Symfoware Server メッセージ集
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.35 qdg13600番台のメッセージ

2.35.1 qdg13624u 

Linkexpress Replication optionの抽出定義において JOIN省略時にSELECTに指定された列名にPRIMARY KEYを 構成する列名が含まれていません s*

[メッセージの意味]

Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Linkexpress Replication optionの抽出定義においてJOIN省略、かつSELECT指定時には、PRIMARY KEYを構成する列名を含む列名リストをSELECTに指定して、再実行してください。

2.35.2 qdg13625u 

運用系システムでないため実行できません s*

[メッセージの意味]

運用系システムでないため当コマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

運用系システムで、再実行してください。

2.35.3 qdg13626u 

待機系システムでないため実行できません s*

[メッセージの意味]

待機系システムでないため当コマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

待機系システムで、再実行してください。

2.35.4 qdg13627u 

Satelliteシステムでないため実行できません s*

[メッセージの意味]

Satelliteシステムでないため当コマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Satelliteシステムで、再実行してください。

2.35.5 qdg13628u 

ロードシェア運用が行われていないため実行できません s*

[メッセージの意味]

ロードシェア運用が行われていないため当コマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ロードシェア運用を行っているシステムで、再実行してください。ロードシェア運用を行うための手順については、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。

2.35.6 qdg13629e 

データベーススペース's*.t*'のデバイスのオープンに 失敗しました デバイス名='u*' 詳細コード='d*' v*

[メッセージの意味]

データベーススペースのデバイスのオープンに失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
d*: openシステムコールのエラー番号
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

当該データベーススペースをアクセス禁止状態にします。

[利用者の処置]

メッセージログ(qdg13844w)を参照し、エラー原因を取り除いてから、“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。または“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリに従って、ユーザログテーブルをリカバリしてください。

2.35.7 qdg13630w 

通信ライブラリで継続的にエラーが発生しています 調 査コード='s* d* e*' t*

[メッセージの意味]

高速インタコネクト通信ライブラリ関数で継続的にエラーが発生しています。

[パラメタの意味]

s*: 通信ライブラリ関数名
d*: 復帰コード
e*: 詳細コード
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

当該処理を続行します。

2.35.8 qdg13631i 

通信ライブラリのエラー継続事象が解消されました 調 査コード='s*' t*

[メッセージの意味]

高速インタコネクト通信ライブラリ関数が正常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: 通信ライブラリ関数名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.9 qdg13632e 

監査ログのデバイスのオープンに失敗しました デバイ ス名='s*' 詳細コード='d*' t*

[メッセージの意味]

監査ログのデバイスのオープンに失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名
d*: openシステムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

当該監査ログのデバイスをアクセス禁止状態にします。

[利用者の処置]

メッセージログ(qdg13844w)を参照し、エラー原因を取り除いてから、“Symfoware Server セキュリティ運用ガイド”の異常時の運用概要 環境破壊による異常が発生した場合の対処または“Symfoware Server RDB運用ガイド”の異常時の運用に従って、監査ログをリカバリしてください。

2.35.10 qdg13633i 

指定されたルーチン's*.t*.u*'の定義情報が既にメモリ に展開されています v*

[メッセージの意味]

指定されたルーチンの定義情報が既にメモリに展開されています。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: ルーチン名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.11 qdg13634i 

指定されたトリガ's*.t*.u*'の定義情報が既にメモリに 展開されています v*

[メッセージの意味]

指定されたトリガの定義情報が既にメモリに展開されています。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: トリガ名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.12 qdg13635i 

指定されたスコープ's*.t*'の定義情報が既にメモリに 展開されています u*

[メッセージの意味]

指定されたスコープの定義情報が既にメモリに展開されています。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スコープ名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.13 qdg13636i 

指定されたルーチン's*.t*.u*'の定義情報がメモリに展 開されていません v*

[メッセージの意味]

指定されたルーチンの定義情報がメモリに展開されていません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: ルーチン名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.14 qdg13637i 

指定されたトリガ's*.t*.u*'の定義情報がメモリに展開 されていません v*

[メッセージの意味]

指定されたトリガの定義情報がメモリに展開されていません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: トリガ名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.15 qdg13638i 

指定されたスコープ's*.t*'の定義情報がメモリに展開 されていません u*

[メッセージの意味]

指定されたスコープの定義情報がメモリに展開されていません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スコープ名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.16 qdg13639e 

資源名's*'の指定形式に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

資源名の指定形式に誤りがあります。資源名は以下の形式で指定してください。
− 表名TABLE(データベース名.スキーマ名.表名)または、データベース名.スキーマ名.表名
− ルーチン名ROUTINE(データベース名.スキーマ名.ルーチン名)
− トリガ名TRIGGER(データベース名.スキーマ名.トリガ名)
− スコープ名SCOPE(データベース名.スコープ名)
− 順序名SEQUENCE(データベース名.スキーマ名.順序名)

[パラメタの意味]

s*: 指定した資源名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

正しい資源名を指定して、再実行してください。

2.35.17 qdg13640e 

表名's*'の指定形式に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

表名の指定形式に誤りがあります。表名は以下の形式で指定してください。
− データベース名.スキーマ名.表名

[パラメタの意味]

s*: 指定した表名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

正しい表名を指定して、再実行してください。

2.35.18 qdg13641e 

ルーチン名's*'の指定形式に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

ルーチン名の指定形式に誤りがあります。ルーチン名は以下の形式で指定してください。
− データベース名.スキーマ名.ルーチン名

[パラメタの意味]

s*: 指定したルーチン名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

正しいルーチン名を指定して、再実行してください。

2.35.19 qdg13642e 

スコープ名's*'の指定形式に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

スコープ名の指定形式に誤りがあります。スコープ名は以下の形式で指定してください。
− データベース名.スコープ名

[パラメタの意味]

s*: 指定したスコープ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

正しいスコープ名を指定して、再実行してください。

2.35.20 qdg13643e 

トリガ名's*'の指定形式に誤りがあります t*

[メッセージの意味]

トリガ名の指定形式に誤りがあります。トリガ名は以下の形式で指定してください。
− データベース名.スキーマ名.トリガ名

[パラメタの意味]

s*: 指定したトリガ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

正しいトリガ名を指定して再実行してください。

2.35.21 qdg13644u 

指定されたトリガ's*.t*.u*'は存在しません v*

[メッセージの意味]

存在しないトリガ名が指定されました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: トリガ名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

資源名一覧ファイル名指定の場合は処理を続行します。その他の指定の場合は処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するトリガ名を指定して、再実行してください。

2.35.22 qdg13645u 

指定されたスコープ's*.t*'は存在しません u*

[メッセージの意味]

存在しないスコープ名が指定されました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スコープ名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

資源名一覧ファイル名指定の場合は処理を続行します。その他の指定の場合は処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するスコープ名を指定して、再実行してください。

2.35.23 qdg13646u 

トリガ's*.t*.u*'を他の利用者が占有しています v*

[メッセージの意味]

トリガを他の利用者が占有しています。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スキーマ名
u*: トリガ名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

資源名一覧ファイル名指定の場合は処理を続行します。その他の指定の場合は処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

2.35.24 qdg13647u 

スコープ's*.t*'を他の利用者が占有しています u*

[メッセージの意味]

スコープを他の利用者が占有しています。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: スコープ名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

資源名一覧ファイル名指定の場合は処理を続行します。その他の指定の場合は処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

2.35.25 qdg13648u 

ユーザ名's*'を他の利用者が占有しています t*

[メッセージの意味]

スコープを適用している利用者のユーザ名を他の利用者が占有しています。

[パラメタの意味]

s*: ユーザ名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

資源名一覧ファイル名指定の場合は処理を続行します。その他の指定の場合は処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

2.35.26 qdg13649e 

DSI's*'は自動容量拡張が有効になっているか または 以前に容量拡張が行われているため メモリに常駐させ ることはできません t*

[メッセージの意味]

rdbalmdsiコマンドにより自動容量拡張が有効になっているDSI、またはrdbgcdsiコマンドにより以前に容量拡張が行われたDSIをメモリに常駐させることはできません。

[パラメタの意味]

s*: DSI名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

2.35.27 qdg13650i 

サブプロシジャ's*'の処理を開始します t*

[メッセージの意味]

サブプロシジャの処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: サブプロシジャファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.28 qdg13651i 

サブプロシジャ's*'の処理が終了しました t*

[メッセージの意味]

サブプロシジャの処理が終了しました。

[パラメタの意味]

s*: サブプロシジャファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.29 qdg13652u 

RDBディクショナリに対してリカバリ機能が抑止されて いるか更新抑止または参照更新抑止の状態です s*

[メッセージの意味]

RDBディクショナリに対してリカバリ機能が抑止されて更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbrlsコマンドによりリカバリレベルの切替えまたは利用規定の解除をしてから、再実行してください。

2.35.30 qdg13653u 

Satelliteシステムでは指定できないオプションが指定 されました s*

[メッセージの意味]

Satelliteシステムでは指定できないオプションが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パラメタの指定を修正し、再実行してください。もしくは、現状のロードシェアのシステム属性(Capital、Satellite)を確認して再実行してください。

2.35.31 qdg13654u 

ファイル's*'のファイル名が制限値d*バイトを超えてい ます t*

[メッセージの意味]

ファイル名の長さが制限値を超えています。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
d*: ファイル名の長さの制限値
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

制限値を超えない長さのファイル名を指定し、再実行してください。

2.35.32 qdg13655u 

ファイル's*'が絶対パスで指定されていません t*

[メッセージの意味]

ファイル名が絶対パスで指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル名を絶対パスで指定し、再実行してください。

2.35.33 qdg13656u 

ファイル's*'にキーワード't*'が指定されていません u*

[メッセージの意味]

ファイルにキーワードが指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
t*: キーワード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルにキーワードを記述して、再度実行してください。

2.35.34 qdg13657u 

ファイル's*'のキーワード't*'が複数指定されています u*

[メッセージの意味]

ファイルのキーワードが複数指定されています。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
t*: キーワード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

不要なキーワードを削除し、再度実行してください。

2.35.35 qdg13658u 

ファイル's*'に不明なキーワード't*'が指定されていま す u*

[メッセージの意味]

ファイルに不明なキーワードが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
t*: キーワード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルに正しいキーワードを指定し、再度実行してください。

2.35.36 qdg13659u 

ファイル's*'の記述't*'に誤りがあります u*

[メッセージの意味]

ファイルの記述に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
t*: 不明なキーワード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

不明なキーワードを修正し、再度実行してください。

2.35.37 qdg13660u 

ファイル's*'に指定できる表名の数が制限値'd*'を超え ました t*

[メッセージの意味]

ファイルの記述に誤りがあります。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名
d*: 表名指定上限値
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルに指定できる表名の数を修正し、再度実行してください。

2.35.38 qdg13661i 

d*件のデータを処理しました s*

[メッセージの意味]

入力ファイル内の該当件数のデータをデータベースへの処理対象としました。

[パラメタの意味]

d*: 処理対象の件数
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.39 qdg13662u 

d*件目: 異常データが存在します s*

[メッセージの意味]

Linkexpress Replication option の格納機能において、異常データを検出しました。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の内容を確認し、修正してください。
・このコマンドの指定が入力ファイル内の差分データに対応しているか
・Linkexpress Replication optionの抽出定義が正しいかLinkexpress Replication optionにおける未抽出状態の差分データ、およびこのコマンドの入力ファイルを破棄し、複写元データベースと複写先データベースの整合性を保証してください。

2.35.40 qdg13663u 

システムコール's*'が異常終了しました errno=d* t*

[メッセージの意味]

システムコールが異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
   システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

2.35.41 qdg13664u 

システム障害が発生しました 内部コード('s*-d*') t*

[メッセージの意味]

システム障害で異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: 内部コード1
d*: 内部コード2
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

2.35.42 qdg13665u 

d*件目: 入力データの一意性制約情報の列構成に誤りが あります s*

[メッセージの意味]

入力データの一意性制約情報の列構成に誤りがあります。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の内容を確認し、修正してください。
・このコマンドの指定が入力ファイル内の差分データに対応しているか
・Linkexpress Replication optionの抽出定義が正しいかLinkexpress Replication optionにおける未抽出状態の差分データ、およびこのコマンドの入力ファイルを破棄し、複写元データベースと複写先データベースの整合性を保証してください。

2.35.43 qdg13666w 

d*件目: 更新対象レコードがありませんでした s*

[メッセージの意味]

更新対象レコードがありませんでした。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を継続します。

2.35.44 qdg13667u 

d*件目: 更新対象のデータが存在しません s*

[メッセージの意味]

表に格納されていないデータを更新対象とするレコードが、入力ファイルに存在します。

[パラメタの意味]

d*: 違反データのレコード番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Linkexpress Replication optionにおける未抽出状態の差分データ、およびこのコマンドの入力ファイルを破棄し、複写元データベースと複写先データベースの整合性を保証してください。

2.35.45 qdg13668u 

d*件目: 削除対象のデータが存在しません s*

[メッセージの意味]

表に格納されていないデータを削除対象とするレコードが、入力ファイルに存在します。

[パラメタの意味]

d*: 違反データのレコード番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Linkexpress Replication optionにおける未抽出状態の差分データ、およびこのコマンドの入力ファイルを破棄し、複写元データベースと複写先データベースの整合性を保証してください。

2.35.46 qdg13669u 

d*件目: 異常データが存在します 列名=s* t*

[メッセージの意味]

Linkexpress Replication option の格納機能において、列のデータに対して形式の異なるデータを検出しました。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の内容を確認し、修正してください。
・このコマンドの指定が入力ファイル内の差分データに対応しているか
・Linkexpress Replication optionの抽出定義が正しいかLinkexpress Replication optionにおける未抽出状態の差分データ、およびこのコマンドの入力ファイルを破棄し、複写元データベースと複写先データベースの整合性を保証してください。

2.35.47 qdg13670u 

コード変換の結果 ファイル's*'内の d*件目のデータが 定義長を超えました 列名.定義長=(t*) u*

[メッセージの意味]

データベースに格納するためのコード変換において、変換結果が定義長を超えるデータが、データファイル中に存在します。

[パラメタの意味]

s*: 対象データが存在する入力ファイル名
d*: 対象データのファイル内レコード番号
t*: 列名.定義長
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

コード変換の結果、データの長さが定義長を超えないようにデータファイルを修正して本コマンドを再実行してください。

2.35.48 qdg13671w 

SQL文の処理で作成したソート作業ファイル's*'の削除 に失敗しました t*

[メッセージの意味]

SQL文の処理で作成したソート作業ファイルを削除しようとしましたが、異常が発生したため削除できませんでした。

[パラメタの意味]

s*: ソート作業ファイルのファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

OSのコマンドを使用してファイルを削除してください。

2.35.49 qdg13672w 

SQL文の処理で作成しようとしたソート作業ファイル 's*'と同名のファイルが存在します t*

[メッセージの意味]

SQL文の処理でソート作業ファイルを作成しようとしましたが、それと同名のファイルが既に存在していました。

[パラメタの意味]

s*: ソート作業ファイルのファイル名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

メッセージで出力されたファイルを確認して、利用者によって作成されたファイルでない場合は、OSのコマンドを使用してファイルを削除してください。

2.35.50 qdg13673i 

RDBネットへの参入処理を開始します s*

[メッセージの意味]

RDBネットへの参入処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.51 qdg13674i 

RDBネットへの参入処理が終了しました s*

[メッセージの意味]

RDBネットへの参入処理が終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.52 qdg13675i 

RDBネットからの離脱処理を開始します s*

[メッセージの意味]

RDBネットからの離脱処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.53 qdg13676i 

RDBネットからの離脱処理が終了しました s*

[メッセージの意味]

RDBネットからの離脱処理が終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.35.54 qdg13677u 

d*件目: コード変換できないデータが含まれています 列名=s* t*

[メッセージの意味]

入力ファイルにコード変換できない文字が含まれています。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。

2.35.55 qdg13678e 

d*件目: コード変換できないデータが含まれています 列名=s* t*

[メッセージの意味]

入力ファイルにコード変換できない文字が含まれています。

[パラメタの意味]

d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を続行します。

[利用者の処置]

入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。

2.35.56 qdg13679u 

指定された各国語文字のコード系とデータベースのコー ド系の組み合わせに誤りがあります s*

[メッセージの意味]

現在のデータベースのコード系と、指定された各国語文字型のコード系の組み合わせに矛盾があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

データベースの文字コードを確認してコマンドを再実行してください。

2.35.57 qdg13680u 

DSI's*'はメモリに常駐しているため -t*オプションを 指定することはできません u*

[メッセージの意味]

指定されたDSIがメモリに常駐しているため、容量拡張を行うことができません。

[パラメタの意味]

s*: DSI名
t*: オプション
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbresidentコマンドによりDSIの常駐を解除して再実行してください。

2.35.58 qdg13681u 

DSI's*'はメモリに常駐しているため 't*'コマンドは 実行できません u*

[メッセージの意味]

DSIがメモリに常駐しているため、コマンドは実行できません。

[パラメタの意味]

s*: DSI名
t*: RDBコマンド
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbresidentコマンドによりDSIの常駐を解除して再実行してください。

2.35.59 qdg13682u 

RDBディクショナリのメモリ常駐処理が完了しているた め 退避データを使用した復旧は処理できません s*

[メッセージの意味]

RDBディクショナリのメモリ常駐処理が完了しているため、退避データを使用したリカバリは処理できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

退避データを使用しないrdbrcvdicコマンドを再実行してください。

2.35.60 qdg13683u 

再編成制御ファイル格納先パス's*'が存在しません t*

[メッセージの意味]

存在しないディレクトリが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: 再編成制御ファイル格納先パス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するディレクトリを指定して、再実行してください。

2.35.61 qdg13684u 

再編成制御ファイル格納先パス's*'に対するアクセス権 限がありません t*

[メッセージの意味]

アクセス権限のないディレクトリが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: 再編成制御ファイル格納先パス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス権限のあるディレクトリを指定して、再実行してください。

2.35.62 qdg13685u 

再編成制御ファイル格納先パス's*'にアクセスできませ ん t* errno=d* u*

[メッセージの意味]

指定したディレクトリに対するシステムコールでエラーが発生したため処理できません。

[パラメタの意味]

s*: 再編成制御ファイル格納先パス名
t*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.35.63 qdg13687u 

DSI名が重複している抽出定義を複数指定しています s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、DSI名が重複している抽出定義を複数指定しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

抽出定義においてDSI名が一意になるように修正し、再実行してください。

2.35.64 qdg13688u 

抽出定義にDSI名が指定されていません s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、DSI名が指定されていない抽出定義を指定しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Textアダプタ定義において、抽出定義を複数指定する場合は抽出定義にDSI名を指定してください。

2.35.65 qdg13689u 

抽出定義のキーワード's*'に異なる値を指定しています t*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義に関連付けられた各抽出定義において、キーワードDSIを除く、その他の定義項目に指定された値が一致していません。

[パラメタの意味]

s*: 定義項目名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

各抽出定義においてキーワードDSIを除くその他の定義項目が一意になるように修正し、再実行してください。

2.35.66 qdg13690u 

TargetSearchDBnameタグに指定した値が重複していま す s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、TargetSearchDBnameタグに指定した検索データベース名が重複しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

TargetSearchDBnameタグに指定した検索データベース名を修正し、再実行してください。

2.35.67 qdg13692u 

Columnタグに指定した値が重複しています フィールド 名=s* t*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、Columnタグに指定したフィールド名が重複しています。

[パラメタの意味]

s*: フィールド名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Columnタグに指定したフィールド名を修正し、再実行してください。

2.35.68 qdg13693u 

フィールド名に使用できない文字を指定しています s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、Columnタグに指定したフィールド名に使用できない文字を指定しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Columnタグに指定したフィールド名を修正し、再実行してください。

2.35.69 qdg13694u 

検索データベース名に使用できない文字を指定していま す s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、TargetSearchDBnameタグに指定した検索データベース名に使用できない文字を指定しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

TargetSearchDBnameタグに指定した検索データベース名を修正し、再実行してください。

2.35.70 qdg13695u 

-lオプションが指定されていません s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、抽出定義を複数指定しているにもかかわらず、-lオプションが指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

-lオプションを指定して再実行してください。

2.35.71 qdg13696u 

Textアダプタ定義に指定されていない抽出定義名を指定 しています s*

[メッセージの意味]

-lオプションの引数に指定した抽出定義名は、-cオプションの引数に指定したTextアダプタ定義に指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

-lオプションの引数に正しい抽出定義名を指定して、再実行してください。

2.35.72 qdg13697u 

REPNAMEタグに指定した値が重複しています s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、REPNAMEタグに指定した抽出定義名が重複しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

REPNAMEタグに指定した抽出定義名を修正して、再実行してください。

2.35.73 qdg13698u 

TargetSearchDBnameタグのport属性に指定した値に誤り があります s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義において、TargetSearchDBnameタグのport属性に規定外の値を指定しています。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

TargetSearchDBnameタグのport属性に指定した値を修正して、再実行してください。

2.35.74 qdg13699u 

Textアダプタ定義は登録済みです s*

[メッセージの意味]

Textアダプタ定義は、既に登録済みです。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいTextアダプタ定義名を指定して、再実行してください。


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