Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
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第2章 アプリケーションの設計 | > 2.1 コネクション | > 2.1.2 コネクションプーリング |
Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行うことにより、Interstage Application Serverが提供している以下の機能が利用可能となります。
IJServerが提供する最大コネクション数、コネクションタイムアウトの指定
自動再接続機能
コネクションのモニタ情報表示
コネクションプール情報
物理コネクション数、空きコネクション数、使用中コネクション数
コネクション獲得待ち情報
コネクション待ち回数、コネクション待ち時間、コネクション待ちスレッド数、コネクション待ちタイムアウト回数
物理コネクション確立情報
物理コネクション確立回数、物理コネクション確立時間、アイドルタイムアウトによるクローズ回数、例外発生によるクローズ回数
また、Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行う場合は、以下の手順が不要となります。
環境構築時
JDBCドライバのネーミングサービス起動
JDBCドライバのネーミングサービスにデータソース情報を登録
運用時
JDBCドライバのネーミングサービス起動
Interstage Application Serverのコネクションプーリングの詳細については、“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”を参照してください。
Interstage Application ServerによるJDBCデータソース登録の詳細については、“Interstage 管理コンソールヘルプ”または“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
最大コネクション数で設定された値以上のコネクション要求が発生した場合、プールにコネクションが返却されるのを待ちます。
コネクションタイムアウト値を超えてもコネクションが返却されない場合、エラーを返却します。
コネクションタイムアウト値に0を指定した場合、JDBCドライバと同様に即座にエラーを返却します。
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