Symfoware Server メッセージ集
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.41 qdg20000番台のメッセージ

2.41.1 qdg20001i 

バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が 利用されました 原因コード=d* ロググループ名=s* t*

[メッセージの意味]

バックアップセンタ運用でサポートされていない機能が利用されました。

[パラメタの意味]

d*: 原因コード
1: サポートされていない格納構造に対するデ
   ータ更新
2: 一意性制約がない表に対するデータ更新
3: 一意制約キーに対する集合更新
s*: ロググループ名
   ロググループ名はスケーラブルログ運用を行っていない場合またはシステムロググループの場合は'system'が出力されます。
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を終了します。

[利用者の処置]

原因コードが1の場合は、“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”のアプリケーション設計への考慮を参照し、資源配置を見直してください。原因コードが2の場合は、“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”のアプリケーション設計への考慮を参照し、資源配置を見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。原因コードが3の場合は、“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”のアプリケーション設計への考慮を参照し、資源配置を見直しを行うかまたは、利用可能な文に変更して実行してください。

2.41.2 qdg20002u 

バックアップセンタ運用の定義がされていません s*

[メッセージの意味]

RDB構成パラメタファイルに、バックアップセンタ運用の定義が設定されていないか、またはRLP環境が作成されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RDB構成パラメタファイルにバックアップセンタ運用の定義を設定するか、またはRLP環境を作成して、再実行してください。

2.41.3 qdg20003u 

RLP's*'は存在しません t*

[メッセージの意味]

処理対象のRLPが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するRLPを指定して再実行してください。

2.41.4 qdg20004u 

ロググループ's*'にはRLPは定義されていません t*

[メッセージの意味]

指定したロググループには、RLPは定義されていません。

[パラメタの意味]

s*: ロググループ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLPが定義されているロググループを指定して、再実行してください。

2.41.5 qdg20005u 

ロググループ's*'は存在しません t*

[メッセージの意味]

指定されたロググループが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: ロググループ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するロググループを指定して再実行してください。

2.41.6 qdg20006u 

BC構成パラメタファイル's*'が存在しません t*

[メッセージの意味]

指定したRDBシステム名のBC構成パラメタファイルが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したRDBシステム名のBC構成パラメタファイルを用意して、再実行してください。

2.41.7 qdg20007u 

BC構成パラメタファイルの入出力障害を検出しました パス名='s*' システムコール名='t*' errno=d* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイルにおいて、入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: システムコール
d*: エラーコード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを再作成してから、再実行してください。

2.41.8 qdg20008u 

BC構成パラメタファイル's*'内の定義指示文の記述形式 に誤りがあります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内の定義指示文の記述形式に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.9 qdg20009u 

BC構成パラメタファイル's*'内の定義指示文で指定した 指定値に誤りがあります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内の定義指示文で指定した指定値に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.10 qdg20010u 

BC構成パラメタファイル's*'内に必要な定義指示文が存 在しません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内に必要な定義指示文が存在しません。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.11 qdg20011u 

BC構成パラメタファイル's*'内のパス定義が絶対パス名 で指定されていません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内のパス定義が、絶対パス名で指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.12 qdg20012u 

BC構成パラメタファイル's*'内の定義指示文で指定した 指定値が扱える範囲を超えました 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内の定義指示文で指定した指定値が、扱える範囲を超えています。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.13 qdg20013u 

BC構成パラメタファイル's*'内の定義指示文で指定した 指定値が数値ではありません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

BC構成パラメタファイル内の定義指示文で指定した指定値が数値ではありません。

[パラメタの意味]

s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルを修正して、再実行してください。

2.41.14 qdg20014u 

RLP動作環境ファイル's*'が存在しません t*

[メッセージの意味]

指定したRLP名のRLP動作環境ファイルが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したRLP名のRLP動作環境ファイルを用意して、再実行してください。

2.41.15 qdg20015u 

RLP動作環境ファイルの入出力障害を検出しました パス 名='s*' システムコール名='t*' errno=d* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイルにおいて、入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: システムコール
d*: エラーコード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを再作成してから、再実行してください。

2.41.16 qdg20016u 

RLP動作環境ファイル's*'内の定義指示文の記述形式に 誤りがあります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内の定義指示文の記述形式に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.17 qdg20017u 

RLP動作環境ファイル's*'内の定義指示文で指定した指 定値に誤りがあります 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内の定義指示文で指定した指定値に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.18 qdg20018u 

RLP動作環境ファイル's*'内に必要な定義指示文が存在 しません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内に必要な定義指示文が存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.19 qdg20019u 

RLP動作環境ファイル's*'内のパス定義が絶対パス名で 指定されていません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内のパス定義が、絶対パス名で指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.20 qdg20020u 

RLP動作環境ファイル's*'内の定義指示文で指定した指 定値が扱える範囲を超えました 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内の定義指示文で指定した指定値が大きすぎます。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.21 qdg20021u 

RLP動作環境ファイル's*'内の定義指示文で指定した指 定値が数値ではありません 定義種別=t* u*

[メッセージの意味]

RLP動作環境ファイル内の定義指示文で指定した指定値が数値ではありません。

[パラメタの意味]

s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 定義種別
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルを修正して、再実行してください。

2.41.22 qdg20022u 

システム障害が発生しました 調査コード=s* t*

[メッセージの意味]

システム障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: 調査コード
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

コアダンプが採取された場合には、ダンプを保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.23 qdg20023u 

システム障害が発生しました 内部コード('s*-d*') t*

[メッセージの意味]

システム障害で異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: 内部コード1
d*: 内部コード2
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.24 qdg20024u 

BC管理DB's*'が作成されていません t*

[メッセージの意味]

指定されたRLP内にBC管理DBが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: BC管理DB名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC管理DBを作成して、再実行してください。

2.41.25 qdg20025u 

対象RLPのRLP管理オブジェクト's*.t*'が初期化されて いません u*

[メッセージの意味]

対象RLPのRLP管理オブジェクトが初期化されていません。

[パラメタの意味]

s*: BC管理DB名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ表示します。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLP管理オブジェクトの初期化を行ってください。

2.41.26 qdg20026u 

BC管理DBが閉塞されています RLP名='s*' RLP管理オブ ジェクト't*.u*' v*

[メッセージの意味]

指定されたRLP内のBC管理DBが閉塞されています。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: BC管理DB名
u*: DSI名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ表示します。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBC管理DBの異常を参照して、リカバリしてください。

2.41.27 qdg20027u 

RLP管理オブジェクト's*.t*'は他の利用者が使用中です RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

対象RLPのRLP管理オブジェクトが他で使用中です。

[パラメタの意味]

s*: BC管理DB名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ表示します。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の終了を待って、再実行してください。

2.41.28 qdg20028u 

RLP管理オブジェクト's*.t*'が作成されていません RLP 名='u*' v*

[メッセージの意味]

指定されたRLP内にRLP管理オブジェクトが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: 管理DB名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP管理オブジェクトを作成し、再実行してください。

2.41.29 qdg20029u 

BC管理DBのRLP管理オブジェクト's*.t*'の容量が不足し ました u*

[メッセージの意味]

BC管理DBの容量が不足しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBC管理DBの異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.41.30 qdg20030u 

BC管理DBのRLP管理オブジェクト's*.t*'がアクセス禁止 状態です u*

[メッセージの意味]

BC管理DBのDSIがアクセス禁止状態です。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBC管理DBの異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.41.31 qdg20031u 

BC管理DBにおいて入出力障害が発生しました RLP管理オ ブジェクト=s*.t* u*

[メッセージの意味]

BC管理DBにおいて入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBC管理DBの異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.41.32 qdg20032u 

BC管理DBにおいてRLP管理オブジェクト's*.t*'が更新抑 止または参照更新抑止の状態です u*

[メッセージの意味]

BC管理DBにおいて更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されているため動作できません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBC管理DBの異常を参照して、リカバリを行ってください。

2.41.33 qdg20033i 

RERUNログの抽出が完了しました RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RERUNログの抽出が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.34 qdg20034u 

RERUNログ抽出ファイルを作成するパスが存在しません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルを作成するパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHの指定を修正して再実行してください。

2.41.35 qdg20035u 

RERUNログ引継ぎファイルを作成するパスが存在しませ ん s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルを作成するパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHの指定を修正して再実行してください。

2.41.36 qdg20036u 

RERUNログ抽出作業域を作成するパスが存在しません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域を作成するパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_PATHの指定を修正して再実行してください。

2.41.37 qdg20037u 

RERUNログ引継ぎファイルが作成されていません s*

[メッセージの意味]

以下の場合が考えられます。
- RERUNログ引継ぎファイルが作成されていません。
- RLP環境が再作成されています。
- RLP動作環境ファイルCONT_FILE_PATHの指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RUNログ引継ぎファイルを作成して、再実行してください。

2.41.38 qdg20038u 

RERUNログ抽出ファイルの指定先で容量不足が発生しま した RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルの指定先で容量不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出ファイルの指定先の容量不足時のリカバリ操作に従って対処してください。

2.41.39 qdg20039u 

RERUNログ引継ぎファイルの容量不足が発生しました RL P名=s* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの容量不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ引継ぎファイルの容量不足時のリカバリ操作に従って対処してください。

2.41.40 qdg20040u 

RERUNログ抽出作業域の容量不足が発生しました RLP名= s* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域の容量不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出作業域の容量不足時のリカバリ操作に従って対処してください。

2.41.41 qdg20041u 

RERUNログ引継ぎファイルの配置先がローデバイスまた はディレクトリではありません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの配置先がローデバイスまたはディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHにローデバイスまたはディレクトリを指定して再実行してください。

2.41.42 qdg20042u 

抽出対象のRLCが存在しません RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

抽出対象のRLCが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: 抽出対象のRLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの交替が完了してから、再実行してください。

2.41.43 qdg20043u 

指定されたRLC退避ファイルは抽出対象ではありません RLC通番=s* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルは抽出対象ではありません。

[パラメタの意味]

s*: 抽出対象のRLC通番
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

抽出対象のRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。

2.41.44 qdg20044u 

RERUNログ抽出ファイルが破壊されています パス名=s* 内部調査コード=d* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルが破壊されています。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ抽出ファイルパス名
d*: 内部調査コード
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出ファイルの入出力障害時のリカバリ操作に従って対処してください。

2.41.45 qdg20045u 

RERUNログ引継ぎファイルが破壊されています パス名= s* 内部調査コード=d* RLP名=t* u*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルが破壊されています。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルパス名
d*: 内部調査コード
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ引継ぎファイルの入出力障害時のリカバリ操作に従って対処してください。

2.41.46 qdg20046u 

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにローデバイス が指定されているためサイズを指定できません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにローデバイスが指定されているためサイズを指定できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズ指定を省略し、再実行してください。

2.41.47 qdg20047u 

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにディレクトリ が指定されているためサイズを省略できません s*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの配置先パスにディレクトリが指定されているためサイズを省略できません s*

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズ指定を追加し、再実行してください。

2.41.48 qdg20048u 

RERUNログ抽出ファイルの入出力障害が発生しました パ ス名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルの入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ抽出ファイルパス名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を実施してください。
- rdbbcextコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。
- rdbbcrefコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ反映の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.49 qdg20049u 

RERUNログ抽出ファイルの入出力障害が発生しました パ ス名=s* システムコール名=t* オフセット=d* サイズ= e* errno=f* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルの入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ抽出ファイルパス名
t*: システムコール名
d*: 入出力障害を検出したRERUNログ抽出ファイルの アクセスオフセット(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: 入出力障害を検出したRERUNログ抽出ファイルの アクセスサイズ(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: システムコールのエラー番号
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を実施してください。
- rdbbcextコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。
- rdbbcrefコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ反映の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.50 qdg20050u 

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました パス名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルパス名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を実施してください。
- rdbbcextコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。
- rdbbccntfコマンド実行時に発生した場合は、システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.51 qdg20051u 

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました パス名=s* システムコール名=t* オフセット=d* サイズ =e* errno=f* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルパス名
t*: システムコール名
d*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイル のアクセスオフセット(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイル のアクセスサイズ(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: システムコールのエラー番号
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの処置を実施してください。
- rdbbcextコマンド実行時に発生した場合は、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。
- rdbbccntfコマンド実行時に発生した場合は、システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.52 qdg20052u 

RERUNログ抽出作業域の入出力障害が発生しました パス 名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域の入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ抽出作業域パス名
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。エラー番号については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”を参照してください。

2.41.53 qdg20053u 

RERUNログ抽出作業域の入出力障害が発生しました パス 名=s* システムコール名=t* オフセット=d* サイズ=e* errno=f* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出作業域の入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ抽出作業域パス名
t*: システムコール名
d*: 入出力障害を検出したRERUNログ抽出作業域のア クセスオフセット(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: 入出力障害を検出したRERUNログ抽出作業域のア クセスサイズ(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: システムコールのエラー番号
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ抽出の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。エラー番号については、“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”を参照してください。

2.41.54 qdg20054e 

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常を検出 しました パス名=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルのパス名
d*: システムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

入出力処理を再実行します。

2.41.55 qdg20055e 

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常を検出 しました パス名=s* システムコール名=t* オフセット= d* サイズ=e* errno=f* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルのパス名
t*: システムコール名
d*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイル のアクセスオフセット(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイル のアクセスサイズ(キロバイト)情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: システムコールのエラー番号
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

入出力処理を再実行します。

2.41.56 qdg20056i 

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常が解消 されました パス名=s* システムコール名=t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの一時的な入出力異常が解消されました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルのパス名
t*: システムコール名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.57 qdg20057u 

RLCの入出力障害を検出しました パス名='s*' errno=d* t*

[メッセージの意味]

RLCの入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
d*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.58 qdg20058u 

RLCの破壊を検出しました パス名='s*' t*

[メッセージの意味]

RLCの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.59 qdg20059u 

指定されたRLCのファイルサイズが小さすぎます パス名 ='s*' t*

[メッセージの意味]

RLCの初期作成時に指定したファイルサイズが小さすぎます。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLCの初期作成時のファイルサイズに最低容量以上を指定して、再実行してください。

2.41.60 qdg20060u 

空きのRLCがないためRLCの強制交替はできません s*

[メッセージの意味]

空きのRLCがないためRLCの強制交替はできません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

空きのRLCを作成して、再実行してください。

2.41.61 qdg20061i 

RLCを交替しました s*

[メッセージの意味]

使用中のRLCを満杯状態にし、空きのRLCに交替しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.62 qdg20062i 

使用中のRLCにログが存在しないためRLCの強制交替を行 いません s*

[メッセージの意味]

使用中のRLCにログが存在しないためRLCの強制交替を行いません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.63 qdg20063u 

抽出対象のRLCが存在しません RLC通番=s* t*

[メッセージの意味]

抽出済みの最終RLCの通番と抽出可能なRLCの通番には連続性がありません。

[パラメタの意味]

s*: 抽出可能なRLCの通番
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

抽出済みの最終RLCの通番と連続性のあるRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。表示されたRLC通番までの間は、全てRLC退避ファイルより抽出してください。

2.41.64 qdg20064u 

指定されたRLC退避ファイルの入出力障害を検出しまし た errno=d* s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルの入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.65 qdg20065u 

指定されたRLC退避ファイルの破壊を検出しました s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.66 qdg20066u 

指定されたRLC退避ファイルの入出力障害を検出しまし た errno=d* s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルの入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

2.41.67 qdg20067u 

RLC退避ファイル作成中に容量不足が発生しました s*

[メッセージの意味]

RLC退避ファイル作成先ディレクトリに容量不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLC退避ファイル作成先ディレクトリの空き領域を確保して、再実行してください。

2.41.68 qdg20068u 

指定されたRLC退避ファイルにアクセス権がありません s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルにアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したRLC退避ファイルにアクセス権を設定して、再実行してください。

2.41.69 qdg20069u 

指定されたRLC退避ファイルは既に存在しています s*

[メッセージの意味]

指定されたRLC退避ファイルと同名のファイルが既に存在しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいRLC退避ファイル名を指定して、再実行してください。

2.41.70 qdg20070u 

インストール環境が破壊されています s*

[メッセージの意味]

インストール環境が破壊されています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるシステムメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.71 qdg20071u 

連続性のないRLC退避ファイルが指定されました RLC通 番=s* t*

[メッセージの意味]

連続性のないRLC退避ファイルが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: 指定されたRLC退避ファイルのRLC通番
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

RLC通番を確認して、再実行してください。

2.41.72 qdg20072u 

指定されたファイルの形式異常を検出しました 内部調 査コード=d* s*

[メッセージの意味]

指定されたファイルの形式異常を検出しました。

[パラメタの意味]

d*: 内部調査コード
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。

2.41.73 qdg20073u 

指定されたファイルはRLC退避ファイルではありません s*

[メッセージの意味]

指定されたファイルはRLC退避ファイルではありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。

2.41.74 qdg20074u 

他RLPのRLC退避ファイルが指定されました RDBシステム 名='s*' ロググループ名='t*' RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

他RLPのRLC退避ファイルが指定されました。RDBシステム名、またはロググループ名、またはRLP名が異なる場合に、本メッセージが出力されます。

[パラメタの意味]

s*: RLC退避ファイルを作成したRDBシステム名
   RDBシステム名を付けない運用の場合は、'-'が出力されます。
t*: RLC退避ファイルを作成したロググループ名
   ロググループ運用を行っていないか、またはシステムロググループの場合は、'system'が出力されます。
u*: RLC退避ファイルを作成したRLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本RLPのRLC退避ファイルを指定して、再実行してください。

2.41.75 qdg20075u 

RLCの入出力障害を検出しました パス名='s*' システム コール名='t*' オフセット=d* サイズ=e* errno=f* RLP 名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLCの入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール名
d*: オフセット(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: アクセスサイズ(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLCのリカバリに従って、RLCをリカバリしてください。

2.41.76 qdg20076u 

RLCの破壊を検出しました パス名='s*' システムコール 名='t*' オフセット=d* サイズ=e* RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLCの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール名
d*: オフセット(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: アクセスサイズ(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージが複写先システムで抽出時に出力され、かつ直前に未抽出RLC循環使用の警告メッセージが出力されている場合は循環使用されたRLCをRLC退避ファイから抽出してください。それ以外の場合は当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.77 qdg20077e 

RLCの一時的な入出力障害を検出しました パス名='s*' システムコール名='t*' オフセット=d* サイズ=e* errn o=f* RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLCの一時的な入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール名
d*: オフセット(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: アクセスサイズ(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
f*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

2.41.78 qdg20078u 

RLC退避ファイルの入出力障害を検出しました パス名=' s*' システムコール名='t*' errno=d* RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLC退避ファイルの入出力障害を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC退避ファイルのパス名
t*: システムコール名
d*: エラー番号
   システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

2.41.79 qdg20079u 

RLC退避ファイルの破壊を検出しました パス名='s*' シ ステムコール名='t*' RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLC退避ファイルの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLC退避ファイルのパス名
t*: システムコール名
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.80 qdg20080u 

RLCの容量不足を検出しました RLP名='s*' t*

[メッセージの意味]

空きのRLCがありません。

[パラメタの意味]

s*: RLP名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

BC構成パラメタファイルの定義種別RLC_FULLがWAITの場合、RLC退避を実行してください。RLC_FULLがINHIBITの場合は“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPのリカバリに従って、RLPをリカバリしてください。

2.41.81 qdg20081i 

RLCの一時的な入出力障害が解消しました パス名='s*' システムコール名='t*' オフセット=d* サイズ=e* RLP 名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLCの一時的な入出力障害が解消しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名
t*: システムコール名
d*: オフセット(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: アクセスサイズ(キロバイト)
   情報が確定できない場合は0を通知します。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.82 qdg20082u 

Symfoware Active DB Guardオプションパッケージがイ ンストールされていません s*

[メッセージの意味]

Symfoware Active DB Guardオプションパッケージがインストールされていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware Active DB Guardオプションパッケージをインストールして、再実行してください。

2.41.83 qdg20083u 

ACM制御プロセスの再起動に失敗しました s*

[メッセージの意味]

ACM制御プロセスの再起動に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.84 qdg20084i 

ACM制御プロセスを再起動します s*

[メッセージの意味]

ACM制御プロセスを再起動します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.41.85 qdg20085u 

ACM制御プロセスが異常終了しました s*

[メッセージの意味]

ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.86 qdg20086u 

ACM制御プロセスの起動に失敗しました s*

[メッセージの意味]

ACM制御プロセスの起動に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

本メッセージと同時に出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。

2.41.87 qdg20087u 

ACM制御プロセスの実行ファイルが見つかりません s*

[メッセージの意味]

ACM制御プロセスの実行ファイルが存在しないため、ACM制御プロセスが起動できません。Symfoware/RDBおよびSymfoware Active DB Guardオプションパッケージが正しくインストールされていないか、インストールした環境が破壊されています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBおよびSymfoware Active DB Guardオプションパッケージが正しくインストールされているか確認し、インストールをやり直してください。

2.41.88 qdg20088u 

利用可能なメモリが不足しているため、ACM制御プロセ スとの通信ができません s*

[メッセージの意味]

利用可能なメモリが不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

利用可能なメモリを増やして、再実行してください。

2.41.89 qdg20089u 

利用可能なメモリが不足しているため、ACM制御プロセ スが起動できません s*

[メッセージの意味]

利用可能なメモリが不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

利用可能なメモリを増やして、再実行してください。

2.41.90 qdg20090u 

ストレージ管理製品のコマンドでエラーが発生しました :'s*' t*

[メッセージの意味]

ストレージ管理製品のコマンドでエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: ストレージ管理製品コマンドのエラーメッセージ
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

ストレージ管理製品のマニュアルに従って対処を行ってください。

2.41.91 qdg20091u 

ストレージ管理製品のコマンドの実行において、メモリ 不足が発生しました s*

[メッセージの意味]

利用可能なメモリが不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

利用可能なメモリを増やして、再実行してください。

2.41.92 qdg20092u 

ストレージ管理製品のコマンドの実行において、システ ムコール's*'でエラーが発生しました errno=d* t*

[メッセージの意味]

ストレージ管理製品のコマンドの実行で、エラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.93 qdg20093u 

シグナルd*を受信したため、ACM制御プロセスが異常終 了しました s*

[メッセージの意味]

シグナルを受信したため、ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

d*: シグナル番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.94 qdg20094u 

例外コードd*により、ACM制御プロセスが異常終了しま した s*

[メッセージの意味]

例外コードにより、ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

d*: 例外コード
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.95 qdg20095u 

メモリ不足によりACM制御プロセスが異常終了しました s*

[メッセージの意味]

利用可能なメモリが不足しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

利用可能なメモリを増やして、再実行してください。

2.41.96 qdg20096u 

スレッド生成失敗によりACM制御プロセスが異常終了し ました errno=d* s*

[メッセージの意味]

スレッドを作成することができません。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用してい
るシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.97 qdg20097u 

OSのエラーにより、ACM制御プロセスが異常終了しまし た システムコール=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

OSのエラーによりACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

2.41.98 qdg20098u 

ACM制御プロセスが終了コードd*で終了しました s*

[メッセージの意味]

システム障害により、ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

d*: 終了コード
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.41.99 qdg20099u 

ACM制御プロセスが強制終了により終了しました s*

[メッセージの意味]

システム障害により、ACM制御プロセスが異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。


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