Symfoware Server メッセージ集
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.7 qdg02600番台のメッセージ

2.7.1 qdg02600i 

RDBIIの起動を開始します s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBの起動を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.2 qdg02601i 

RDBIIの起動が完了しました s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBの起動が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.3 qdg02602i 

起動ステージ d* 完了 s*

[メッセージの意味]

起動処理および環境作成処理が終了しました。

[パラメタの意味]

d*: 起動ステージ番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.4 qdg02604i 

ダウンリカバリ処理を開始します s*

[メッセージの意味]

ダウンリカバリ処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.5 qdg02605i 

RDBII強制停止を開始します s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDB強制停止を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.6 qdg02606i 

RDBII強制停止が完了しました s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDB強制停止が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.7 qdg02608i 

RDBIIの停止を開始します s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBの停止を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.8 qdg02609i 

RDBIIの停止が完了しました s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBの停止が完了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.9 qdg02610i 

停止ステージ d* 完了 s*

[メッセージの意味]

停止処理および回収処理が終了しました。

[パラメタの意味]

d*: 停止ステージ番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.10 qdg02616u 

処理可能時間をオーバーしました s*

[メッセージの意味]

処理可能時間をオーバーしました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

コマンドを再実行してください。

2.7.11 qdg02617u 

s*コマンドで指定したオプションの組み合わせに矛盾が あります t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定したオプションの組み合わせに矛盾があります。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したオプションを確認してコマンドを再実行してください。

2.7.12 qdg02619u 

RDBIIを停止できません 原因:未起動 s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBを停止できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

Symfoware/RDBの停止処理を中止します。

[利用者の処置]

原因を取り除いて再実行してください。

2.7.13 qdg02621u 

RDBII起動処理中または停止処理中のためコマンドは動 作できません s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDB起動処理中または停止処理中のためコマンドは動作できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDB起動処理または停止処理完了後、再実行してください。

2.7.14 qdg02624u 

区切り文字と囲み文字に同じ文字's*'は指定できません t*

[メッセージの意味]

区切り文字と囲み文字は異なる文字でなければいけません。

[パラメタの意味]

s*: 区切り文字あるいは囲み文字
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

区切り文字と囲み文字が異なるように指定し、再実行してください。

2.7.15 qdg02630w 

バッファプールs*(size:d*)はバッファ枯渇の危険があ ります t*

[メッセージの意味]

指定したバッファプールはバッファ枯渇の危険があります。

[パラメタの意味]

s*: 共用バッファ識別子
d*: バッファプールのページ長
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[利用者の処置]

危険値に到達した場合のページ枚数が16枚以上になるように指定し、再作成することをお薦めします。

2.7.16 qdg02638u 

区切り文字に's*'は指定できません t*

[メッセージの意味]

オプションの引数に区切り文字として認められない文字が指定されました。

[パラメタの意味]

s*: 区切り文字
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

区切り文字を正しく指定して、再実行してください。

2.7.17 qdg02639u 

囲み文字に's*'は指定できません t*

[メッセージの意味]

オプションの引数に囲み文字として認められない文字が指定されました。

[パラメタの意味]

s*: 囲み文字
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

囲み文字を正しく指定して、再実行してください。

2.7.18 qdg02640w 

指定した資源's*'はコマンドによるアクセス禁止状態で はありません t*

[メッセージの意味]

指定した資源はアクセス禁止状態ではありません。

[パラメタの意味]

s*: 資源名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.19 qdg02642w 

共用バッファプールは開設されていません s*

[メッセージの意味]

システム以外の共用バッファプールは開設されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.20 qdg02643w 

指定された共用バッファプール's*'にはDSIが結合され ていません t*

[メッセージの意味]

指定したバッファプールにはDSIが結合されていません。

[パラメタの意味]

s*: 共用バッファ識別子
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.21 qdg02651u 

必須指定項目である's*'が指定されていません t*

[メッセージの意味]

コマンドの必須指定項目が指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: 必須指定項目
   退避先名退避先デバイス名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

不足している必須指定項目を指定して再実行してください。

2.7.22 qdg02652u 

指定したパスの構成要素がディレクトリではありません s*

[メッセージの意味]

コマンドで指定されたパスの構成要素がディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいパスを指定してください。

2.7.23 qdg02654i 

s*コマンドの処理を開始します t*

[メッセージの意味]

コマンドの処理を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.24 qdg02655i 

s*コマンドの処理が正常終了しました t*

[メッセージの意味]

コマンドの処理が正常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.7.25 qdg02658u 

オプション's*'は指定できません t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定できないオプションが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいオプションを指定して再実行してください。

2.7.26 qdg02660u 

デバイス名が指定されていません s*

[メッセージの意味]

コマンドの必須指定項目であるデバイス名が指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

デバイス名を指定して再実行してください。

2.7.27 qdg02662u 

指定した資源's*'はアクセス禁止状態になっていません t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定した資源はアクセス禁止状態になっていません。

[パラメタの意味]

s*: 資源名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

指定した資源がXML格納構造以外のインデックスのDSIの場合は、インデックスのDSIはすでに復旧されています。この場合は、インデックスのDSIの復旧を行わないでください。上記に該当しない場合は、指定した資源をアクセス禁止状態にして再実行してください。

2.7.28 qdg02666i 

処理の中断が指示されました s*

[メッセージの意味]

コマンドの中断が指示されました。コマンドの処理を中断します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

2.7.29 qdg02668u 

指定したs*が退避データの内容と違います t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定された資源名が退避データの内容と違います。

[パラメタの意味]

s*: 資源名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しい資源名を指定して再実行してください。

2.7.30 qdg02670u 

アーカイブログ運用がされていないため動作できません s*

[メッセージの意味]

アーカイブログ運用がされていないため、コマンドは動作できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

アーカイブログ運用を開始してください。

2.7.31 qdg02679u 

デフォルトバッファの定義ファイルがオープンできませ ん エラーコード='d*' s*

[メッセージの意味]

デフォルトバッファの定義ファイルをオープンしようとしましたが、オープンできませんでした。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中断します。

[利用者の処置]

エラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除き再実行してください。システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.7.32 qdg02681u 

DSI's*'に参照更新抑止の利用規定が設定されていませ ん t*

[メッセージの意味]

DSIに参照更新抑止の利用規定が設定されていないため、処理できません。

[パラメタの意味]

s*: DSI名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIに参照更新抑止の利用規定を設定して、再実行してください。

2.7.33 qdg02688u 

デフォルトバッファの定義ファイルの読み込みに失敗し ました エラーコード='d*' s*

[メッセージの意味]

デフォルトバッファの定義ファイルの読み込みに失敗しました。

[パラメタの意味]

d*: エラー番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中断します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

2.7.34 qdg02689u 

デフォルトバッファの定義ファイル内に長すぎる行が存 在します s*

[メッセージの意味]

デフォルトバッファの定義ファイル内に長すぎる行が存在します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中断します。

[利用者の処置]

デフォルトバッファの定義を修正し、再実行してください。

2.7.35 qdg02690u 

リカバリ開始点とリカバリ終了点は同じリカバリポイン ト名を指定できません s*

[メッセージの意味]

リカバリ開始点とリカバリ終了点は同じリカバリポイント名を指定できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

リカバリ開始点またはリカバリ終了点を正しく指定して再実行してください。

2.7.36 qdg02693u 

指定したs*が未フォーマット状態であるため処理できま せん t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定した資源が未フォーマット状態であるためであるため処理できません。

[パラメタの意味]

s*: 資源
   DSIDSIに対応するインデックスのDSIDSIに対応するベースのDSI
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

対象DSIに対してrdbfmtコマンドを実行しDSIを初期化するか、あるいはrdbsloaderコマンドによってデータベースの創成を行ってから再実行してください。

2.7.37 qdg02694u 

指定したデータベーススペース内に未フォーマット状態 のDSI's*'が存在するため処理できません t*

[メッセージの意味]

コマンドで指定したデータベーススペース内に未フォーマット状態のDSIが存在するため処理できません。

[パラメタの意味]

s*: DSI名
t*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

対象データベーススペース内のDSIに対してrdbfmtコマンドを実行しDSIを初期化するか、あるいはrdbsloaderコマンドによってデータベースの創成を行ってから再実行してください。

2.7.38 qdg02695u 

指定したアーカイブログ退避ファイルが異なっているた め処理できません s*

[メッセージの意味]

コマンドで指定したファイルがアーカイブログ退避ファイルでない。または、リカバリ資源が属するロググループのアーカイブログ退避ファイルでないため、処理できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいアーカイブログ退避ファイルを指定して再度実行してください。

2.7.39 qdg02696u 

-wオプションで指定したデバイスはワークファイルパス として指定できません s*

[メッセージの意味]

コマンドにおいて-wオプションで指定したデバイスはワークファイルパスとして指定できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ワークファイルパスにUNIXファイルシステムのパスを指定して再実行してください。


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