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第3章 DB連携機能 | > 3.9 DBサービス定義 |
ナル値識別用フィールドは、そのデータ項目が意味を持つ値か、意味のない値(ナル値)かを判断するためのフィールドです。ナル値識別用フィールドがない場合、常にナル値以外の値が設定されると判断します。
ナル値識別用フィールドについて下表に示します。
注) 出力先がファイル、かつデータ編集を行う場合、0xFFFFに変換されます。
ナル値識別用フィールドの付加状態はINTABLE定義文のDATATYPEオペランドおよびITEMオペランドで指定します。両オペランドの指定値の組み合わせでナル値識別用フィールドを持つデータ項目と持たないデータ項目の混在にも対応できます。両オペランドで指定された場合、ITEMオペランドの指定値が採用されます。両オペランドの指定値とナル値識別用フィールドの付加状態を下表に示します。
○ : ナル値識別用フィールドあり
− : ナル値識別用フィールドなし
△ : 動作環境ファイルのC2B_NULL_DATAキーワードの指定に従う
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