Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0
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第1章 インストールの準備> 1.1 動作環境> 1.1.2 プロセスモニタの動作環境

1.1.2.2 プロセスモニタのソフトウェア環境

プロセスモニタのソフトウェア環境を説明します。

■プロセスモニタ用モニタリングサーバ

OS

Windows 2000 Server SP3以降
Windows 2000 Advanced Server SP3以降
Windows Server 2003,Standard Edition
Windows Server 2003,Enterprise Edition
Windows Server 2003 R2,Standard Edition
Windows Server 2003 R2,Enterprise Edition
Windows Server 2003, Standard x64 Edition
Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003 R2, x64 Standard Edition
Windows Server 2003 R2, x64 Enterprise Edition

必須ソフトウェア

Interstage Application Server 9.0
(JDK5.0)

■プロセスモニタ用運用管理コンソール

OS

Windows(R) 2000 Professional、または
Windows(R) XP


以下のOSパッチが適用されていると正常に動作しません。

  • 「JIS2004 対応フォント」

Webブラウザ

Microsoft(R) Internet Explorer 6.0以降

必須ソフトウェア

Adobe SVG Viewer 3.02

Adobe SVG ViewerはAdobe Systems Incorporatedのホームページからダウンロードすることができます。
http://www.adobe.com/svg/viewer/install/

■プロセスモニタ (監視画面)

OS

Windows(R) 2000 Professional、または
Windows(R) XP


以下のOSパッチが適用されていると正常に動作しません。

  • 「JIS2004 対応フォント」

Webブラウザ

Microsoft(R) Internet Explorer 6.0以降

必須ソフトウェア

Adobe SVG Viewer 3.02以降

Adobe SVG ViewerはAdobe Systems Incorporatedのホームページからダウンロードすることができます。
http://www.adobe.com/svg/viewer/install/

■プロセスモニタ用イベント格納データベースサーバ/プロセスモニタ用分析データベースサーバ

OS

下記のうちイベント格納用データベース/分析データベースとして利用するDBMSが動作するOS

DBMS

Oracle9i R2/Oracle10g R1/R2、
Symfoware Server V6.0/Symfoware Server 7.0または
SQL Server 2000/SQL Server 2005

  • プロセスモニタ用イベント格納データベースとプロセスモニタ用分析データベースは同一DBMS種にしてください。
  • プロセスモニタの運用開始後、プロセスモニタ用イベント格納データベースとプロセスモニタ用分析データベースのDBMS種の変更はできません。

■業務モデル定義クライアント(*1)

OS

Windows(R) 2000 Professional、または
Windows(R) XP

JRE

1.4.2_03

必須ソフトウェア

Visio(R) 2003、VMT

■業務システム側一時テーブルのデータベースサーバ(*1)

OS

業務システム側一時テーブルのデータベースとして利用するDBMSが動作するOS

DBMS

Oracle9i R2/Oracle10g R1/R2、
Symfoware Server V7.0/Symfoware Server 8.0、または
SQL Server 2000/SQL Server 2005

■CollaborationRing PM

OS

Solaris版CollaborationRing PM 7.1が動作するOS、または
Windows版CollaborationRing PM V7.0が動作するOS

■BPM Flow

OS

Windows版BPM Flow V9.0が動作するOS

■JDBCドライバ

Oracleの場合

以下のOracle JDBCドライバを使用できます。

  • 9.2.0.4.0
  • 9.2.0.5.0
  • 10.1.0.1.0
  • 10.2.0.1.0

SQL Serverの場合

以下のSQL Server JDBCドライバを使用できます。

  • SQL Server 2000の場合:2002/07/17版
  • SQL Server 2005の場合:2006/01/19版

  • SQL Server 2000を使用する場合は、SQL Server 2000 Service Pack4を適用してください。
  • SQL Server 2000への接続が必要な場合は、Microsoft(R)社のWEBサイトから、「Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC」をダウンロードしインストールする必要があります。Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBCのダウンロードについてはMicrosoft社のWEBサイトで確認してください。
    Microsoft(R)社ホームページ(2006年4月時点)
    http://www.microsoft.com/japan/
  • SQL Server 2005への接続が必要な場合は、Microsoft(R)社のWEBサイトから、「Microsoft SQL Server 2005 Driver for JDBC」をダウンロードしインストールする必要があります。Microsoft SQL Server 2005 Driver for JDBCのダウンロードについてはMicrosoft社のWEBサイトで確認してください。
    Microsoft(R)社ホームページ(2006年4月時点)
    http://www.microsoft.com/

Symfowareの場合

以下のSymfoware JDBCドライバを使用できます。

  • Symfoware7.0
  • Symfoware8.0
  • ※SymfowareのJDBCドライバを使用する際には、Symfowareの最新の障害修正を適用してください。

CollaborationRing PMに同梱されているSymfowareを使用する場合

以下のSymfoware JDBCドライバを使用できます。

  • Symfoware7.0
    同梱されているSymfowareとは、別のSymfowareのJDBCドライバも使用可能です。

*1)業務システムのイベント情報を収集する場合に必要です。

BPM Monitoringがデータを収集できないケース

以下の条件を満たす場合、BPM Monitoringはデータを収集することができません。
  1. CollaborationRing PMのログ情報テーブルもしくはValuevisionの一時テーブルのDB種別がSymforwareサーバ(*1)であり、かつ、
  2. Symfowareサーバの文字コード形式が「シフトJIS」であり、かつ、
  3. Charaset ManagerとBPM Monitoringサーバが同一マシン上で共存し、かつ、
  4. CollaborationRing PMのログ情報テーブルもしくはValuevisionの一時テーブルのレコード長が、Unicode変換した場合に32000バイトを上回る場合。

    *1) Symforwareサーバでは1カラムあたりのデータ長はVARCHAR型の場合その定義サイズとなります。

上記に該当する場合、上記の条件を回避する対策をとってください。
(例えば、BPM MonitoringサーバのマシンのCharaset Managerをアンインストールする、あるいは、上記条件の3.で該当するテーブルのレコード長が、Unicode変換した場合に32000バイトを超えないような運用をする、等。)

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