NETSTAGE/Zt 説明書 |
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第6章 操作コマンド | > 6.2 操作コマンド各論 | > 6.2.4 定義操作系コマンド |
egwreflectコマンドは、NETSTAGE/Ztが起動されている状態で、変更したNETSTAGE/Zt通信環境定義を動的に反映します。NETSTAGE/Zt通信環境定義の格納ディレクトリは、“/etc/opt/FJSVegw”です。
/opt/FJSVegw/bin/egwreflect [-f]
動的反映の確認のためのプロンプトメッセージ出力を抑止する場合に指定します。
オプションを省略した場合は、動的反映の確認のためのプロンプトメッセージを出力します。
なし。
動的反映が可能なNETSTAGE/Zt通信環境定義文およびオペランドと有効になる契機については、“4.2.1 通信環境定義の動的反映”を参照してください。
定義解析でエラーを検出した場合は、本コマンドは異常終了します。定義解析のエラーメッセージは、本コマンドを実行した端末の標準エラー出力に出力されます。
動的反映が不可能な定義文またはオペランドが検出された場合は、本コマンドは異常終了します。このときのエラーメッセージは、コマンドメッセージとして出力されます。
動的反映を実施した場合、確立済みの通信に影響はありません。ただし、新しい通信の確立が一時的に失敗することがあります。通信の確立が失敗した場合は、再度確立を試みてください。
本コマンドによる動的反映の結果は、コマンドメッセージにより確認してください。
コマンドメッセージの詳細については、“7.5 コマンドメッセージ”を参照してください。
egwreflectコマンドにより動的反映を実施します。
0 コマンドが正常終了しました。
>0 コマンドが異常終了しました。
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