Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.6 CHARACTER_OVERFLOWキーワード

[意味]

文字属性データの文字あふれ発生時の動作を指定します。

[指定値]

EXIT : 異常終了します(省略値)。

CONTINUE : あふれた文字列を切り捨て、処理を継続します。

[前提になるキーワードと指定値]

なし。

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。

lxcnvcdコマンド。

[指定結果の例]

EXITを指定した場合

F3EALNKEXP:エラー:DB15101:[USERSVC,9999]文字列が溢れました - IN01 項目3 23 120


CONTINUEを指定した場合

F3EALNKEXP:警告:DB35001:[USERSVC,9999]文字列が溢れました - IN01 項目3 23 120

注) 当メッセージが出力された場合、あふれた文字列は切り捨てられます。

[注意事項]

文字属性データの文字あふれが発生した場合、保証されるデータは切り捨てられる文字の直前までです。

また、あふれた文字が多バイト文字(漢字など)の場合は、文字を切り捨てにより不完全な文字が発生することがあります。DB連携機能は、不完全な文字が発生した場合、その文字をDB動作環境定義のALTERNATE_CHARACTER2キーワードまたはUNICODE_ALTERNATE_CHARACTER2キーワードの指定値に置き換えて格納します。


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