Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0

C.2.9 索引データ・ブロック・サイズ

簡略化した索引ブロック構造は、索引ブロック・ヘッダと利用可能領域で構成されます。

• 索引ブロック・ヘッダ
  索引データ・ブロック・ヘッダに必要な領域は、以下の公式によって求めることができます。

(固定長ヘッダ) + (可変長トランザクション・ヘッダ)
= 113 + 24 × INTRANS
= 113 + 24 × 2 = 161

索引のINTRANSのデフォルト値は2です。

• 利用可能領域
  利用可能領域については以下の公式によって求めることができます。
  データ・ブロック・サイズを8192、PCTFREEを10

( (データ・ブロック・サイズ) - (ブロック・ヘッダ) ) × ( 1 - PCTFREE / 100 )
=( 8192 - 161 ) × ( 1 - PCTFREE / 100 )
= 8031 × 0.9
= 7227(Byte)