Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド |
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第4章 セキュリティ運用 | > 4.3 セキュリティ運用環境構築 |
セキュリティ運用時にのみ有効なRLP動作環境ファイルのパラメタを説明します。
RLP動作環境ファイルの詳細については、“RLP動作環境ファイルの編集”を参照してください。
RERUNログ抽出ファイルの削除時に、RERUNログ抽出ファイルの初期化を行うかどうかを指定します。rdbbcextコマンドの実行の延長で、RLP動作環境ファイルのパラメタEXT_FILE_PATHで指定したディレクトリに作成するRERUNログ抽出ファイルが対象になります。記述形式は、以下のとおりです。
EXT_FILE_CLEAR = YES | NO |
YES:RERUNログ抽出ファイルの削除時にRERUNログ抽出ファイルの初期化を行います
NO:RERUNログ抽出ファイルの削除時にRERUNログ抽出ファイルの初期化を行いません
本定義は省略可能です。省略時はYESが指定されたものとみなします。
本パラメタでNOを指定した場合は、作成したRERUNログ抽出ファイルの削除時に初期化を行わないため、ファイルシステムを別の目的で使用するように変更した場合に、ディスクの内容を初期化してください。
RERUNログの抽出で自動的に作成する作業域ファイルの削除時に、作業域ファイルの初期化を行うかどうかを指定します。rdbbcextコマンドの実行の延長で、RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_PATHパラメタで指定したディレクトリに作成する作業域ファイルが対象になります。
記述形式は、以下のとおりです。
EXT_WORK_CLEAR = YES | NO |
YES:作業域ファイルの削除時に作業域ファイルの初期化を行います
NO:作業域ファイルの削除時に作業域ファイルの初期化を行いません
本定義は省略可能です。省略した場合はYESが指定されたものとみなします。
本パラメタでNOを指定した場合は、作成した作業域ファイルの削除時に初期化を行わないため、ファイルシステムを別の目的で使用するように変更した場合に、ディスクの内容を初期化してください。
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