Symfoware Server メッセージ集
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.44 qdg20300番台のメッセージ

2.44.1 qdg20300u 

指定されたロググループは存在しません s*

[メッセージの意味]

処理対象のロググループが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するロググループを指定して再実行してください。

2.44.2 qdg20301u 

ロググループ管理ファイルのアクセス権がありません s*

[メッセージの意味]

ロググループ管理ファイルのアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ロググループ管理ファイルアクセス権を与えて、再実行してください。

2.44.3 qdg20302u 

ロググループ管理ファイルが閉塞されています s*

[メッセージの意味]

ロググループ管理ファイルが閉塞されていて利用できないためリカバリする必要があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server RDB運用ガイド”のロググループ管理ファイルのリカバリに従って、リカバリしてください。

2.44.4 qdg20303u 

テンポラリログファイルが閉塞されています s*

[メッセージの意味]

テンポラリログファイルが閉塞されていて利用できないためリカバリする必要があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のテンポラリログファイルのリカバリに従って、リカバリしてください。

2.44.5 qdg20304u 

同時に実行できるトランザクション数が上限値を超えま した s*

[メッセージの意味]

同時に実行できるトランザクション数が上限値を超えました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のテンポラリログファイルの設定値を変更する場合の手順に従って、テンポラリログファイルのトランザクションエントリ数を増やしてください。

2.44.6 qdg20305u 

テンポラリログファイルの領域不足が発生しました s*

[メッセージの意味]

テンポラリログファイルの領域が不足しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のテンポラリログファイルの設定値を変更する場合の手順に従って、テンポラリログファイルを拡大してください。

2.44.7 qdg20306u 

アーカイブログファイルが満杯です s*

[メッセージの意味]

使用中のアーカイブログファイルが一杯となったため、空きのアーカイブログファイルに切り替えようとしましたが、空きのアーカイブログファイルがありませんでした。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

早急にrdblogコマンドによりアーカイブログ情報を表示し、一杯になったアーカイブログをrdblogコマンドによりバックアップして再実行してください。

2.44.8 qdg20307u 

アーカイブログファイルが閉塞されています s*

[メッセージの意味]

アーカイブログファイルが閉塞されています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.9 qdg20308u 

アーカイブログファイルの入出力障害が発生しました e rrno=d* s*

[メッセージの意味]

入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.10 qdg20309u 

他のシステム上でRDBII空間内ローカルメモリ不足が発 生しました s*

[メッセージの意味]

他のシステム上でローカルメモリ不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

該当システムの仮想アドレス空間を拡張して、空きメモリを確保してから再実行してください。

2.44.11 qdg20310u 

RDBネットに未参入のため実行できません s*

[メッセージの意味]

RDBネットに未参入のため実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RDBネットに参入して再実行してください。

2.44.12 qdg20311u 

共用バッファの枯渇が発生しました s*

[メッセージの意味]

共用バッファプールのバッファが枯渇しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

共用バッファのバッファを増やして、再実行してください。

2.44.13 qdg20312u 

デットロックが発生しました s*

[メッセージの意味]

デッドロックが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

他のアプリケーションおよびコマンドの終了を待って、再実行してください。

2.44.14 qdg20313u 

Symfoware/RDBのデータベースの文字コード系が資源識 別子を抽出したシステムと異なるため登録することがで きません s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBのデータベースの文字コード系が資源識別子を抽出したシステムと異なるため登録することができません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

資源識別子を抽出したシステムのSymfoware/RDBのデータベースの文字コード系と一致するように、システムの再インストールを行なってから、再実行してください。

2.44.15 qdg20314u 

処理対象のDSI's*'の属する表またはDSOの定義が資源識 別子を抽出したシステムと異なるため登録することがで きません t*

[メッセージの意味]

処理対象のDSIの属する表またはDSOの定義が資源識別子を抽出したシステムと異なるため登録することができません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名.DSI名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

登録するシステムの表またはDSOを正しく定義した後に、再実行してください。

2.44.16 qdg20315u 

RDBディクショナリとRDBディレクトリファイルの不整合 を検出しました s*

[メッセージの意味]

RDBディクショナリとRDBディレクトリファイルの対応がとれていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

この処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリにしたがってRDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。

2.44.17 qdg20316u 

複写元システムと複写先システムでのログ搬送方式が異 なっています RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RLM作成時に指定したログ搬送方式が、複写元システムと複写先システムで異なっています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写元システムと複写先システムで、ログ搬送方式の指定を同じにして、RLMの再作成を行ってください。

2.44.18 qdg20317u 

複写元システムでRLM作成が行われていません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

複写元システムでRLM作成が行われていません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写元システムでRLM作成を行ってください。

2.44.19 qdg20318u 

RLCの破棄は、複写先システムでは実行できません s*

[メッセージの意味]

RLCの破棄は、複写先システムでは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写元システムでRLCの破棄を行ってください。

2.44.20 qdg20319u 

破棄対象のRLCが存在しません s*

[メッセージの意味]

破棄対象のRLCが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.44.21 qdg20320u 

バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存 在するため資源識別子を抽出することができません DSI ='s*' 原因コード=d* t*

[メッセージの意味]

バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名.DSI名
d*: 原因コード
1: 格納構造が対象外です
2: 一意性制約のない表は対象外です
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

原因コードが1の場合は、“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”のアプリケーション設計への考慮 を参照し、資源配置を見直してください。原因コードが2の場合は、“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”のアプリケーション設計への考慮 を参照し、資源配置を見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。

2.44.22 qdg20321u 

複写先システムのデータベース定義の関連付けが不整合 な状態です 資源種別=s* 複写元資源識別子=t* RLP名= u* v*

[メッセージの意味]

複写先システムのデータベース定義の関連付けが不整合な状態です。

[パラメタの意味]

s*: 資源種別
DSI: DSI
SEQUENCE: 順序
t*: 複写元資源識別子
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

終了オフラインを実施後、RLP環境の再作成を行ってからrdbbcmapによる複写先システムのデータベース定義の関連付けを行ってください。

2.44.23 qdg20322u 

指定されたRLC退避ファイルが存在しません s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。

2.44.24 qdg20323u 

他のコマンドが動作中のため実行できません s*

[メッセージの意味]

他のコマンドが動作中のため実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

他のコマンドが終了後、再実行してください。

2.44.25 qdg20324u 

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにアクセス権が ありません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにアクセス権を設定して、再実行してください。

2.44.26 qdg20325u 

RERUNログ引継ぎファイルにアクセス権がありません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ引継ぎファイルにアクセス権がある実行者で、再実行してください。

2.44.27 qdg20326u 

RERUNログ引継ぎファイルは既に存在しています s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルと同名のファイルが既に存在しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ引継ぎファイルを削除してから、再実行してください。

2.44.28 qdg20327u 

ローデバイス's*'はディスクラベルを含んでいるため使 用できません t*

[メッセージの意味]

ローデバイスはディスクラベルを格納するブロック0を含んでいます。

[パラメタの意味]

s*: ローデバイス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ブロック0を含まないローデバイスを指定してください。

2.44.29 qdg20328u 

RERUNログ抽出ファイルの作成先パスにアクセス権があ りません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルの作成先パスにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ抽出ファイルの作成先パスにアクセス権を設定して、再実行してください。

2.44.30 qdg20329u 

RERUNログ抽出ファイルにアクセス権がありません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ抽出ファイルにアクセス権がある実行者で、再実行してください。

2.44.31 qdg20330u 

BC構成パラメタファイル's*'内に二重登録されている定 義種別があります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内で同一の定義種別が二回以上記述されています。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.44.32 qdg20331u 

BC構成パラメタファイル's*'の内容に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイルの内容に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.44.33 qdg20332u 

RLP動作環境ファイル's*'内に二重登録されている定義 種別があります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内で同一の定義種別が二回以上記述されています。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.44.34 qdg20333u 

RLP動作環境ファイル's*'の内容に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイルの内容に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.44.35 qdg20334u 

指定したファイルパス名's*'にアクセス権がありません t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定されたファイルパス名にアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: ファイルパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したファイルパスにアクセス権を与えて再実行してください。

2.44.36 qdg20335u 

RERUNログ抽出作業域の配置先がディレクトリではあり ません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域の配置先がディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_PATHにディレクトリを指定して再実行してください。

2.44.37 qdg20336u 

RERUNログ抽出作業域の配置先パスにアクセス権があり ません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域の配置先パスにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RERUNログ抽出作業域の配置先パスにアクセス権を設定して、再実行してください。

2.44.38 qdg20337u 

退避対象のRLCが存在しません s*

[メッセージの意味]

退避対象のRLCが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの交替が完了してから、再実行してください。

2.44.39 qdg20338u 

RLMまたはRLCの破壊を検出しました s*

[メッセージの意味]

RLMまたはRLCの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.40 qdg20339u 

RLC退避ファイルパス名の指定に誤りがあります s*

[メッセージの意味]

RLC退避ファイルパス名の指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいRLC退避ファイルパス名を指定して、再実行してください。

2.44.41 qdg20340u 

RLMまたはRLCの破壊を検出しました RLP名='s*' t*

[メッセージの意味]

RLMまたはRLCの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLMのリカバリまたはRLCのリカバリに従って、RLMまたはRLCをリカバリしてください。

2.44.42 qdg20341u 

被災状態のため's*'コマンドは実行できません RLP名= t* u*

[メッセージの意味]

被災状態のためコマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: コマンド名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLPの再作成を行った後、再実行してください。RLPの再作成については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPの再作成を参照してください。

2.44.43 qdg20342u 

コネクション状態のため's*'コマンドは実行できません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

コネクション状態のためコマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: コマンド名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ディスコネクション状態となった後、再実行してください。

2.44.44 qdg20343i 

コネクション再開処理が完了しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

コネクション再開処理が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.45 qdg20344u 

コネクション再開処理が異常終了しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

コネクション再開処理が異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.46 qdg20345i 

被災時復旧処理が完了しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

被災時復旧処理が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.47 qdg20346u 

被災時復旧処理が異常終了しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

被災時復旧処理が異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.48 qdg20347u 

等価性コピーの状態が不当です RLP名=s* t* u*

[メッセージの意味]

等価性コピーの状態が不当です。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RLM-S、RLM-RまたはRLCのID
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ACMのswsrpstatコマンドを実行し、障害発生ボリュームの等価性コピー状態を確認してください。swsrpstatコマンドの詳細については“Eternus SF AdvancedCopy Manager運用手引書”を参照してください。

2.44.49 qdg20348e 

BCログ管理ファイルの一時的な入出力異常を検出しまし た システムコール名='s*' errno=d* t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルの入出力処理で一時的な入出力異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール名
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

入出力処理を再実行します。

2.44.50 qdg20349i 

BCログ管理ファイルの一時的な入出力異常が解消されま した システムコール名='s*' t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルの入出力処理で検出した一時的な入出力異常が解消されました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.51 qdg20350u 

指定したロググループ内にRERUNログ環境が存在するた め、アーカイブログファイルの削除ができません s*

[メッセージの意味]

指定したロググループ内にRERUNログ環境が存在するため、アーカイブログファイルの削除ができません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ロググループ内に定義されている全てのRERUNログ環境を削除してから、アーカイブログファイルの削除を再実行してください。

2.44.52 qdg20351i 

RLCの破棄が完了しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLCの破棄が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.53 qdg20352i 

RLCの退避が完了しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RERUNログの退避が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.54 qdg20353u 

指定したデバイス's*'は既に使用しています 原因:d* t*

[メッセージの意味]

指定したデバイスは既に使用しています。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名
d*: 原因コード
1: RDBディクショナリで使用中
2: データベーススペース使用中
3: ワークスペースで使用中
4: ディレクトリファイルで使用中
5: 監査ログで使用中
6: ファイルシステムで使用中
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

別のデバイスを指定して再実行してください。

2.44.55 qdg20354u 

's*'はロググループ't*'のログで使用しています ログ ファイル種別=d* u*

[メッセージの意味]

デバイスはログで使用しています。

[パラメタの意味]

s*: ローデバイス名
t*: ロググループ名
d*: ログファイル種別
1: ログ管理ファイル
2: ロググループ管理ファイル
3: テンポラリログファイル
4: アーカイブログファイル
5: インダウトログファイル
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しく指定して再実行してください。

2.44.56 qdg20355u 

データベースの更新および定義操作を行う応用プログラ ムまたはコマンドが動作中のため実行できません s*

[メッセージの意味]

データベースの更新、定義、定義削除および定義変更を行うアプリケーションまたはコマンドが動作中のため実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

データベースの更新、定義、定義削除および定義変更を行うアプリケーションまたはコマンドが動作中でないことをrdbpsコマンドで確認して、再実行してください。

2.44.57 qdg20356u 

順序番号の生成を行う応用プログラムまたはコマンドが 動作中のため実行できません s*

[メッセージの意味]

順序番号の生成を行うアプリケーションまたはコマンドが動作中のため実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

順序番号の生成を行うアプリケーションまたはコマンドが動作中でないことをrdbpsコマンドで確認して、再実行してください。

2.44.58 qdg20357u 

RLCの追加はできません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RLPが初期化状態でないため、RLCの追加はできません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの追加を実施する場合は、RLPの再作成を行ってください。RLPの再作成については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPの再作成を参照してください。

2.44.59 qdg20358u 

RLPの整合処理はできません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RLPが初期化状態でないため、RLPの整合処理はできません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.44.60 qdg20359w 

RLPは閉塞状態です RLP通番=s* t*

[メッセージの意味]

RLPは閉塞状態です。

[パラメタの意味]

s*: RLP通番
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBを停止し、rdbbcrlp コマンドでRLPを再登録後にSymfoware/RDBを再起動してください。

2.44.61 qdg20360u 

RLMの破壊を検出しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RLMの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLPの再作成を行ってください。RLPの再作成については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPの再作成を参照してください。

2.44.62 qdg20361u 

RDB構成パラメタファイルの入出力障害が発生しました errno=d* s*

[メッセージの意味]

ファイルの操作に失敗しました。

[パラメタの意味]

d*: システムコールのエラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RDB構成パラメタファイルを再作成してから、再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.44.63 qdg20362u 

RDBシステム名に誤りがあります s*

[メッセージの意味]

RDBシステム名に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいシステム名を指定して、再度実行してください。

2.44.64 qdg20363u 

RDB構成パラメタファイルの内容に誤りがあります s*

[メッセージの意味]

RDB構成パラメタファイルの記述内容に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RDB構成パラメタファイルの内容を確認してください。

2.44.65 qdg20364u 

RDBシステム起動のための環境が破壊されています s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBシステム起動のための環境に問題があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

この処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBパッケージの再インストールを行ったあと、再実行してください。

2.44.66 qdg20365u 

BCログ管理ファイルに再登録されていないRLPがありま す s*

[メッセージの意味]

rdbbclogコマンドの-M -rオプションを指定してBCログ管理ファイルの再作成を行った後、再登録されていないRLPがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbbcrlpコマンドの-Aオプションを指定して、BCログ管理ファイルにすべてのRLPを再登録した後、再実行してください。

2.44.67 qdg20366w 

等価性コピーの操作に失敗したボリュームがあります R LP名=s* t*

[メッセージの意味]

等価性コピーの操作に失敗したボリュームがあります。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

メッセージログを参照して、エラー原因を修正してください。

2.44.68 qdg20367w 

等価性コピーの操作に失敗しました ボリュームID=s* R LP名=t* u*

[メッセージの意味]

等価性コピーの操作に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: ボリュームID
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.44.69 qdg20368i 

反映対象外DSIとして表のDSI's*.t*'をアクセス禁止状 態にしました RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

反映対象外DSIに対して反映しようとしたため、表のDSIをアクセス禁止にしました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.44.70 qdg20369u 

-xオプションで指定したファイルのd*行目の指定に誤り があります 原因コード=e* s*

[メッセージの意味]

-xオプションで指定したファイル内の指定形式に誤りがあります。

[パラメタの意味]

d*: ファイルの行番号
e*: 原因コード
1: 1行に記述できる長さを超えています
2: 認識できない文字が含まれています
3: 記述形式に誤りがあります
4: 識別子が制限を越えています
5: 同じ資源名が複数記述されています
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

誤りを修正し、再実行してください。

2.44.71 qdg20370u 

-xオプションで指定したDSI's*.t*'は資源識別子の抽出 対象ではありません u*

[メッセージの意味]

指定されたDSIは資源識別子の抽出対象ではありません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIを正しく指定して、再実行してください。

2.44.72 qdg20371u 

メモリマッピングファイルに対するシステムコールの発 行でエラーが発生しました システムコール名='s*' エ ラー番号='d*' t*

[メッセージの意味]

RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBMMAPFILEで指定したメモリマッピングファイルに対するシステムコールの発行でエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。エラー番号が媒体領域不足を示す場合は、RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBMMAPFILEで指定したディレクトリに十分な領域を確保してください。また、エラー番号がメモリ不足を示す場合は十分なメモリを確保してください。システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.44.73 qdg20372w 

トレース情報域のメモリ獲得に失敗しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

利用可能なメモリが不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

トレース取得しないモードで本コマンドの処理を継続します。

[利用者の処置]

利用可能なメモリを増やして、RLPをオンラインし直してください。

2.44.74 qdg20373u 

トレースバイナリファイルではありません s*

[メッセージの意味]

トレースバイナリファイル以外のファイルが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

トレースバイナリファイルを正しく指定して、再実行してください。

2.44.75 qdg20374u 

ボリュームの等価性維持状態の確立が完了していません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

等価性維持状態への遷移が完了していないボリュームがあります。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

しばらく待ったのち、再実行してください。

2.44.76 qdg20375u 

RLP's*'は古い形式で作成されています t*

[メッセージの意味]

処理対象のRLP環境は古い形式で作成されています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP環境を再作成して、再実行してください。

2.44.77 qdg20376u 

相手センタのRLPは古い形式で作成されています s*

[メッセージの意味]

相手センタのRLPは古い形式で作成されています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

相手センタのRLPを新しい形式で再作成して、再実行してください。

2.44.78 qdg20377u 

BC構成パラメタファイル's*'内の定義指示文で指定した 指定値は他の定義指示文と排他関係です 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内の定義指示文で指定した指定値は、他のパラメタと排他関係です。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.44.79 qdg20378u 

保護対象資源なしが指定されているためRLP環境の作成 または変更はできません s*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイルで、保護対象資源なしが指定されているため、RLP環境の作成または変更はできません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.44.80 qdg20379u 

指定された作成サイズがローデバイスの容量を超えてい ます ローデバイスの容量=d* s*

[メッセージの意味]

指定された作成サイズがローデバイスの容量を超えています。

[パラメタの意味]

d*: ローデバイスの容量(メガバイト)
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

作成サイズにローデバイスの容量以下を指定してください。


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