Symfoware Server メッセージ集 |
目次
索引
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ |
[メッセージの意味]
データべーススペースが削除処理の途中の状態でデバイスが削除されているためデータベーススペースをリカバリできませんでした。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBシステムの起動が完了した後、当該データベーススペースを削除してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースの削除処理でSafeDISKの操作中に異常が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペースのデバイス名
d*: 詳細コード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
データベーススペースの削除処理を続行します。
[利用者の処置]
詳細コードによりSafeDISKの異常原因を調査し、原因を取り除いてください。
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACEで指定したデバイスの情報が取得できません。
[パラメタの意味]
d*: システムコールのエラー番号
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
メッセージログ(qdg13844w)を参照し、エラー原因を取り除き、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACEで指定したデバイスが使用できません。
[パラメタの意味]
d*: システムコールのエラー番号
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
以下の可能性があります。
− 共用ディスク装置の使用種別が正しいか確認してください。共用ディスク装置をローデバイスとして使用する場合は、共用ディスク装置の使用種別に「同時アクセス用共用ディスク」を指定する必要があります。詳細は“Symfoware クラスタ導入運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のローデバイスの作成、およびリソースの作成とクラスタアプリケーションの作成を参照してください。
− 指定したローデバイスが認識されているかprtvtocコマンドで確認してください。認識されていない場合は、原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACEで指定したデバイスにはファイルシステムが既に作成されています。
[パラメタの意味]
s*: ファイルシステムのマウントポイント名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACEで指定したデバイスとファイルシステムとの重複を解消した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
-dオプション引数にデバイス名が指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処置]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
-dオプション引数にデバイス名を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
Capitalシステムがサービスに複数登録されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
サービスに複数のCapitalシステムが登録されていないか確認してください。誤って登録されているCapitalシステムを削除して再実行してください。
[メッセージの意味]
Capitalシステムがサービスに登録されていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
Capitalシステムをサービスに登録して再実行ください。
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBを停止できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
Symfoware/RDBの停止処理を中止します。
[利用者の処置]
ダウンリカバリ処理が完了してから再実行してください。
[メッセージの意味]
CapitalシステムがRDBネットに未参入の為、Satelliteシステムの参入処理を再実行します。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS操作中にエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
d*: 原因コード
1: メモリ不足
2: 指定パス名誤り
3: SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS環境異常
e*: 詳細コード(sdxerrno)
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
原因コードが1の場合は、仮想アドレス空間を拡張し、空きメモリを確保して再実行してください。原因コードが2の場合は、正しいパスを指定してください。原因コードが3の場合は、SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのデーモンが動作していない、あるいはデーモンで内部エラーが発生した可能性があります。SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのマニュアルおよびメッセージログを参照して詳細コードにより原因を取り除いてください。
[メッセージの意味]
指定したローデバイスはファイルシステムで使用しています。
[パラメタの意味]
s*: ローデバイス名
t*: ファイルシステムのマウントポイント
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
ファイルシステムとして使用されていないデバイスを指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
OSの制限でファイルをこれ以上オープンできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
OSのシステム編集をやり直して、再実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルの内容に誤りがあります。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: 詳細コード
1: 1行の長さが制限を超えている
2: 1行のフィールド数が多すぎる
3: 1行のフィールド数が少なすぎる
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
誤り箇所を修正して再実行してください。
[メッセージの意味]
デバイスの情報を取得できません。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
d*: 原因コード
1: 指定パス名誤り
2: OS等の環境設定誤り
3: デバイス状態異常
e*: システムコールのエラー番号
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
原因コードが1の場合は、正しいパスを指定してください。原因コードが2の場合は、OSの制限でこれ以上ファイルをオープンできない、/tmpが読み取り専用になっている、/tmpに空き領域がないなどの可能性があります。errnoにより原因を取り除いてください。原因コードが3の場合は、デバイスの状態が正しいことを確認してください。
[メッセージの意味]
指定した資源はすでに他のリカバリレベルの利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: 資源名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
指定した資源にメディアリカバリ、ダウンリカバリ無しの利用規定は設定されていません。
[パラメタの意味]
s*: 資源名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
指定した資源にメディアリカバリ、ダウンリカバリおよびロールバック無しの利用規定は設定されていません。
[パラメタの意味]
s*: 資源名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイル入出力障害発生時のデータベースリカバリが失敗したため、データベースをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
対象のデータベースをアクセス禁止状態にし、他のDSIのリカバリを継続します。
[利用者の処置]
アクセス禁止状態となったDSIに対して、rdbrcvコマンドのLOADまたはFWモードでメディアリカバリを実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイル入出力障害発生時のデータベースリカバリが失敗したため、RDBディクショナリをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
RDBディクショナリをアクセス禁止状態にします。
[利用者の処置]
rdbrcvdicコマンドを実行しアクセス禁止状態を解除した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースのデバイスに異常を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
d*: 物理ブロック番号
e*: 原因コード
1: 入出力障害
2: 破壊検出
f*: 操作コード
1: 読み込み
2: 書き込み
g*: システムコールのエラー番号
原因コードが“2”の場合またはエラー番号が特定できない場合は“0”を出力します。
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
アプリケーションの処理を中止します。
[利用者の処置]
原因コードが“1”の場合は、システムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから、本メッセージのあとに出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。ただし、システムコールのエラー番号が“0”の場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。原因コードが“2”の場合は、RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBCOREで指定したパスのファイル'pagedump_内部時間情報'および'pageinf_内部時間情報'を保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。また、デバイスの異常を解決したあと、これらのファイルを削除してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリ用のデータベーススペースのデバイスに異常を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
d*: 物理ブロック番号
e*: 原因コード
1: 入出力障害
2: 破壊検出
f*: 操作コード
1: 読み込み
2: 書き込み
g*: システムコールのエラー番号
原因コードが“2”の場合またはエラー番号が特定できない場合は“0”を出力します。
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
アプリケーションの処理を中止します。
[利用者の処置]
原因コードが“1”の場合は、システムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから、本メッセージのあとに出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。ただし、システムコールのエラー番号が“0”の場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。原因コードが“2”の場合は、RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBCOREで指定したパスのファイル'pagedump_内部時間情報'および'pageinf_内部時間情報'を保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。また、デバイスの異常を解決したあと、これらのファイルを削除してください。
[メッセージの意味]
ダウンリカバリ処理が完了しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
待機システムへのログの送信が可能になりました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
待機システムへのログの送信が不可能となったため送信を停止します。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”を参照して待機系システムを再起動してください。
[メッセージの意味]
待機系システムにおいて、ローカルメモリ不足のためフラッシュトリートメントリカバリ環境の作成に失敗しました。s*
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
Symfoware/RDBシステムを強制停止します。
[利用者の処置]
十分なメモリが取れるようにシステム編集をやり直した後、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”を参照して待機系システムを再起動してください。
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP11006
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: トランザクションログファイルのインダウト部格
納ディレクトリパス名またはローデバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP11007
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: トランザクションログファイルのインダウト部格
納ディレクトリパス名またはローデバイス名
d*: エラー番号
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13027
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
アプリケーションの実行時は、SQL文の処理を取り消します。コマンドの実行時は、処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13028
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13029
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionの警告を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13030
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
アプリケーションの実行時は、SQL文の処理を取り消します。コマンドの実行時は、処理を中断します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13031
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionの警告を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
d*: SafeDISKのエラーコード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を継続します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP05302
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13003
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが破壊されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
この処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作にしたがってRDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。
[メッセージの意味]
指定した資源にメディアリカバリ無しの利用規定は設定されていません。
[パラメタの意味]
s*: 資源名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
RDBネットから離脱できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ダウンリカバリ処理が完了してから再実行してください。
[メッセージの意味]
同じ列名を指定したオプションが2回以上指定されています。
[パラメタの意味]
s*: 列名
t*: オプション名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
列名が重複しないようにオプションの引数を修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
指定された列は分割条件の列の並びに含まれているため、演算対象列に指定できません。
[パラメタの意味]
s*: 列名
t*: オプション
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の列名を取り除き、再実行してください。
- 分割条件の列の並びに含まれている列名
[メッセージの意味]
行に対する演算は、複数指定できません。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: 行番号
t*: ファイル名
e*: 行番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルを修正して、再実行してください。
[メッセージの意味]
演算処理で、数値あふれが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: 行番号
t*: 列名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルを修正して、再実行してください。
[メッセージの意味]
指定された列は更新対象の行を特定するキーを構成する列の並びに含まれているため、演算対象列に指定できません。
[パラメタの意味]
s*: 列名
t*: オプション
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の列名を取り除き、再実行してください。
- 更新対象の行を特定するキーを構成する列の並びに含まれている列名
[メッセージの意味]
指定された列は演算できないデータ型であるため、演算対象列に指定できません。
[パラメタの意味]
s*: 列名
t*: オプション
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の列名を取り除き、再実行してください。
- 演算できないデータ型の列名
[メッセージの意味]
当コマンドが発行するSQL文の実行でエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: コマンド名
t*: SQL文の種類
u*: SQLSTATEの値
v*: SQLMSGの内容
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
SQLSTATEおよびSQLMSGの内容を確認して原因を取り除いてください。
[メッセージの意味]
表のDSIがフラッシュトリートメント閉塞状態のため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: インデックスのDSI名
t*: 表のDSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドを使用して、当該資源のフラッシュトリートメント閉塞状態が解除されていることを確認した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
インデックスのDSIがフラッシュトリートメント閉塞状態のため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: 表のDSI名
t*: インデックスのDSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドを使用して、当該資源のフラッシュトリートメント閉塞状態が解除されていることを確認した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIがフラッシュトリートメント閉塞状態です。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドを使用して、当該資源のフラッシュトリートメント閉塞状態が解除されていることを確認した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリに入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作に従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが破壊されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作にしたがってRDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIがフラッシュトリートメント閉塞状態です。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドを使用して、当該資源のフラッシュトリートメント閉塞状態が解除されていることを確認した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
コマンドで指定した資源は利用規定されているため処理を続行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBIIディクショナリの利用規定を解除して再実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたコマンドで実行条件となる更新抑止が行われていないためコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBディクショナリに更新抑止を設定して再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリのデバイスが削除されています。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい退避データを指定し再実行してください。ただし、正しい退避データを指定したにもかかわらず本メッセージが出力される場合は、rdbcrdicコマンドを実行し、RDBディクショナリを初期化状態に戻して、データベースを再定義しなおしてください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリのデバイスの属性が、RDBディクショナリの作成時または、RDBディクショナリの容量拡張時に指定されたデバイスの属性から、変更されています。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい退避データを指定し再実行してください。ただし、正しい退避データを指定したにもかかわらず本メッセージが出力される場合は、rdbcrdicコマンドを実行し、RDBディクショナリを初期化状態に戻して、データベースを再定義しなおしてください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリのデバイスの容量が、RDBディクショナリの作成時または、RDBディクショナリの容量拡張時に指定されたデバイスの容量から、小さく変更されています。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい退避データを指定し再実行してください。ただし、正しい退避データを指定したにもかかわらず本メッセージが出力される場合は、rdbcrdicコマンドを実行し、RDBディクショナリを初期化状態に戻して、データベースを再定義しなおしてください。
[メッセージの意味]
入力として指定されたログの区間内に不当なオペレーションを含む場合、リカバリ処理はできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
指定区間内にリカバリを阻害するような要因を含まないようにログの区間の設定を行って再実行してください。または、LOADモードによるリカバリの手段に切り換えて再実行してください。
[メッセージの意味]
入力として指定されたログの区間内に不当なオペレーションを含む場合、リカバリ処理はできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
指定区間内にリカバリを阻害するような要因を含まないようにログの区間の設定を行って再実行してください。または、LOADモードによるリカバリの手段に切り換えて再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイル再作成後の状態でないためアジャストリカバリは実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
テンポラリログファイルの再作成後に再実行してください。
[メッセージの意味]
必要なアーカイブログファイルが指定されていないためアジャストリカバリは実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
アーカイブログファイル内のアーカイブログ量がテンポラリログファイル作成時に指定したAIログ域のサイズ以上になるように、更に以前の退避アーカイブログファイルを併せて指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイル入出力障害発生時のデータベースリカバリが失敗したため、RDBディクショナリをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
RDBディクショナリをアクセス禁止状態にします。
[利用者の処置]
rdbrcvdicコマンドによりRDBディクショナリをリカバリした後に再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイル入出力障害発生時のデータベースリカバリが失敗したため、データベースをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
対象のデータベースをアクセス禁止状態にし、他のDSIのリカバリを継続します。
[利用者の処置]
アクセス禁止状態となったDSIに対して、rdbrcvコマンドのLOADまたはFWモードでメディアリカバリを実行してください。
[メッセージの意味]
高速インタコネクト通信ライブラリ関数でエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: 通信ライブラリ関数名
d*: 復帰コード
e*: 詳細コード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
当該処理を中断します。
[利用者の処置]
以下の可能性があります。
- システムに高速インタコネクト通信デバイスあるいは高速インタコネクト通信ライブラリが正常に組み込まれていません。
- 高速インタコネクト通信デバイスに異常が発生しています。原因を調査し、障害の原因を取り除いてから再実行してください。
[メッセージの意味]
リモートシステムとの通信パスの切断を検出しました。以下の場合があります。
- 高速インタコネクト通信デバイスに異常が発生しました。
- リモートシステムが停止しました。
[パラメタの意味]
s*: リモートシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
リモートシステムとの通信を停止します。
[利用者の処置]
以下の可能性があります。
- 高速インタコネクト通信デバイスに異常が発生している場合は異常の原因をとり除いたのちシステムの再起動を行ってください。
- リモートシステムが停止している場合は、原因を調査し、原因を取り除いてからリモートシステムの再起動を行ってください。
[メッセージの意味]
インダウトログファイルがテンポラリログファイルと同一のパスに作成されているため実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
インダウトログファイルを削除してから再実行してください。
[メッセージの意味]
SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSの動作環境が正しくありません。
[パラメタの意味]
d*: 詳細コード
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
デッドロックを検出しましたがメモリ不足が発生したため、詳細な情報の取得ができませんでした。
[パラメタの意味]
s*: 対象RDBシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を続行します。
[メッセージの意味]
アーカイブログファイルが初期化状態のため、データベースをリカバリすることができません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
全DSIに対して、rdbrcvコマンドのLOADモードでメディアリカバリを実行してください。
[メッセージの意味]
アーカイブログファイルの通番が不連続な状態です。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
rdblog -V -a でアーカイブログの状態を確認してください。欠損しているアーカイブログファイルが存在する場合は、そのアーカイブログファイルを登録した後に再実行してください。欠損しているアーカイブログファイルが存在しない場合は、全アーカイブログファイルを削除した後、アーカイブログを作成してください。そして、Symfoware/RDBシステムを起動した後に、すべての資源に対して、退避データを取得してください。
[メッセージの意味]
指定された退避データは、現在のSymfoware/RDBバージョンレベルでバックアップされたデータでないため、この退避データを使用して、資源をリカバリすることはできません。
[パラメタの意味]
s*: 退避データパス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
現在のSymfoware/RDBバージョンレベルでバックアップしたデータを指定して再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定された退避アーカイブログファイルは、古い形式の退避アーカイブログファイルであるため、使用することができません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbdvinfコマンドで、指定した退避アーカイブログファイルを確認し、正しい形式の退避アーカイブログファイルを指定した後、再実行してください。
[メッセージの意味]
旧形式のログ管理ファイルが使用されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ログ管理ファイルを再作成してから再実行してください。
[メッセージの意味]
行の追加処理が途中で失敗しているため、データベー
スをアクセス禁止状態(原因:ALD(追記処理の異常))にしました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
データベースをアクセス禁止状態にします。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドを使用してアクセス禁止の状態を確認し、異常の原因を取り除いてください。アクセス禁止の原因がALD(追記処理の異常)の場合は、rdbsaloaderコマンドを再実行してください。それ以外の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。
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