PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第8章 トラブルシューティング

8.1 コマンド実行時のエラー

コマンド実行時のトラブル事例とその対象を説明します。

現象

サービス停止時エラーとなり、次のメッセージがイベントビューア(アプリケーションログ)に出力されます。

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レプリケーション処理実行中のため、レプリケーションサービスを停止することができません。
DIF_TBL_OPN=x:SYNC_EXEC=x:DIF_EXEC=x:GUI_SRV=x

原因

レプリケーション処理が実行されているため、サービスを停止できません。

  • DIF_TBL_OPN:オープンされているファイルの総計
  • SYNC_EXEC :実行している同期処理の数
  • DIF_EXEC :稼動している更新情報編集処理の数
  • GUI_SRV :接続されているレプリケーションマネージャの数

対処

レプリケーション対象ファイルをオープンしている利用者プログラムを終了してください。
接続されているレプリケーションマネージャを切断してください。
同期の実行完了を待ってください。

備考

同期処理が終了しない場合は、同期実行を中止してください。
同期実行の中止方法は、"4.2.4 同期実行を中止する"を参照してください。


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