Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0
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目次

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C.2.5 表サイズの計算
「C.2.4 データ・ブロック・サイズ」で求めた値を基に、表サイズを計算します。
テーブルごとに必要データ・ブロック数を計算し、その値の合計が表サイズとなります。
[例]プロセスデータを管理するテーブル(EVENTDATA)に関して必要データ領域を算出する場合
Prc=55 プロセスデータの平均行サイズ47(Byte) サイクル数:1000
- 1ブロックに格納できる平均行数
FLOOR ( (利用可能領域数) / (平均行サイズ) )
= FLOOR ( 7292 / 47 )
= 155 |
- 必要なデータ・ブロック数
CEIL ( (行数) / (1ブロックに格納できる平均行数) )
= CEIL ( Prc × 1000 / (1ブロックに格納できる平均行数) )
= CEIL ( 55000 / 155 )
= 355 |
- したがって、プロセスデータで必要な領域
(データ・ブロック・サイズ) × (データ・ブロック数)
= 8192 × 355
= 2908160 (Byte) |
その他のテーブルについても同様に計算し、表サイズを算出します。
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