NetCOBOL Studio 使用手引書
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5.7 水平方向ルーラの表示
水平方向ルーラはエディタのウィンドウ上部に表示されます。水平方向ルーラの特徴を以下に示します。

- 列番号は10列ごとに表示され、ルーラ上では10列目を1、15列目を+、20列目を2、(以下同様)という規則で表示されます。
- 可変長形式ファイルの場合
- ルーラは7列目から"*"で開始されます。
- ルーラ上8列目のAは、A領域の始まりの列であることを示します。(A領域の範囲は8列目から11列目)
- ルーラ上12列目のBは、B領域の始まりの列であることを示します。(B領域の範囲は12列目から250列目)
- ルーラは250列目まで表示されます。
- 固定長形式ファイルの場合
- ルーラは7列目から"*"で開始されます。
- ルーラ上8列目のAは、A領域の始まりの列であることを示します。(A領域の範囲は8列目から11列目)
- ルーラ上12列目のBは、B領域の始まりの列であることを示します。(B領域の範囲は12列目から72列目)
- ルーラ上73列目のIは、プログラム識別領域の始まりの列であることを示します。(プログラム識別領域の範囲は73列目以降)
- ルーラは80列目まで表示されます。
タブ幅の値を変更する
Tabキーを押した場合のタブ幅の値を選択することができます。値は、4または8が選択可能です。
以下の手順でタブ幅の値を変更します。
- メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択すると、[設定]ダイアログボックスが表示されます。
- 左のペインから[COBOL] > [エディタ]を選択します。[エディタ]ページが表示されます。
- [正書法]タブを選択します。
- [タブ幅]でタブ値として4または8を選択します。

初期値でタブ値は4に設定されます。
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