Linkexpress 運用ガイド |
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第7章 Linkexpressの操作 | > 7.5 GUIによる操作 | > 7.5.3 Linkexpressクライアント業務定義ウィンドウ | > 7.5.3.8 業務定義情報の設定方法 |
出力文字コードの項目では、文字コード系、数値の表現形式、および変換型を指定します。
一部の出力文字コードでは、コード系と数値の表現形式、および、コード系と変換型の組み合わせで指定します。コード系および組み合わせの詳細については、DBサービス定義のOUTTABLE定義文のCODEオペランド、BYTEORDERオペランド、および、CONVTYPEオペランドを参照してください。
文字コードの指定を省略する場合、以下の値を選択してください。なお、サーバのシステム種別によって採用される省略値が異なります。
注) PCサーバ、およびLinuxが通常使用する数値の表現形式は後退法です。必要に応じて別の指定値を選択してください。
シフトJIS(MS)系では、出力先がデータベース以外の場合に数値の表現形式が指定できます。以下の値から選択してください。なお、業務定義のイベントは出力先がデータベースに固定されているため、"SJIS(MS)"以外は選択できません。
PCサーバの場合 : コード系はシフトJIS(MS)、数値の表現形式は後退法です。
UNIXサーバの場合 : コード系はシフトJIS(MS)、数値の表現形式は前進法です。
Linuxサーバの場合 : コード系はシフトJIS(MS)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はシフトJIS(MS)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はシフトJIS(MS)、数値の表現形式は前進法です。
注2)出力先がデータベース以外の時に指定できます。
EUC系では、以下の値から選択してください。なお、Linuxサーバでは数値の表現形式は後退法、Linuxサーバ以外では前進法です。
コード系はEUC(U90)です。
コード系はEUC(S90)です。
コード系はEUC(HP)です。
JEF-EBCDIC系では、変換型の指定を同時に行います。以下の値から選択してください。なお、数値の表現形式は常に前進法です。
コード系はJEF-EBCDIC-ASCII、変換型は字形重視です。
コード系はJEF-EBCDIC-ASCII、変換型は領域重視です。
コード系はJEF-EBCDIC-KANA、変換型は字形重視です。
コード系はJEF-EBCDIC-KANA、変換型は領域重視です。
Unicode系では、Unicode系のデータ形式と、数値の表現形式の指定を同時に行います。以下の値から選択してください。Unicode系のデータ形式の詳細は「3.9.10.11 UNICODE_TYPEオペランド(INTABLE定義文)」を参照してください。なお、業務定義のイベントは出力先がデータベースに固定されているため、"UNICODE(CONFUSED)"以外は選択できません。
PCサーバの場合 : コード系はUNICODE(CONFUSED)、数値の表現形式は後退法です。
UNIXサーバの場合 : コード系はUNICODE(CONFUSED)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(UCS2)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(UTF8)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(UCS2-MS)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(CONFUSED)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(CONFUSED-MS)、数値の表現形式は前進法です。
コード系はUNICODE(UCS2)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はUNICODE(UTF8)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はUNICODE(UCS2-MS)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はUNICODE(CONFUSED)、数値の表現形式は後退法です。
コード系はUNICODE(CONFUSED-MS)、数値の表現形式は後退法です。
注3)出力先がデータベース以外の時に指定できます。
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