PowerSORT V5.0 使用手引書 |
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ここでは、PowerSORTの実行方法について説明します。
PowerSORTの実行方法には、以下の方法があります。
サーバで行うバッチ処理などにコマンドを組み込んで、PowerSORTを使用することができます。
コマンドには、bsortコマンドとbsortコマンドを拡張したbsortexコマンドがあります。
bsortexコマンドは、bsortコマンドの機能を拡張したコマンドです。bsortexコマンドだけで可能な機能は以下のとおりです。
出力するデータを複数のファイルへ分割して出力できます。ひとつのファイルに出力する大きさは、ファイルサイズやレコード件数で指定できます。
出力ファイルごとに出力するレコードの条件を指定して、条件別にファイルを分けて出力できます。
入力時点のレコード再編成に加えて、出力ファイルへレコードを書き込む直前にもレコード再編成ができます。
レコード集約機能およびサプレス機能では、キー値の等しい複数レコードの先頭レコードまたは最終レコードに結果を残すことができます。
入力ファイルがテキストファイルの場合、EOF制御文字をファイルの最後と認識するか否かを指定することができます。
富士通のNetCOBOLシリーズで作成したCOBOLプログラムからPowerSORTを使用することができます。
詳細はCOBOLプログラムからPowerSORTを使用するを参照してください。
C言語プログラムにBSORT関数を組み込んでPowerSORTを使用することができます。BSORT関数には5つの関数があり、それらの関数を組み合わせてPowerSORTの各機能を実行します。
詳細はC言語プログラムからPowerSORTを使用するを参照してください。
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