Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU -
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第2章 アプリケーションの設計> 2.1 コネクション

2.1.1 コネクションの接続形態

JDBCドライバからデータベースに対してコネクションを接続する場合、以下の接続形態があります。

接続形態

説明

ローカルアクセス

JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステムにある接続形態です。
Windows(R)、SolarisまたはLinux上のデータベースに接続する際に使用します。

リモートアクセス
(RDB2_TCP連携)

JDBCドライバと接続先データベースが、別サーバシステムにある接続形態です。
Windows(R)、SolarisまたはLinux上のデータベースに接続する際に使用します。

リモートアクセス
(RDA-SV連携)

JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステム上、または異なるサーバシステムにある接続形態です。
グローバルサーバおよびPRIMEFORCE上のデータベースに接続する際に使用します。
注) Javaアプレットを使用する場合は、本接続形態を利用してください。

また、接続先のサーバのOSファイル(/etc/servicesファイルなど)にサービス名とポート番号が定義されている必要があります。指定するポート番号は、通信方法によって異なります。

ポート番号の指定方法の詳細については、“セットアップガイド”または“RDA-SVオペレーションガイド”を参照してください。

ポート番号の指定方法の詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。


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