Symfoware Server メッセージ集 |
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ |
[メッセージの意味]
APnet装置の指定されたチャネルに割り当てられているSDRAMメモリ量が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
apnet_memsetコマンドにより、対象チャネルのSDRAMメモリ量を増やしてください。
[メッセージの意味]
APnet装置の指定されたチャネルに割り当てられているシステムメモリ量が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
apnet_memsetコマンドにより、対象チャネルのシステムメモリ量を増やしてください。
[メッセージの意味]
APnet装置の指定されたチャネルに割り当てられたメモリ量が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
apnet_memsetコマンドにより、対象チャネルのメモリ量を増やしてください。
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionの情報を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP11004
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP11005
[メッセージの意味]
指定したデバイスはログ管理ファイルで使用しています。
[パラメタの意味]
s*: ローデバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
正しく指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイルが存在するため動作できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
テンポラリログファイルを削除して、再実行してください。
[メッセージの意味]
アーカイブログファイルが作成されているためテンポラリログファイルの作成はできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
アーカイブログファイルを削除後、再実行してください。
[メッセージの意味]
クラスタシステムのシステムコールでエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: クラスタシステムのシステムコール名
t*: エラー原因
d*: クラスタシステムのエラー番号
e*: クラスタシステムのエラー詳細番号
f*: クラスタシステムのエラー内部番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
エラー原因を解決して再実行してください。
[メッセージの意味]
ノード識別名に対応したノードが存在しない又はノード識別名の指定に誤りがあります。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
正しく指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
クラスタシステムのコマンドでエラーが発生しました。直前に出力されたエラーメッセージを参照してください。
[パラメタの意味]
s*: クラスタシステムのコマンド名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
エラー原因を解決して再実行してください。
[メッセージの意味]
本コマンドは特権ユーザのみ実行可能です。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
特権ユーザで再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBシステムのリソースは登録されていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBシステムのリソースが登録されているか確認してください。
[メッセージの意味]
ホットスタンバイオプションがインストールされていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ホットスタンバイオプションのパッケージをインストールして、再実行してください。
[メッセージの意味]
共用バッファ識別子-2は指定できません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
共用バッファ識別子-2を指定せずに、再度実行してください。
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBDIRSPACEに指定したローデバイスはログ管理ファイルで使用しています。
[パラメタの意味]
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBDIRSPACEに正しいローデバイス名を指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: 抽出グループ名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13023
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionの警告を検出しました。
[パラメタの意味]
d*: 使用率(単位:パーセント)
s*: 抽出グループ名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13024
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionの警告を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: 抽出グループ名
d*: 拡張量(単位:キロバイト)
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13025
[メッセージの意味]
Linkexpress Replication optionのエラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: 抽出グループ名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
“FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書”の以下のメッセージIDに従って、処置してください。
− RP13026
[メッセージの意味]
指定された退避ディレクトリの中に、rdbdmpコマンドが自動生成するファイルと同じ名前のファイルがあります。既存のファイルを上書きしますか?処理を続行するなら'y'中断するなら'n'を入力してください。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
資源に対する退避先が制御ファイル内に指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: データベーススペース名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
資源に対する制御ファイルにデータベーススペース名に対する退避先を記述し、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
リカバリ資源は更新抑止の利用規定が設定されていないためREFモードでのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
リカバリ対象をDSI全体として、LOADモードまたはFWモードを指定して、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
リカバリ資源は退避ファイル取得後にrdbrtrコマンドが実行されているため、REFモードでのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
リカバリ対象をDSI全体として、LOADモードを指定して、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
リカバリ資源は退避ファイル取得後にrdbrcvコマンドが実行されているため、REFモードでのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
リカバリ対象をDSI全体として、LOADモードを指定して、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
リカバリ資源は退避ファイル取得後にrdbgcdsiコマンドが実行されているため、REFモードでのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbgcdsi後に取得した退避ファイルを使用し、リカバリ対象をDSI全体として、LOADモードまたはFWモードを指定して、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのインデックス部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
インデックス部の領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのベース部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ベース部の領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルに対して読み込みができません。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: readシステムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
作業用ファイルに対するシステムコールでエラーが発生したため処理できません。
[パラメタの意味]
s*: 作業用ディレクトリパス名
t*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
作業用ディレクトリにおいて容量不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: 作業用ディレクトリパス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
作業用ディレクトリの空き領域を確保し、再実行してください。
[メッセージの意味]
コマンド処理中に入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。デバイスがデータベーススペースの場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリに従って、対象データベースをリカバリしてください。または“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリに従って、ユーザログテーブルをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが使用するデータベーススペースにおいて、入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリに従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
同時に実行できるトランザクション数が上限値を超えました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
同時に走行しているトランザクションが減少してから再実行してください。または、“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)運用ガイド”のテンポラリログファイルの変更に従って、テンポラリログファイルのトランザクションエントリ数を増やしてから、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリの共用バッファプールの領域が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
しばらく待ってから再実行してください。
[メッセージの意味]
実行中のコマンドまたはアプリケーションの数がシステムの制限値を超えました。
[パラメタの意味]
s*: 調査情報
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他のコマンドまたはアプリケーションが終了するのを待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
プール不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: プール種別
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBを停止して、プールの最大量を変更し、Symfoware/RDBを再起動してからコマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
コマンド実行中にメモリ不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
利用可能なメモリを増やして、再実行してください。
[メッセージの意味]
実行中のファイルアクセス用実行体の数がシステムの制限値を超えたため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
他のアプリケーションおよびコマンドが終了するのを待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリでデッドロックが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他のアプリケーションおよびコマンドが終了するのを待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディレクトリファイルがアクセス禁止状態です。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBディレクトリファイルをリカバリして、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBコマンド実行中にテンポラリログファイルの領域が不足しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のテンポラリログファイルの変更に従って、テンポラリログファイルのBIログ域サイズおよびAIログ域サイズを増やしてから、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリの空き領域が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリの容量拡張の手順に従って、データベーススペースの容量拡張を行ってから、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリに対して更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりRDBディクショナリの更新抑止または参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリがアクセス禁止状態のため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBディクショナリの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。
- 停止中の他のノードを再起動してください。状態遷移中の場合は状態遷移が完了してから再実行してください。
- それ以外の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベ ースのリカバリ、または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリに従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
対象RDBシステムが異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: 対象RDBシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
RDBシステムでローカルメモリ不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: 対象RDBシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の処置を行ってください。
- 対象RDBシステム名が”Capital-System”の場合Capitalシステムの空きメモリを確保し、自システムをRDBネットに再参入させた後、再実行してください。
- 対象RDBシステム名が”Capital-System”以外の場合対象RDBシステムの空きメモリを確保して、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBネットに未参入のため実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbnetコマンドでRDBネットに参入してから再実行してください。
[メッセージの意味]
対象RDBシステムがRDBネットに未参入のため実行できません。
[パラメタの意味]
s*: 対象RDBシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の処置を行ってください。
- 対象RDBシステム名が”Capital-System”の場合CapitalシステムをrdbnetコマンドでRDBネットに参入させてください。その後、自システムもRDBネットに再参入させ、再実行してください。
- 対象RDBシステム名が”Capital-System”以外の場合対象RDBシステムをrdbnetコマンドでRDBネットに参入させてから再実行してください。
[メッセージの意味]
指定したアーカイブログ退避ファイル、またはアーカイブログファイルにrdbfmtコマンドの履歴、または動的容量拡張の履歴を発見できない場合はINITモードでのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
rdbfmtコマンドの履歴、または動的容量拡張の履歴を含むアーカイブログ退避ファイルを指定するか、または別のオプションを指定してください。
[メッセージの意味]
指定されたDSIはHASH構造のインデックスDSIのため処理できません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
-f baseオプションを使用して再実行するか、または表のDSIに対してrdbrcvコマンドを実行し、復元してください。
[メッセージの意味]
指定された資源に対応する退避ファイルが存在しません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
退避ファイルが存在するディレクトリを指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたモードでは退避データのリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
リカバリモードをLOADモードに切り換えて再実行してください。
[メッセージの意味]
バックアップ制御ファイルが存在しません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
存在するバックアップ制御ファイルを指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
rdbinhコマンドの実行以外によるアクセス禁止の設定原因が存在するためデータベーススペース名を指定したリカバリはできません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
リカバリ対象をDSI全体として、LOADモードまたはFWモードを指定して、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
指定したDSIはアクセス禁止状態になっていません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
DSIをアクセス禁止状態にして再実行してください。
[メッセージの意味]
アーカイブログファイルが存在しないためテンポラリログファイルを再生成できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
アーカイブログファイルを登録して再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイルが存在しないためインダウトログファイルを登録できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
テンポラリログファイルを作成あるいは登録して再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイルの作成先のデバイスのブロック長が、以前使用していたテンポラリログファイルのブロック長よりも大きいため実行できません。
[パラメタの意味]
d*: テンポラリログファイルのブロック長
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
以前使用していたテンポラリログファイルのブロック長以下のブロック長を持つデバイスにテンポラリログファイルを作成してください。
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