Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU -
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第2章 アプリケーションの設計> 2.1 コネクション

2.1.2 コネクションプーリング

コネクションプーリングとは、データベースに接続する場合に、要求されるたびにコネクションを作成するのではなく、コネクションをプール(保持)して再利用する機能です。

このため、コネクションプーリングを使用することにより、同一ユーザのアプリケーションからデータベースへ接続する回数が軽減し、データベースへのコネクションを確立するアプリケーションの負荷も軽減されます。

コネクションプーリングを使用する場合、以下の2種類の方式から選択できます。

Interstage Application Server 9.0.0以降と連携する場合には、Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行う方式を推奨します。


下へ2.1.2.1 Interstage Application Serverでのコネクションプーリング
下へ2.1.2.2 JDBCドライバでのコネクションプーリング

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