Linkexpress 導入ガイド
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付録E 環境定義ユーティリティ> E.7 環境定義の編集

E.7.6 環境定義のファイルへの保存方法

環境定義をファイルに保存するには、ツールボタンをクリックするか、メニューからファイルの保存を指定します。

なお、[ファイル]-[サーバ単体の定義を別のディレクトリで保存]または[ファイル]-[サーバ全体の定義を別のディレクトリに保存]を指定した場合、フォルダ指定ダイアログボックスから環境定義を保存するディレクトリを指定します。

指定するディレクトリを参照したい場合は[参照]ボタンをクリックしてください。

[保存先ディレクトリの指定方法]

環境定義の保存は、サーバの保存と複数サーバ(サーバグループ全体)の保存で指定ディレクトリが異なります。現在開いている環境定義がファイルから読み込んだ情報の場合は、ファイル読み込み時と同じディレクトリに保存されます。

複数サーバの環境定義を同時に保存する場合、指定したディレクトリ配下にサーバ名と同じサブディレクトリが自動的に作成されます。

また、複数サーバの環境定義を開いている状態で特定のサーバだけ環境定義を保存する場合、サーバグループ定義領域からサーバ名を指定し、メニューまたはツールバーで定義の保存を指定します。

[環境定義のファイル名について]

環境定義を保存すると、保存時に指定したディレクトリ配下に3種類の定義ファイルが作成されます。作成されるファイル名と定義の対応は以下のとおりです。

(サーバの場合)

(複数サーバの場合)

注) サーバ名のディレクトリは定義したサーバの数だけ作成されます。


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