Linkexpress 運用ガイド |
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第7章 Linkexpressの操作 | > 7.3 DB連携 | > 7.3.1 DBサービスの操作手順 |
DB連携機能を利用する場合、DBサービスの運用が開始されている必要があります。DBサービスの運用開始および運用停止方法は以下のとおりです。
DBサービスの運用開始は、DBサービスグループ単位に行います。なお、DBサービスの運用開始には、WARMモードとCOLDモードの2つの起動モードがあります。
DBサービスの運用開始は、lxintsvコマンドの投入で行います。
lxintsvコマンドについては「コマンドリファレンス」の「9.2 lxintsvコマンド」を参照してください。
DBサービスの運用停止は、DBサービスグループ単位に行います。また、UNIXサーバの場合、DBサービスの停止モードとして強制モードが指定可能です。
DBサービスの運用停止は、lxtrmsvコマンドの投入で行います。
lxtrmsvコマンドについては「コマンドリファレンス」の「9.3 lxtrmsvコマンド」を参照してください。
備考. 二重DBサービスを許可しない運用の場合は、DBサービスが完了するごとにCOLDモードによるDBサービスの運用開始を行ってください。
なお、Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで提供されているlxdefsvcコマンドおよびlxdelsvcコマンドでDBサービスを登録/削除した場合、DBサービス運用は自動的に開始されます。詳細は「3.9.2 DBサービス定義の作成手順(GUI対応)」を参照してください。
lxdelsvcコマンドについては「コマンドリファレンス」の「4.6 lxdelsvcコマンド」を参照してください。
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