Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0 |
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付録B DB表領域の見積り 〜アクティビティモニタ〜 | > B.7 分析データベース(SQL Server) |
以下に業務イベントを格納するテーブル B_ArchivedGenericEventで、BPM Monitoringシステム用に定義する列の情報を示します。表サイズの見積もりは、SQL Serverのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する列:
列名 |
データ型(サイズ) |
---|---|
BusinessId |
VARCHAR(14) |
EventGroupId |
VARCHAR(14) |
EventId |
VARCHAR(14) |
OccurrenceTime |
DATETIME |
Attribute |
IMAGE |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
行数 : 100,000 行
平均レコード長 : 2048バイト
ブロックサイズ : 8192 バイト
1ブロック内の空き領域 : 8096 バイト
1ブロック内に格納できる行数 = 8096 ÷ 2048 ≒ 3 (小数以下切捨て)
よって、
見積もり量 = (行数 ÷ 1ブロック内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= (100,000 / 3) × 8192 ≒ 261 メガバイト
以下に業務イベントを格納するテーブル B_ArchivedStatisticsEventで、BPM Monitoringシステム用に定義する列の情報を示します。表サイズの見積もりは、SQL Serverのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する列:
列名 |
データ型(サイズ) |
---|---|
BusinessId |
VARCHAR(14) |
EventGroupId |
VARCHAR(14) |
EventId |
VARCHAR(14) |
OccurrenceTime |
DATETIME |
EndTime |
DATETIME |
Attribute |
IMAGE |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
行数 : 100,000 行
平均レコード長 : 1024バイト
ブロックサイズ : 8192 バイト
1ブロック内の空き領域 : 8096 バイト
1ブロック内に格納できる行数 = 8096 ÷ 1024 ≒ 7 (小数以下切捨て)
よって、
見積もり量 = (行数 ÷ 1ブロック内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= (100,000 / 7) × 8192 ≒ 112 メガバイト
以下に業務イベントを格納するテーブル B_ArchivedAlertで、BPM Monitoringシステム用に定義する列の情報を示します。表サイズの見積もりは、SQL Serverのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する列:
列名 |
データ型(サイズ) |
---|---|
AlertName |
VARCHAR(128) |
AlertId |
VARCHAR(14) |
RuleId |
VARCHAR(14) |
Priority |
NUMERIC(3) |
Severity |
NUMERIC(2) |
Availability |
NUMERIC(1) |
OccurrenceTime |
DATETIME |
CausedBusinessId |
VARCHAR(14) |
CasuedEventGroupId |
VARCHAR(14) |
CausedEventId |
VARCHAR(14) |
CausedBusinessName |
VARCHAR(128) |
CausedEventName |
VARCHAR(128) |
RelatedBusinessId |
VARCHAR(14) |
RelatedEventGroupId |
VARCHAR(14) |
RelatedEventId |
VARCHAR(14) |
RelatedBusinessName |
VARCHAR(128) |
RelatedEventName |
VARCHAR(128) |
EscResult |
NUMERIC(4) |
Message_ja |
VARCHAR(2000) |
Message_en |
VARCHAR(2000) |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
アラート率 : 1%
評価イベント数 : 100,000 行
アラート行数 : 100,000 × 0.01 = 1,000
平均レコード長 : 2417バイト
ブロックサイズ : 8192 バイト
1ブロック内の空き領域 : 8096 バイト
1ブロック内に格納できる行数 = 8096 ÷ (2417 + 2) ≒ 3 (小数以下切捨て)
よって、
見積もり量 = (行数 ÷ 1ブロック内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= (1,000 / 3) × 8192 ≒ 2672 キロバイト
以下にエスカレーション結果を格納するB_ArchivedEscResultテーブルで、BPM Monitoringシステム用に定義する列の情報を示します。表サイズの見積もりは、SQL Serverのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する列:
列名 |
データ型(サイズ) |
---|---|
Id |
VARCHAR(14) |
AlertId |
VARCHAR(14) |
MessageDefId |
VARCHAR(20) |
ReceiveTime |
DATETIME |
SystemType |
VARCHAR(5) |
ReturnId |
VARCHAR(256) |
Result |
NUMERIC(4) |
SendContents |
IMAGE |
ReceiveContents |
IMAGE |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
アラート率 : 1%
アクション数 : 2
評価イベント数 : 100,000 行
アラート行数 : 100,000 × 0.01 = 1,000
エスカレーション結果のレコード数 : 1,000 × 2 = 2,000
平均レコード長 : 3119バイト
ブロックサイズ : 8192 バイト
1ブロック内の空き領域 : 8096バイト
1ブロック内に格納できる行数 = 8096 ÷ (3119 + 2) ≒ 2 (小数以下切捨て)
よって、
見積もり量 = (行数 ÷ 1ブロック内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= (2,000 / 2) × 8192 ≒ 8000 キロバイト
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