PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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付録C 上限値

C.3 SQL Serverを使用する場合

SQL Serverに関するPowerReplicationの上限値を、"表C.3.1 PowerReplicationの上限値(SQL Server関連)"に示します。

[表C.3.1 PowerReplicationの上限値(SQL Server関連)]

項 目

上限値

マスタまたはレプリカを構成する項目の最大数

1,000

マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長
(一括同期の対象とする場合)

8,000バイト

マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長
(差分同期の対象とする場合)

7,600バイト

※)この上限値は、マスタまたはレプリカを定義する時にPowerReplicationが上限値としている値です。同期実行時に動作を保証する値ではありません。同期実行で動作できるレコード長は、関連づける相手サーバのマスタまたはレプリカを構成するレコード長に依存します。

PowerReplicationで使用する資源名など、その他の上限値は、SQL Serverの制限値に従います。


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