Symfoware Server メッセージ集
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.45 qdg61000番台のメッセージ

2.45.1 qdg61002u 

メッセージキュー作成に失敗しました s*

[メッセージの意味]

メッセージキュー作成に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RDBIIシステムで使用するIPC資源の回収を行ってから、再実行してください。IPC環境の回収は、ipcsコマンドで確認し、ipcrmコマンドで削除してください。

2.45.2 qdg61004u 

セマフォ作成で領域不足が発生しました s*

[メッセージの意味]

セマフォ作成で領域不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

十分なIPC資源が取れるようにシステム編集をやり直して、再実行してください。

2.45.3 qdg61005u 

セマフォ作成で領域不足が発生したためシステムクラッ シュします s*

[メッセージの意味]

セマフォ作成で領域不足が発生したためシステムクラッシュします。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

十分なIPC資源が取れるようにシステム編集をやり直して、再実行してください。

2.45.4 qdg61006u 

セマフォ作成に失敗しました errno=d* s*

[メッセージの意味]

セマフォ作成に失敗しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてからコマンドを再実行してください。原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.45.5 qdg61007u 

セマフォ作成に失敗したためシステムクラッシュします errno=d* s*

[メッセージの意味]

セマフォ作成に失敗したためシステムクラッシュします。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてからコマンドを再実行してください。原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.45.6 qdg61008u 

セマフォ操作に失敗したためシステムクラッシュします errno=d* s*

[メッセージの意味]

セマフォ操作に失敗したためシステムクラッシュします。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてからコマンドを再実行してください。原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.45.7 qdg61009u 

アプリケーション監視環境の作成に失敗しました s*

[メッセージの意味]

アプリケーション監視環境の作成に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.45.8 qdg61010u 

RDB2システム監視プロセス異常でシステム異常時の回収 処理が不能となりました s*

[メッセージの意味]

RDB2システム監視プロセス異常でシステム異常時の回収処理が不能となりました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を続行します。

[利用者の処置]

RDB2を強制停止し、RDB2の再起動を行ってから再実行してください。再度、このメッセージが発行された場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。

2.45.9 qdg61011u 

メッセージキュー削除に失敗しました errno=d* s*

[メッセージの意味]

メッセージキュー削除に失敗しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてください。原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.45.10 qdg61012u 

メッセージキュー作成で領域不足が発生しました s*

[メッセージの意味]

メッセージキュー作成で領域不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

十分なIPC資源が取れるようにシステム編集をやり直して、再実行してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007