PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第6章 操作手引き | > 6.1 レプリケーションマネージャ |
レプリケーショングループの同期を実行するスケジュールを設定します。
スケジュール定義画面で、設定が完了したら[OK]ボタンを押してください。
設定を取り消す場合、[キャンセル]ボタンを押してください。[ヘルプ]ボタンを押して、レプリケーションヘルプ画面を表示できます。
スケジュール定義の作成直後および変更直後は、停止(スケジュールを使用しない)状態となっています。
[毎月]を選択すると、[日付]と[例外日設定]ボタンが表示されます。
[日付]には、同期を実行する日付を設定します。
[例外日設定]ボタンを押すと、同期を実行しない日付を設定できます。[例外日設定]ボタンを押して表示される画面の詳細は、"スケジュール定義 - [例外日の設定]画面"を参照してください。
「実行時間」は、同期を実行するスケジュールを左から開始時刻、終了時刻、実行間隔の順番で設定します。
開始時刻および終了時刻は、0:00から23:59の範囲で設定できます。
実行間隔は、1分〜720分の範囲で、分単位に設定できます。
1日のスケジュールで設定する開始時刻と終了時刻について詳細は、"1日のスケジュールの実行例"を参照してください。
同期でエラーが発生した場合、動作を設定します。
定義不整合など、重大なエラーを検出した場合、同期は再試行されません。
スケジュール定義を変更および削除する場合、事前にスケジュールを停止してください。
スケジュールは、レプリケーションマネージャで、マスタグループ定義またはレプリカグループ定義のどちらか一方に設定します。
同期を実行する曜日を設定します。
スケジュール定義の画面で、「実行日」の[毎日]を選択すると、[曜日設定]ボタンが表示されます。[曜日設定]ボタンを押すと、"スケジュール定義 - [曜日の設定]"の画面が表示されます。
同期を実行する曜日を選択します。チェックボックスが設定されていない曜日は、同期が実行されません。
同期実行する日を毎週特定の曜日に設定します。
スケジュール定義の画面で、「実行日」の[毎週]を選択すると、[週設定]ボタンが表示されます。[週設定]ボタンを押すと、"スケジュール定義 - [週の設定]画面"が表示されます。
同期を実行する月を毎月特定の日付に設定できます。
スケジュール定義画面で、「実行日」の[毎月]を選択すると、[例外日設定]ボタンが表示されます。[例外日設定]ボタンを押すと、"スケジュール定義 - [例外日の設定]画面"が表示されます。
"図6.1.32 1日のスケジュールの実行例"のスケジュールAおよびスケジュールBの開始時刻と終了時刻は、以下のように設定します。
開始時刻 |
終了時刻 |
|
スケジュールA |
7:00 |
23:00 |
スケジュールB |
23:00 |
7:00 |
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