Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.7 JYP2300番台のメッセージ

3.7.1 JYP2300E 

スキーマ“@1@”の一時表“@2@”の利用者数が最大値を超えました.

[状態コード]

71750

[メッセージの意味]

実行中のアプリケーションの数が一時表の利用者数を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 一時表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

一時表の利用者数を増やして再定義してください。

3.7.2 JYP2301E 

スキーマ“@1@”の順序“@2@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

指定された順序を他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 順序名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.7.3 JYP2302E 

スキーマ名“@1@”の一時表“@2@”のデータを格納するデータベーススペースが応用プログラムの接続先システム“@3@”に定義されていません.

[状態コード]

71750

[メッセージの意味]

アプリケーションを接続したRDBシステムに一時表のデータを格納するデータベーススペースが存在しないため、一時表を利用できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 一時表名
@3@: システム名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

並列クラスタオプションを使用している場合、アプリケーションを接続するすべてのRDBシステムに、一時表データを格納するデータベーススペースが存在しなければなりません。アプリケーションを接続するRDBシステム上のデータベーススペースを追加して一時表を定義しなおしてください。


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