Symfoware Server メッセージ集
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.42 qdg20100番台のメッセージ

2.42.1 qdg20100u 

ACM制御プロセスがシステム障害により終了しました 内 部コード=d* s*

[メッセージの意味]

システム障害により、ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

d*: 内部コード
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.42.2 qdg20101u 

RLM's*'にアクセス権がありません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

ローデバイスのアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイスにアクセス権を与えて、再実行してください。

2.42.3 qdg20102u 

RLC's*'にアクセス権がありません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

ローデバイスのアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ローデバイスにアクセス権を与えて、再実行してください。

2.42.4 qdg20103u 

RLMの入出力障害を検出しました パス名='s*' システム コール名='t*' オフセット=u* サイズ=d* errno=e* RLP 名=v* w*

[メッセージの意味]

RLMで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: システムコール
u*: エラー発生のオフセット
d*: エラー発生のサイズ
e*: エラー番号
v*: RLP名
w*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLMの障害に従ってリカバリを行ってください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.5 qdg20104u 

RLCの入出力障害を検出しました パス名='s*' システム コール名='t*' オフセット=u* サイズ=d* errno=e* RLP 名=v* w*

[メッセージの意味]

RLCで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール
u*: エラー発生のオフセット
d*: エラー発生のサイズ
e*: エラー番号
v*: RLP名
w*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLCの障害に従ってリカバリを行ってください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.6 qdg20105u 

RLMの入出力障害を検出しました パス名='s*' システム コール名='t*' errno=d* u*

[メッセージの意味]

RLMで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLMの障害に従ってリカバリを行ってください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.7 qdg20106u 

RLCの入出力障害を検出しました パス名='s*' システム コール名='t*' errno=d* u*

[メッセージの意味]

RLCで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLCの障害に従ってリカバリを行ってください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.8 qdg20107u 

RLM's*'が存在しません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLMに指定されたパス名が存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいパス名を指定して、再実行してください。

2.42.9 qdg20108u 

RLC's*'が存在しません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLCに指定されたパス名が存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいパス名を指定して、再実行してください。

2.42.10 qdg20109u 

RLM's*'は容量不足のため書き込みができません RLP名= t* u*

[メッセージの意味]

容量不足により、RLMへのデータ書き込みが失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

必要十分な容量のローデバイスを指定して、再実行してください。

2.42.11 qdg20110e 

RLMの一時的な入出力異常を検出しました パス名='s*' システムコール名='t*' オフセット=u* サイズ=d* errno=e* RLP名=v* w*

[メッセージの意味]

RLMの入出力処理で一時的な入出力異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: システムコール
u*: エラー発生のオフセット
d*: エラー発生のサイズ
e*: エラー番号
v*: RLP名
w*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

入出力処理を再実行します。

2.42.12 qdg20111i 

RLMの一時的な入出力異常が解消されました パス名= 's*' システムコール名='t*' RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RLMの入出力処理で検出した一時的な入出力異常が解消されました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: システムコール
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.13 qdg20112u 

RLM's*'はローデバイスではありません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLMに指定されたパス名は、ローデバイスではありません。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいパス名を指定して、再実行してください。

2.42.14 qdg20113u 

RLC's*'はローデバイスではありません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLCに指定されたパス名は、ローデバイスではありません。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいパス名を指定して、再実行してください。

2.42.15 qdg20114u 

RLM's*'のサイズが小さすぎます 必要最低容量=d* RLP 名=t* u*

[メッセージの意味]

RLMに指定されたローデバイスの容量が小さすぎます。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
d*: RLM作成に必要なローデバイスの最低容量
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

必要十分な容量のローデバイスを指定して、再実行してください。

2.42.16 qdg20115u 

RLM's*'が作成されていません RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

自システムのRLM、または相手システムのRLM作成が完了していません。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

自システムのRLM、または相手システムのRLM作成が完了してから、再実行してください。

2.42.17 qdg20116u 

RLP's*'はRLCの初期作成が既に行われています t*

[メッセージの意味]

RLP内に既に1個以上のRLCが作成されています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

-Uオプションを指定して、RLCの追加を行ってください。

2.42.18 qdg20117u 

RLP's*'はRLCの初期作成が行われていません t*

[メッセージの意味]

RLP内にRLCが1個も作成されていません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの初期作成処理を行ってから、再実行してください。

2.42.19 qdg20118u 

RLP's*'に設定できるRLCの数が最大値に達しています t*

[メッセージの意味]

RLP内に設定できるRLC数の最大値に達しているため、RLCの追加ができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.20 qdg20119u 

既に同一のローデバイスパス名が、RLP内に登録されて います パス名=s* パス名が登録されているRLP名=t* u*

[メッセージの意味]

指定したローデバイスが、RLP内に既にRLMまたはRLCとして登録されています。

[パラメタの意味]

s*: 指定したローデバイスパス名
t*: ローデバイスが既に登録されているRLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

別のローデバイスを指定して、再実行してください。RLP内に既に登録されているローデバイスについては、rdbbcrlpコマンドでRLP定義情報を表示して確認してください。

2.42.21 qdg20120u 

RLP's*'に設定するRLC数が不足しています 必要最小限 のRLC数=d* t*

[メッセージの意味]

RLP内に設定するRLC数が不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
d*: RLP内に設定する必要最小限のRLC数
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbbcrlcコマンドでRLCの追加を行ってから、再実行してください。

2.42.22 qdg20121u 

ロググループ's*'に設定できるRLPの数が最大値に達し ています t*

[メッセージの意味]

ロググループ内に設定できるRLP数の最大値に達しているため、RLPの追加ができません。

[パラメタの意味]

s*: ロググループ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.23 qdg20122e 

RLPを閉塞しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RLP関連資源の入出力障害によって閉塞しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

RLP環境を閉塞します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時にRLP関連資源の入出力障害を示すメッセージが出力されており、このRLP関連資源のメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.42.24 qdg20123u 

RLP's*'は既にオンライン状態です t*

[メッセージの意味]

指定したRLPは既にオンライン状態になっています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.25 qdg20124u 

RLP's*'にはRLCが作成されていません t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPはRLCの作成が完了していません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの作成が完了してから、再実行してください。

2.42.26 qdg20125u 

複写先システムでRLPの整合処理が行われていません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPは複写先システムでRLPの整合処理が完了していません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写先システムでRLPの整合処理が完了してから、再実行してください。

2.42.27 qdg20126u 

終了オフライン状態のため、RLPのオンラインができま せん RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPは終了オフライン状態のため、オンラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLPの再作成を行った後、再実行してください。RLPの再作成については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPの再作成を参照してください。

2.42.28 qdg20127u 

前回と異なるオンラインモードのため、RLPのオンライ ンができません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPは前回オンライン時のオンラインモードと異なるため、RLPのオンラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

前回オンライン時と同じオンラインモードで、RLPのオンラインを行ってください。オンラインモードを変更する場合は、切り替えオフラインでRLPのオフラインを行ってください。

2.42.29 qdg20128u 

相手システムと自システムのオンラインモードが同じで す RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

相手システムと自システムのオンラインモードが同じため、RLPのオンラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

相手システムと異なるオンラインモードでRLPのオンラインを行ってください。

2.42.30 qdg20129u 

RLPが閉塞状態のため、RLPのオンラインができません R LP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPは閉塞状態のため、RLPのオンラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLPの閉塞原因を取り除いてから、再実行してください。RLPの閉塞原因については、rdbbcrlpコマンドの運用情報表示で確認してください。

2.42.31 qdg20130u 

オンラインモードが同一ロググループ内の他のRLPと異 なるため、RLPのオンラインができません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPのオンラインモードが、同一ロググループ内の他のRLPと異なるため、RLPのオンラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

同一ロググループ内の他のRLPとオンラインモードを合わせて、再実行してください。

2.42.32 qdg20131i 

RLPのオンライン処理を開始します RLP名=s* オンライ ンモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオンライン処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オンラインモード(“capture”または“reflect”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.33 qdg20132i 

RLPのオンライン処理が完了しました RLP名=s* オンラ インモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオンライン処理が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オンラインモード(“capture”または“reflect”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.34 qdg20133u 

RLPのオンライン処理が異常終了しました RLP名=s* オ ンラインモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオンライン処理が異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オンラインモード(“capture”または“reflect”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.42.35 qdg20134u 

自動オンラインに失敗したRLPがあります オンラインモ ード=s* t*

[メッセージの意味]

自動オンラインに失敗したRLPがあります。

[パラメタの意味]

s*: オンラインモード(“capture”または“reflect”)
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージで、自動オンラインに失敗したRLP名を確認し、そのメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.42.36 qdg20135u 

RLP's*'は既にオフライン状態です t*

[メッセージの意味]

指定したRLPは既にオフライン状態になっています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.37 qdg20136u 

RLP's*'は既にディスコネクション状態です t*

[メッセージの意味]

複写先システムとコネクションが切断されているため、複写元システムの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

コネクション切断の原因を調査し、原因を取り除いてから、複写先システムとのコネクションを再開してください。コネクション接続後、複写元システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.38 qdg20137u 

RLP's*'はコネクション接続状態です t*

[メッセージの意味]

複写元システムとコネクションが接続されているため、複写先システムの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写元システムの切り替えオフライン完了後に、複写先システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.39 qdg20138u 

複写元システムが切り替えオフライン状態でありません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

複写元システムが切り替えオフライン以外でオフラインになっています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

複写元システムを一旦オンラインにし、切り替えオフラインを行った後、複写先システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.40 qdg20139u 

未抽出のRERUNログが存在します RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

未抽出のRERUNログが存在するため、複写先システムの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

未抽出のRERUNログの抽出処理と反映処理を完了後、複写先システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.41 qdg20140u 

未反映のRERUNログ抽出ファイルが存在します RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

未反映のRERUNログ抽出ファイルが存在するため、複写先システムの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

未反映のRERUNログ抽出ファイルの反映処理を完了後、複写先システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.42 qdg20141u 

退避未完了のRLCが存在します RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

退避未完了のRLCが存在するため、複写元システムの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの退避が完了した後、複写元システムの切り替えオフラインを再実行してください。

2.42.43 qdg20142u 

RLPが閉塞状態のため、RLPのオフラインができません R LP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPが閉塞状態のため、RLPの休止オフラインまたは切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

終了オフラインでRLPのオフラインを行ってください。

2.42.44 qdg20143u 

オンライン状態が不当なため、RLPのオフラインができ ません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPのオンライン状態が不当なため、RLPの切り替えオフラインができません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

休止オフラインまたは終了オフラインでRLPのオフラインを行ってください。

2.42.45 qdg20144i 

RLPのオフライン処理を開始します RLP名=s* オフライ ンモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオフライン処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オフラインモード(“suspend”, “switch”, “term”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.46 qdg20145i 

RLPのオフライン処理が完了しました RLP名=s* オフラ インモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオフライン処理が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オフラインモード(“suspend”, “switch”, “term”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.47 qdg20146u 

RLPのオフライン処理が異常終了しました RLP名=s* オ フラインモード=t* u*

[メッセージの意味]

RLPのオフライン処理が異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: オフラインモード(“suspend”, “switch”, “term”)
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.42.48 qdg20147u 

自動休止オフラインに失敗したRLPがあります オンライ ンモード=s* t*

[メッセージの意味]

自動休止オフラインに失敗したRLPがあります。

[パラメタの意味]

s*: オンラインモード(“capture”または“reflect”)
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージで、自動休止オフラインに失敗したRLP名を確認し、そのメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.42.49 qdg20148u 

オンライン状態が不当なため、rdbbcdisrcvコマンドは 実行できません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

指定されたRLPのオンライン・オフライン状態が不当なため、rdbbcdisrcvコマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.50 qdg20149u 

複写元システムではrdbbcdisrcvコマンドは実行できま せん RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

複写元システムではrdbbcdisrcvコマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.42.51 qdg20150i 

RLCを交替しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RLCを交替しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.52 qdg20151i 

複写元システムでRLCが交替しました RLC通番=s* RLP名 =t* u*

[メッセージの意味]

複写元システムでRLCが交替しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.53 qdg20152i 

複写先システムでRLCの抽出が完了しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

複写先システムでRLCの抽出が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.54 qdg20153w 

相手システムとの交信が遅延しています RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

相手システムとの交信が遅延しています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

相手システムとの通信負荷、または相手システムのダウンの可能性があります。通信状態および相手システムの状態を確認してください。

2.42.55 qdg20154i 

ディスコネクション状態になりました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

相手システムとのコネクションが切断されました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.56 qdg20155w 

RERUNログ抽出の完了していないRLCを循環使用しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出が完了していないRLCを、複写元システムでRERUNログ取得の対象としました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を続行します。

[利用者の処置]

複写先システムでのRERUNログ抽出処理が遅延していないか、確認してください。循環使用されたRLCについては、RLC退避ファイルから抽出を行ってください。

2.42.57 qdg20156w 

RERUNログ抽出の完了していないRLCが、RLC_REUSE_WARN で定義した値を超えました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出が完了していないRLCが、RLP動作環境ファイルのRLC_REUSE_WARNで定義した値を超えました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を続行します。

[利用者の処置]

複写先システムでRERUNログの抽出を行ってください。複写元システムから複写先システムへRLC退避ファイルの転送を開始してください。

2.42.58 qdg20157w 

退避の完了していないRLCが、RLC_NOEMP_WARNで定義し た値を超えました RLC個数=d* RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

退避が完了していないRLCが、RLP動作環境ファイルのRLC_NOEMP_WARNで定義した値を超えました。

[パラメタの意味]

d*: 退避未完了のRLC個数
s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を続行します。

[利用者の処置]

複写元システムでRLCの退避を行ってください。

2.42.59 qdg20158i 

コネクション状態を確立しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

コネクション状態を確立しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.60 qdg20159u 

BC構成パラメタファイルBCLOGMANAGEの指定に誤りがあ ります s*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイルBCLOGMANAGEの指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルの定義種別BCLOGMANAGEに、ローデバイスまたは、ファイルを絶対パスで指定し、再実行してください。

2.42.61 qdg20160u 

BCログ管理ファイル's*'はすでに登録されています t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルはすでに登録されています。

[パラメタの意味]

s*: BCログ管理ファイルパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

2.42.62 qdg20161u 

BCログ管理ファイル's*'にアクセス権がありません t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: BCログ管理ファイルパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルにアクセス権を与えて再実行してください。

2.42.63 qdg20162u 

BCログ管理ファイルが閉塞されています s*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルが閉塞されていて利用できないためリカバリする必要があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBCログ管理ファイルのリカバリに従ってリカバリしてください。

2.42.64 qdg20163u 

BCログ管理ファイルが存在しません s*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rcbbclog コマンドでBCログ管理ファイルを作成してから再実行してください。

2.42.65 qdg20164u 

BCログ管理ファイルの作成に失敗しました errno=d* s*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルの作成に失敗しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.66 qdg20165u 

BCログ管理ファイルの入出力障害を検出しました シス テムコール名='s*' errno=d* t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルの入出力障害を検出しました

[パラメタの意味]

s*: システムコール名
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください

2.42.67 qdg20166u 

BCログ管理ファイルに異常があります s*

[メッセージの意味]

ファイルに異常があるか、またはファイルの作成先パスがローデバイスの場合はBCログ管理ファイルが作成されていない可能性があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

BCログ管理ファイルが未作成の場合は、rdbbclogコマンドで作成してから再実行してください。上記以外の場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBCログ管理ファイルのリカバリに従って、リカバリしてください。

2.42.68 qdg20167u 

コマンドで指定したデバイス's*'に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定したデバイスに誤りがあります

[パラメタの意味]

s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbbcrlpコマンドの-Sオプションに正しいデバイス名を指定して、再実行してください。

2.42.69 qdg20168i 

RERUNログ反映対象のRERUNログ抽出ファイルが存在しま せん s*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映対象のRERUNログ抽出ファイルが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[利用者の処置]

RERUNログの抽出を行なってから、再実行してください。

2.42.70 qdg20169i 

RERUNログ破棄オプションに従って一部のRERUNログを破 棄しました s*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映コマンドに指定されたオプションに従い一部のRERUNログを破棄しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.71 qdg20170e 

RLP動作環境ファイル内の定義種別 DSI_COMB_NUM に指 定されたDSIが存在しません DSI名=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内の定義種別 DSI_COMB_NUM に指定されたデータベース名.DSI名が存在しませんでした。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

指定されたDSI名は有効となりません。

[利用者の処置]

存在するデータベース名およびDSI名を指定してください。

2.42.72 qdg20171i 

RERUNログの反映が完了しました RLC通番=s* 反映最終 時刻=t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理が正常に終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: 反映最終時刻(抽出ファイル内の複写元システム での適用済の最終時刻)
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.73 qdg20172i 

RERUNログ破棄オプションに従ってRERUNログを破棄しま した 表のDSI名=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

rdbbcrefコマンドに指定されたRERUNログ破棄オプションに従い、アクセス禁止状態のDSIに対応するRERUNログの破棄を行いました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: 表のDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.74 qdg20173i 

RERUNログ破棄オプションに従ってRERUNログを破棄しま した 資源種別=s* 複写元資源識別子=t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

rdbbcrefコマンドに指定されたRERUNログ破棄オプションに従い、データベースの関連付けがされていないDSIに対応するRERUNログの破棄を行いました。

[パラメタの意味]

s*: 資源種別
DSI: DSI
SEQUENCE: 順序
t*: 複写元資源識別子
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.75 qdg20174i 

RERUNログ破棄オプションに従ってRERUNログを破棄しま した RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

rdbbcrefコマンドに指定されたRERUNログ破棄オプションに従い、順序のRERUNログの破棄を行いました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.76 qdg20175i 

RERUNログ破棄オプションに従ってリカバリポイントのR ERUNログを破棄しました リカバリポイント名=s* RLP名 =t* u*

[メッセージの意味]

rdbbcrefコマンドに指定されたRERUNログ破棄オプションに従い、DSIに対するデータベースの関連付けが行われていないリカバリポイントのRERUNログの破棄を行いました。

[パラメタの意味]

s*: リカバリポイント名
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.77 qdg20176i 

リカバリポイントを設定しました リカバリポイント名= s* DSI名=t* 通番=d* 位置=e* ロググループ名=u* RLP 名=v* w*

[メッセージの意味]

リカバリポイントを設定しました。

[パラメタの意味]

s*: リカバリポイント名
t*: データベース名.DSI名
d*: アーカイブログ通番
e*: 通番内相対位置
u*: ロググループ名
   ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。
v*: RLP名
w*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.78 qdg20177i 

リカバリポイントを設定しました リカバリポイント名= s* 通番=d* 位置=e* ロググループ名=t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

リカバリポイントを設定しました。

[パラメタの意味]

s*: リカバリポイント名
d*: アーカイブログ通番
e*: 通番内相対位置
t*: ロググループ名
   ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.42.79 qdg20178u 

複写先システムのデータベース内でデータの不整合を検 出しました 表のDSI名=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

複写元データベースと複写先システムのデータベース内でデータの論理矛盾を検出しました。以下の原因が考えられます。
- 挿入対象のデータが既に存在します。
- 削除対象のデータが存在しません。
- 更新対象のデータが存在しません。または、更新後のデータが既に存在します。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: 表のDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を終了します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.80 qdg20179u 

DSI's*.t*'に対して初期化または創成が行われていませ ん RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理でDSIの初期化または創成が行われていないため、動作できません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.81 qdg20180u 

複写先システムのデータベース内で定義の不整合を検出 しました 表のDSI名=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

データベースの表に対する列の追加や削除などの定義変更操作の不整合を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: 表のDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.82 qdg20181u 

DSI's*.t*'の容量が不足しました RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理でDSIの容量が不足しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.83 qdg20182u 

データべースにおいて入出力障害が発生しました DSI名 =s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理でデータべースにおいて入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.84 qdg20183u 

複写先システムのデータベース定義の関連付けが行われ ていません 資源種別=s* 複写元資源識別子=t* RLP名= u* v*

[メッセージの意味]

複写先システムのデータベース定義の関連付けが行われていません。

[パラメタの意味]

s*: 資源種別
DSI: DSI
SEQUENCE: 順序
t*: 複写元資源識別子
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbbcrefコマンドのログ破棄オプションを指定したログ破棄を実施後、rdbbcmapによる複写先システムのデータベース定義の関連付けを行ってください。

2.42.85 qdg20184w 

非活性か未フォーマットのインデックスのDSI's*.t*'が 存在します RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理で非ユニークインデックスのDSIの初期化または非活性状態のため、対象のインデックスのDSIを無視します。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: インデックスのDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.86 qdg20185u 

XMLのインデックスが活性状態です DSI名=s*.t* RLP名= u* v*

[メッセージの意味]

活性状態のXMLのインデックスが存在するため、RERUN反映を実行できません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: インデックスのDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のXMLインデックス活性状態を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.87 qdg20186u 

反映に必要なインデックスが存在しません テーブル名= s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

反映に必要なインデックスが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: テーブル名(データベース名.スキーマ名.テーブ ル名)
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.88 qdg20187u 

表のDSIに対応するインデックスのDSIが定義されていま せん 表のDSI=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理で必要な表のDSIに対応するインデックスのDSIが定義されていません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: 表のDSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.89 qdg20188u 

DSI's*.t*'がアクセス禁止状態のため動作できません R LP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理でDSIがアクセス禁止状態のため動作できません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.90 qdg20189u 

DSI's*.t*'が更新抑止または参照更新抑止の状態です R LP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映処理でDSIに対して更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されているため動作できません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.42.91 qdg20190u 

トレースファイルを作成できません パス名=s* errno= d* t*

[メッセージの意味]

トレースファイルを作成することができませんでした。

[パラメタの意味]

s*: トレースファイル名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用している
システム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.92 qdg20191u 

トレースファイルで入出力障害が発生しました パス名= s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

トレースファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: トレースファイル名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用している
システム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.93 qdg20192u 

トレースファイルの容量が不足しました パス名=s* t*

[メッセージの意味]

トレースファイルで容量の不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: トレースファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

トレースファイルが格納できるパス名を指定して再実行してください。

2.42.94 qdg20193u 

トレースバイナリファイルを作成できません パス名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

トレースバイナリファイルを作成することができませんでした。

[パラメタの意味]

s*: トレースバイナリファイル名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用している
システム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.95 qdg20194u 

トレースバイナリファイルで入出力障害が発生しました パス名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

トレースバイナリファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: トレースバイナリファイル名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用している
システム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.42.96 qdg20195u 

トレースバイナリファイルの容量が不足しました パス 名=s* t*

[メッセージの意味]

トレースバイナリファイルで容量の不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: トレースバイナリファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

トレースバイナリファイルが格納できるパス名を指定して再実行してください。

2.42.97 qdg20196u 

-s*オプションの引数が正しく記述されていません t*

[メッセージの意味]

オプションの引数が正しく記述されていません。

[パラメタの意味]

s*: オプション
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

オプションに対する引数を正しく指定して、再実行してください。

2.42.98 qdg20197u 

-s*オプションは認識できません t*

[メッセージの意味]

認識できないオプションが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいオプションを指定し、再実行してください。

2.42.99 qdg20198u 

-s*オプションが2回以上指定されました t*

[メッセージの意味]

オプションが2回以上指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

余分なオプションを取り除き、再実行してください。

2.42.100 qdg20199u 

ファイル名が絶対パスで指定されていません s*

[メッセージの意味]

ファイル名が絶対パス名で指定されていないかまたは指定形式に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名を絶対パス名で指定するかまたは正しい形式を指定して、再実行してください。


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