Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.4 格納処理特有のデータの扱い |
データベースに格納する場合、コード変換機能の制約とは別にデータベースによる出力コード系の制約があります。以下の制約に合う文字コード系を指定してください。
PCサーバ上で動作するLinkexpressでは、格納処理の出力先データベースによって、選択可能な出力コード系が異なります。出力先となるデータベースシステムに対して格納可能なデータの文字コード系、および推奨するコード系を、以下に示します。
注) Windows(IPF)の場合、格納できません。
UNIXサーバ上で動作するLinkexpressでは、格納処理の出力先データベースによって、選択可能な出力コード系が異なります。出力先となるデータベースシステムに対して格納可能なデータの文字コード系、および推奨するコード系を、以下に示します。
注1) EUC(U90)系の場合、データベースシステムの仕様に準拠し、3バイト文字を2バイト文字(COBOLの内部表現形式である16ビットワイドキャラクタ表現)に変換し格納します。
注2) EUC(U90)系の場合、データベースシステムの仕様に準拠し、半角カナ文字(2バイト)を1バイト文字に変換し格納します。
注3) サーバ内に閉じて利用する場合、EUC系をお勧めします。格納したデータをパーソナルコンピュータ上で利用する場合は、シフトJIS系をお勧めします。
注4) HP-UXシステムのみ格納可能です。
注5) Linuxシステム以外で格納可能です。
シフトJISコード系システムでは格納可能なコード系はシフトJISに限定されています。
Linuxシステムでは格納できません。
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