Linkexpress 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.7 ALTERNATE_CHARACTER2キーワード

[意味]

文字あふれ発生時の不完全文字に対する代替文字を指定します。

[指定値]

1バイトの代替文字を出力データのコード系の16進数で表現した値で指定します。

本キーワードを省略した場合、半角のアンダ・スコアに対応するコードが採用されます。

DB連携機能の場合、出力コード系はOUTTABLE定義文のCODEオペランドに関連します。

[前提になるキーワードと指定値]

CHARACTER_OVERFLOW:CONTINUE

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。

lxcnvcdコマンド。

[注意事項]

制御コードに該当するコードを指定した場合、格納処理が異常終了または予期しない結果になるおそれがあります。アンダ・スコアまたは空白に該当するコードを指定するようお勧めします。また、コード系の差異による表現の違いに注意してください。

Unicode系を出力コード系とする変換の代替文字はUNICODE_ALTERNATE_CHARACTER2キーワードを使用してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2007