PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第8章 トラブルシューティング |
レプリケーションマネージャのトラブル事例とその対象を説明します。
現象 |
レプリケーションマネージャのレプリカの定義で、次のメッセージが通知されます。 |
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1052 |
関連先のサーバが検出できませんでした。 |
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原因 |
次の原因により、関連づけのためにレプリカ側からマスタ側への接続に失敗しました。
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対処 |
hostsファイルまたはDNSのホスト名を確認してください。 |
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備考 |
ネットワーク環境により、エラー発生まで時間がかかる場合があります。 |
現象 |
レプリケーションマネージャのサーバ接続で以前は接続できましたが、ホスト名やIPアドレスの変更後に接続できなくなりました。 |
原因 |
以前の定義で関連づけ相手サーバのホスト名をhostsファイルやDNSから削除または変名すると、レプリケーションの構成定義内に格納されているホスト名またはIPアドレスが検索できずにエラーとなります。 |
対処 |
以下の手順で対処してください。
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現象 |
レプリケーションマネージャの接続時および一覧表示時、または同期実行時に「ホスト名が見つからない」旨のエラーが発生します。 |
原因 |
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対処 |
以下のいずれかで対処してください。
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備考 |
WindowsにおけるTCP/IPのホスト名解決は以下の手順で処理されます。 |
現象 |
レプリケーションマネージャの表一覧にレプリケーションの対象としたい表が表示されません。 |
原因 |
現在ログインしている利用者が所有者であるスキーマのみ参照可能です。 |
対処 |
対象とする表の所有者またはDBMS管理者でログインし直してください。 |
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