PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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G.3 PowerRW+を使用する場合の表示内容
PowerRW+を使用する場合のrpdspdifコマンドの表示内容を、"図G.3.1 rpdspdifコマンドの表示内容(PowerRW+)"をもとに説明します。

- (1) レプリケーショングループ名です。
- (2) 更新情報取得の状態で、次のいずれかです。
- 開始
- 更新情報取得が開始状態です
- 停止
- 更新情報取得が停止状態です
- 開始(反映不可あり)
- 関連相手の一部が差分同期不可状態です
- 定義不整合
- レプリケーション定義情報が実資源と一致しない状態です
- (3) 差分同期の反映元か共用の場合、更新情報ファイルに関する情報が表示されます。
- (4) 更新情報ファイルのパス名です。
- (5) 更新情報ファイルの作成日時です。
- (6) 更新情報ファイルの更新日時です。
- (7) 更新情報ファイルのサイズ(Mバイト単位)です。有効数字4桁、表示幅5文字で表示されます。
- (8) 更新情報ファイルの警告通知使用率です。
- (9) 更新情報ファイルの現在の使用量(Mバイト単位)と使用率です。有効数字4桁、表示幅5文字で表示されます。
- (10) 更新情報ファイルに現在格納されている更新データの件数です。
- (11) 更新情報ファイルに現在格納されているコミット件数です。
- (12) 更新情報ファイルの最大の使用量(Mバイト単位)と使用率です。更新情報ファイル内の管理域も含めた値が表示されます。有効数字4桁、表示幅5文字で表示されます。
- (13) 更新情報ファイルの最大使用量に達した日時です。
- (14) 差分同期の反映元か共用の場合、更新情報取得対象表に関する情報が表示されます。グループに所属する更新情報取得対象表の数だけ繰り返し表示されます。
- (15) 更新情報取得対象表の名前です。SQL表名と物理ファイルのパス名が表示されます。
- (16) 更新情報取得対象表の作成日時です。
- (17) 更新情報取得対象表の最終データ更新日時です。更新情報取得が停止状態の場合は、"--"が表示されます。
- (18) 更新情報取得対象表の現在の更新オープン数です。
- (19) 同期相手の情報が関連づけされている数だけ繰り返し表示されます。
- (20) 同期相手のホスト名または接続IPアドレスです。
- *UNKNOWN*
- 相手接続先が不定の場合
- *LOCAL*
- 自サーバとの接続の場合
- (21) 同期相手のDBMS種別とレプリケーショングループ名です。
- (22) 同期相手との差分同期が可能かどうかで、次のいずれかです。
- 不可
- 差分同期実行は不可
- 可能
- 差分同期実行が可能
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