ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第4章 レプリケーション管理の操作> 4.3 レプリケーション管理の操作画面

4.3.6 同期処理反転画面

サスペンド状態の筐体間同期型レプリケーション処理(EC/REC)のコピー方向を反転します。

4.3.6.1 同期処理反転画面(ボリューム単位)

[同期処理反転(ボリューム単位)]画面は以下の操作で表示できます。

複製元ボリューム/複製先ボリューム詳細一覧画面での選択

操作

複製元ボリューム

または

複製先ボリューム

マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[同期処理反転]を選択

または

[操作]メニューから[同期処理反転]を選択

[OK]ボタンをクリックするとレプリケーションの方向が反転されます。

同期処理反転は以下の条件の場合だけ有効です。
同期処理反転は操作サーバ以外では実行できません。

設定項目および表示項目を次に示します。

[表4.17 同期処理反転画面(ボリューム単位)の設定/表示項]

項番

表示項目名

説明

1

複製元ボリューム

複製元のボリューム名を“ボリューム名@サーバ名”の形式で表示します。

2

複製先ボリューム

複製先のボリューム名を“ボリューム名@サーバ名”の形式で表示します。

3

逆方向に実施されている同期処理に対して反転を行う

本チェックボックスにチェックを入れると、複製先ボリュームから複製元ボリュームへのコピー処理を反転します。

4.3.6.2 同期処理反転画面(グループ単位)

[同期処理反転(グループ単位)]画面は以下の操作で表示できます。

グループ一覧画面での選択

操作

グループ

マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[同期処理反転]を選択

または

[操作]メニューから[同期処理反転]を選択

[OK]ボタンをクリックするとレプリケーションの方向が反転されます。

同期処理反転は以下の条件の場合だけ有効です。
同期処理反転は操作サーバ以外では実行できません。

設定項目および表示項目を次に示します。

[表4.18 同期処理反転画面(グループ単位)の設定/表示項]

項番

表示項目名

説明

1

グループ

グループ名を表示します。

2

逆方向に実施されているグループの同期処理に対して反転を行う

本チェックボックスにチェックを入れると、複製先ボリュームから複製元ボリュームへのコピー処理を反転します。


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