Linkexpress 運用ガイド |
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付録A ダウンロード型システム連携(DB連携機能) | > A.6 異常時の処置 |
ダウンロード型システム連携のサービスが異常終了した場合、以下の手順に従って復旧してください。
command: 情報:DB20007:-Rオプションを指定し再起動してください |
この作業でダウンロード型システム連携のサービスはテーブルデータの転送・格納またはテーブルデータの格納を再開し、データベースの内容が正しくなり復旧作業は終了です。上記以外のメッセージが出力されたオンラインサービスの場合、(3)以降の説明に従って復旧作業を行ってください。
また、オフラインサービスの場合は、(4)以降の説明に従って復旧作業を行ってください。
lxmkdb: エラー:DB12008:相手システムへの結果の通知に失敗しました - service_name system_name |
この作業でダウンロード型システム連携のサービスは格納結果を相手システムへ再通知します。再通知の処理が終了後、(4)の作業を行ってください。
また、メッセージDB12007およびDB12008のどちらのメッセージも出力されなかった場合は、(4)以降の処理を行ってください。
このファイルが存在しない場合、データの格納処理前に異常が発生しています。したがって、ダウンロード型システム連携のサービスを再度実行すればデータベースの内容は正しくなります。以上で復旧作業は終了です。tablelistが存在する場合は、(5)以降の処理を行ってください。
ファイルの内容を以下に示します。tablelistの中で格納状況がすべてOKと記述されている場合は、格納処理が正常に終了しています。したがって、特に復旧作業は必要ありません。格納状況にNGと記述されている場合は、(6)以降の作業を行ってください。
### LINKEXPRESS/DB DB LOAD LOG FILE ### # EXPDBKIND:SumfoWARE/RDB データベース種 EXPDBNAME:EXPDB データベース名(注1) 1 : OK SCHEMA01.TABLE01 2 : OK SCHEMA02.TABLE02 3 : NG SCHEMA03.TABLE03 4 : NG SCHEMA04.TABLE04 ↓ ↓ ↓ ↓ 格納順番 格納状況 スキーマ名 テーブル名 (注2) |
注1) データベース・システムがSymfoWARE7000の場合、*を出力します。その他のデータベース・システムの場合、データベース名を出力します。
注2) データベース・システムがSymfoware/RDBまたはSymfoWARE7000の場合、スキーマ名を出力します。その他のデータベース・システムの場合、テーブル名だけを出力します。
以上でデータベースが正しく復元されます。
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