Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.4 格納処理特有のデータの扱い

3.4.2 文字コード系の指定方法(DB連携機能)

DBサービスで文字コード系の変換を行う場合、以下の方法で入力データおよび出力データの文字コード系を指定してください。

[DBサービス定義の指定]

データ格納処理では、入力データのコード系および出力データの文字コード系は、以下のオペランドで指定します。

[コマンドの指定(送受信)]

DBサービス状態の送受信では、コマンドのオプションで通知する情報の文字コード系を指定します。

[文字コード系の記述形式]

DBサービス定義のCODEオペランドおよびコマンドでは、文字コード系を以下のように記述します。

注) IBM日本語文字セットはDBサービス定義のCODEオペランド(INTABLE定義文)と、ダウンロード型システム連携のlxloddbコマンドで指定可能です。
Unicode系はDBサービス定義で指定可能です。

DBサービス定義のUNICODE_TYPEオペランドはUnicode系の場合にデータ形式を指定します。Unicode系のデータ形式を以下のように記述します。

[コマンドの指定(その他)]

以下の情報はLinkexpressが動作するシステムの文字コード系を使用します。


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