| Symfoware Active DB Guard 解説書 |
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| 付録A RERUNログとRLCの動作 |
RLCファイルが満杯になりRLC交替が発生すると、複写先システムでは、満杯となったRLCファイルからRERUNログを抽出します。抽出したRERUNログは、RERUNログ抽出ファイルに書き込まれます。
RERUNログのトランザクションの書き込み途中に満杯状態になり、RLC交替が発生した場合は、RERUNログのトランザクションを次のRLCファイルに継続して書き込みます。この場合、RLCファイルからRERUNログを抽出すると、トランザクションの終端まで書き込まれたRERUNログは、RERUNログ抽出ファイルに書き込み、トランザクションの書き込み途中のRERUNログは、RERUNログ引継ぎファイルに書き出します。RERUNログ引継ぎファイルに書き込まれたRERUNログは、次の抽出時に、後続のRLCファイルのRERUNログと結合し、RERUNログ抽出ファイルに書き込まれます。
以下にRERUNログの書き込みと抽出について示します。

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