Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
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第5章 アプリケーションのコンパイルおよび実行 | > 5.2 ネーミングサービスとJDBCデータソース登録ツール | > 5.2.4 symjddefdsコマンドによるJDBCデータソースの登録 |
JDBCデータソース定義ファイルで、JDBCデータソースの接続先を特定します。
指定方法は、データベースへの接続方法によって異なります。
ローカルアクセスの場合
jdbc:symfold:///[<db_sys>.]<db_env>[;<options>]
リモートアクセス(RDB2_TCP連携)の場合
jdbc:symford://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]
リモートアクセス(RDA-SV連携)の場合
jdbc:symforda://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]
接続するサーバの18バイト以内のホスト名またはIPアドレスを指定します。
省略することはできません。
Symfoware/RDBまたはRDA-SVのポート番号を指定します。
ポート番号については、システム管理者に確認してください。
省略することはできません。
RDBシステム名を指定します。
このパラメタは、Symfoware/RDBにRDBシステム名を付けて運用する場合にだけ指定します。
RDBシステム名については、システム管理者に確認してください。
省略した場合は、システム名なしになります。
データ資源名を指定します。
データ資源名については、システム管理者に確認してください。
省略することはできません。
JDBCドライバのオプションを以下の形式で指定します。
記述形式
オプション名 = 指定する値指定可能なオプションについては、“オプションの設定”を参照してください。
オプションは以下のような形式で複数指定することができます。
例
user=UID;password=PWD
ローカルアクセスの場合
jdbc:symfold:///COMPANY
リモートアクセス(RDB2_TCP連携)で、オプションにuser、passwordを指定する場合
jdbc:symford://myhost:2050/COMPANY;user=UID;password=PWD
リモートアクセス(RDA-SV連携)でschemaオプションを指定する場合
jdbc:symforda://myhost:2002/COMPANY;schema=GENERAL
1つのJDBCデータソース定義ファイルに、複数の接続先情報は指定できません。接続先情報の違うJDBCデータソースを作成する場合は、JDBCデータソース定義ファイルを複数作成してください。
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