致していません
詳細コード2 認識できないDATA値が指定されました
詳細コード4 設定できる数値の範囲を超えました
詳細コード5 記述子域に設定したデータ型が正しくありません

[パラメタの意味]

@1@: 記述子名
@2@: 取得番号
@3@: 詳細コード

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を行ってください。
詳細コード1 値指定のデータ型と記述子域に設定したデータ型を一致させた後にDESCRIPTOR設定文を実行させてください
詳細コード2 正しいDATA値を指定してください
詳細コード4 定量制限内の値を指定してください
詳細コード5 記述子域に有効なデータ型を設定してください

3.4.58 JYP2061E 

“@1@”は実行できません.

[状態コード]

08000

[メッセージの意味]

アプリケーションが、実行できない環境から実行されました。

[パラメタの意味]

@1@: サーバと結合操作を行うSQL文

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の処置を行ってください。
− CONNECT文、SET CONNECTION文またはDISCONNECT文を使用してサーバとの結合操作を明示的行う場合は、アプリケーション翻訳時に-dオプションまたは環境変数RDBDBを指定しないでください。   詳細は、“Symfoware Server コマンドリファレンス”の sqlcc, sqlcobol, sqlfcc, sqlpc, sqlpcobコマンドの注意の欄を参照してください。
− XAインタフェースを使用する場合は、CONNECT文、DISCONNECT文$COMMIT文、ROLLBACK文、SET TRANSACTION文を使用しないでください。

3.4.59 JYP2062E 

SQL記述子域を利用するSQL文の実行はできません.

[状態コード]

71010

[メッセージの意味]

SQL記述子域のバッファを一つも獲得していないため、SQL記述子域を利用するSQL文の実行はできません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

クライアント用の動作環境ファイルのDESCRIPTOR_SPECパラメタのバッファ数を指定して、再実行してください。

3.4.60 JYP2063E 

コード変換に失敗しました.

[状態コード]

22704

[メッセージの意味]

コード変換に失敗しました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

入力データまたはデータベースから取り出すデータに取り扱えない文字がないか確認してください。または、クライアント用の動作環境ファイルのNCHAR_CODEパラメタの内容と対象となる日本語文字が一致しているか見直してください。

3.4.61 JYP2064E 

トランザクションが開始しているため実行できません.

[状態コード]

25000

[メッセージの意味]

トランザクションが開始しているため処理を実行できません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

トランザクションを終了した後、再実行してください。

3.4.62 JYP2065E 

SQL文識別子“@1@”に対する被準備文はカーソル指定ではありません.

[状態コード]

26000

[メッセージの意味]

SQL文識別子“@1@”に対する被準備文はカーソル指定でないため、動的OPEN文が実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: SQL文識別子

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

SQL文識別子“@1@”に対するPREPARE文でカーソル指定を準備してください。

3.4.63 JYP2066E 

USING引数の数と選択リストまたは動的パラメタの数が一致しません.

[状態コード]

07001

[メッセージの意味]

USING引数の数と選択リストまたは動的パラメタの数が一致しないため、動的OPEN文またはEXECUTE文が実行できません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

USING引数の数と選択リストまたは動的パラメタの数を一致させ、再度動的OPEN文またはEXECUTE文を実行してください。

3.4.64 JYP2067E 

SQL文の長さが32Kを超えました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

実行するSQL文の長さが、RDAプロトコルで実行できるSQL文の最大長32Kを超えています。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

実行するSQL文の長さを短くするか、またはシステム内/外通信を使用してください。

3.4.65 JYP2068E 

カタログ名に誤りがあります.

[状態コード]

3D000

[メッセージの意味]

カタログ名に誤りがあります。 または、カタログ名に無効な文字が存在します。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

カタログ名を修正してください。

3.4.66 JYP2069E 

カーソル“@1@”は動的カーソルではありません.

[状態コード]

07000

[メッセージの意味]

カーソル“@1@”は動的カーソルでないため、準備可能動的DELETE:位置づけ文または準備可能動的UPDATE:位置づけ文が実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: カーソル名

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

準備可能動的DELETE:位置づけ文または準備可能動的UPDATE:位置づけ文は動的カーソルに対して実行してください。

3.4.67 JYP2070E 

ナル値を設定する相手指定に標識変数が指定されていません.

[状態コード]

22002

[メッセージの意味]

NULL値を設定する標識変数の指定がありません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

標識変数を指定してください。

3.4.68 JYP2071E 

扱える数値の範囲を超えました.

[状態コード]

22003

[メッセージの意味]

扱える数値の範囲を超えました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ホスト変数の値を確認してください。

3.4.69 JYP2072E 

代入規則に違反しています.

[状態コード]

22005

[メッセージの意味]

代入規則に違反しています。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

代入規則に従ってホスト変数を記述してください。

3.4.70 JYP2073E 

固定長文字列型に終端文字が指定されていません.

[状態コード]

22024

[メッセージの意味]

不当な文字型ホスト変数が指定されました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ホスト変数の値を確認してください。

3.4.71 JYP2074E 

可変長文字列型の長さ部に誤りがあります.

[状態コード]

22701

[メッセージの意味]

不当な可変長文字列が指定されました。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ホスト変数の値を確認してください。

3.4.72 JYP2075E 

データの値が正しくありません.

[状態コード]

22703

[メッセージの意味]

データの値が正しくありません。 DECIMAL属性、NUMERIC属性または、TIMESTAMP属性のデータの内容が正しい形式になっていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ホスト変数の内容が正しい形式になるように、アプリケーションを修正してください。 SQL変数またはパラメタ変数の内容が正しい形式になるようにプロシジャルーチンを修正してください。

3.4.73 JYP2076E 

各国語文字列型に文字と各国語文字が混在しています.

[状態コード]

22704

[メッセージの意味]

各国語文字列型に文字と各国語文字が混在しています。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

各国語文字列型に各国語文字だけ指定してください。

3.4.74 JYP2078E 

NOT NULL制約に違反しました.

[状態コード]

23000

[メッセージの意味]

NOT NULL制約が指定されている列にNULLが発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

NULLが発生するデータであれば、NOT NULL制約を取り除いた表を再作成してください。アプリケーションの誤りでNULLが発生した場合は、アプリケーションを修正してください。

3.4.75 JYP2079E 

一意性制約に違反しました.

[状態コード]

23000

[メッセージの意味]

一意性制約が指定されている列に重複する値が発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

重複する値が発生するデータであるならば、一意性制約を取り除いた表を再作成してください。 アプリケーションの誤りで重複した値が発生した場合は、アプリケーションを修正してください。

3.4.76 JYP2080E 

ビュー表のWITH CHECK OPTIONの制約に違反しました.

[状態コード]

44000

[メッセージの意味]

ビュー表のWITH CHECK OPTIONの制約に違反するデータが発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ビュー定義のWITH CHECK OPTIONに誤りがないかどうか確認してください。

3.4.77 JYP2081E 

行に指定されている分割のキーとなる列の値を満たす分割値を持つDSIが存在しません.

[状態コード]

22702

[メッセージの意味]

行に指定されている分割のキーとなる列の値を満たす分割値を持つDSIが存在しません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

分割のキーとなる列の値が誤っている場合は、分割のキーとなる列の値を正しく修正してください。 分割のキーとなる列の値が正しい場合は、分割のキーとなる列の値を満たす分割値を持つDSIを定義してください。

3.4.78 JYP2082E 

問合せ式の結果の行数が1を超えました.

[状態コード]

21000

[メッセージの意味]

問合せ式の結果の行数が1を超えました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

問合せ式の結果の行数が1を超えないようにアプリケーションを修正してください。

3.4.79 JYP2083I 

SQL文によって処理を行った行数が0です.

[状態コード]

02000

[メッセージの意味]

1) 単一行SELECT文の場合
        問合せ指定の結果の行数が0です。
2) UPDATE文(探索)の場合
        SQL文によって更新される行数が0です。
3) DELETE文(探索)の場合
        SQL文によって削除される行数が0です。
4) INSERT文(問合せ指定)の場合
        SQL文によって挿入される行数が0です。

3.4.80 JYP2084E 

文字データの有効文字が失われます.

[状態コード]

22001

[メッセージの意味]

文字データの有効文字が失われます。
例: 文字列'ABCDE'を有効長3文字の項目に代入した場合、右側の有効文字'DE'が失われます。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の処置を行ってください。
− 各国語文字列型、または文字列型の長さより長いデータが発生する場合は、各国 語文字列型または文字列型の長さを長くした表を再作成してください。
− プロシジャルーチンの誤りで各国語文字列型または文字列型の長さより長いデー タが発生する場合は、各国語文字列型または文字列型の長さを長くしてください。
− アプリケーションの誤りで各国語文字列型または文字列型の長さより長いデータ が発生した場合は、アプリケーションを修正してください。
− 高信頼性ログをご利用されている際に、printlnのmsgパラメタに指定したtoString のメソッドの結果が長いデータのため格納できません。 格納するデータより長くした表を再作成してください。

3.4.81 JYP2085E 

数値あふれが発生しました.

[状態コード]

22003

[メッセージの意味]

演算処理で、数値あふれが発生しました。代入先、または演算結果のデータ型に真数値、または概数値が変換できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

真数型、または概数型のデータの扱い方に誤りがあります。“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”を参照し、ホスト変数のデータ型、または値式の指定方法を変更するようにアプリケーションを修正してください。 数値型の桁数があふれないようにプロシジャルーチンを修正してください。

3.4.82 JYP2086E 

ゼロによる除算が発生しました.

[状態コード]

22012

[メッセージの意味]

除数の値がゼロの除算が発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

除数の値がゼロにならないように値式の内容を修正してください。

3.4.83 JYP2087E 

トランザクション状態は読込み専用です.更新系SQL文は実行できません.

[状態コード]

25000

[メッセージの意味]

トランザクションモードは読込み専用のため、更新系のSQL文は実行できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

更新系のSQL文は、トランザクションアクセスモードを更新可能にして実行するようにアプリケーションを修正してください。

3.4.84 JYP2088E 

BLOB型の列の定義長が小さいためデータが格納できません.

[状態コード]

22001

[メッセージの意味]

BLOB型の列の定義長が小さいためデータが格納できません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

BLOB型のデータを格納できる長さにしてください。 高信頼性ログをご利用されている際に、printlnのmsgパラメタに指定したbyte配列またはInputStreamの結果が長いデータのため格納できません。 格納するデータより長くした表を再作成してください。

3.4.85 JYP2089E 

データベース“@1@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

データベース“@1@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: データベース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.4.86 JYP2090E 

スキーマ“@1@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.4.87 JYP2091E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.4.88 JYP2092E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるDSO“@3@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるDSO“@3@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSO名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.4.89 JYP2093E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるDSI“@3@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるDSI“@3@”を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.4.90 JYP2094E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対するDSOが定義されていません.

[状態コード]

71500

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対するDSOが定義されていないため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対する表のDSOを定義してください。

3.4.91 JYP2095E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に必要なインデックスが定義されていません.

[状態コード]

71210

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に定義されている一意性制約に対応するインデックスが定義されていないため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表に定義されている一意性制約に対応するインデックスを定義してください。

3.4.92 JYP2096E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対するDSIが定義されていません.

[状態コード]

71210

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対するDSIが定義されていないため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対する表のDSIを定義してください。

3.4.93 JYP2097E 

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるインデックスのDSIが定義されていません.

[状態コード]

71210

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に対するインデックスのDSIが定義されていないため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ“@1@”の表“@2@”に含まれるインデックスのDSIを定義してください。

3.4.94 JYP2098E 

カーソルは読込み専用です.更新系SQL文は実行できません.

[状態コード]

25000

[メッセージの意味]

カーソルは読込み専用のため、更新系のSQL文は実行できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

更新系のSQL文は、カーソルを更新可能にして実行するようにアプリケーションを修正してください。 JDBC、
ODOSをお使いの場合、以下の処置を行ってください。
− トランザクションアクセスモードを更新可能にして実行するようにアプリケーションを修正してください。
− SELECT文の更新可能性句に“FOR UPDATE”を指定してください。

3.4.95 JYP2099E 

デッドロックが発生しました.

[状態コード]

40001

[メッセージの意味]

デッドロックが発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)” デッドロックの対処方法のマニュアルを参照して、デットロックが発生した原因を取り除いて再実行してください。 また、排他強度を変更可能な場合は、以下のいずれかで排他強度を変更してください。
− 動作環境パラメタUSQL_LOCKにEXを指定してください。
       詳細は、“Symfoware Server SQLTOOLユーザーズガイド”事象別チューニングを参照してください。
− 独立性水準にREAD UNCOMMITTED、または占有モードにNO LOCKを指定してください。
       詳細は、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”排他の属性と選択方法を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007