Linkexpress 運用ガイド |
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付録A ダウンロード型システム連携(DB連携機能) | > A.5 利用者カストマイズ出口 |
Linkexpressが利用者カストマイズ出口を起動する場合のインタフェースについて説明します。
なお、起動パラメタの文字列に使用するコード系は、入力データのコード系および出力データのコード系にかかわらず、システムのコード系です。
格納前出口1の起動パラメタを下表に示します。
注1) 相手システムで指定したスキーマ名および表名です。スキーマ名と表名の間に半角のピリオド"."を付加します。
注2) 半角の英大文字です。意味を以下に示します。
注3) 相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合に指定可能です。当情報は利用者が任意に使用できます。TRNEXT制御文のMESSオペランドで指定します。指定方法については、相手システムのDB-EXPRESSのマニュアルを参照してください。指定値がない場合および相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCE以外の場合、半角のアスタリスク"*"が設定されます。相手システムで半角のアスタリスク1文字を指定した場合と区別できないので注意してください。
入力インタフェースとしてのファイルはありません。
格納前出口2の起動パラメタを下表に示します。
注1) 相手システムで指定したスキーマ名および表名です。スキーマ名と表名の間に半角のピリオド"."を付加します。
注2) 半角の英大文字です。意味を以下に示します。
注3) 相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合に指定可能です。当情報は利用者が任意に使用できます。TRNEXT制御文のMESSオペランドで指定します。指定方法については、相手システムのDB-EXPRESSのマニュアルを参照してください。指定値がない場合および相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCE以外の場合、半角のアスタリスク"*"が設定されます。相手システムで半角のアスタリスク1文字を指定した場合と区別できないので注意してください。
注4) 当ファイルを削除した場合DB連携機能の動作は保証されません。
利用者は、格納前出口2の入力ファイルとして、起動パラメタ4で通知した抽出ファイルを操作することができます。たとえば、相手システム上で何らかの加工(圧縮、暗号化など)を施した抽出ファイルを復元(伸長、復号化など)することができます。
抽出ファイルに対する加工および復元は、利用者の責任で行ってください。抽出ファイルが削除された場合や抽出ファイル復元後の情報が加工前の情報と異なる場合、Linkexpressの動作は保証されません。
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